前回までのあらすじ
前回、遂に初めての乙を経験し意気消沈。
気を取り直して汚名返上、名誉挽回、この恥を雪ぐべく里☆4を驀進します。
定期的な武器更新は大事
狩りを開始する前に、装備を見ていると毒属性の武器が作れることを確認。
モンハンの毒属性は強い、とよく言いますし、幅広い相手に担げる汎用性を買って作成、装備。
これを担いで狩りを進めます。まずはおめぇだラングロトラ!!
びっくりするくらい順調に行き無事10分ほどで討伐。ただ、昔に比べて少し攻撃が激しくなったような印象がありました。こんなに素早く動いてたっけ?
つづいてイソネミクニです。今作初出のモンスターですね。
この子はちょっとだけ覚えています。けっこうホラーな見た目。
一口に人魚っていうと、筆者もディズニーのリトルマーメイド的な、アンデルセンの人魚姫を思い出すのですが、日本の八尾比丘尼伝説みたいなお話だと結構ホラーテイストで、おっかないんですよ!
気になった方は是非八尾比丘尼とか、みちのくの人魚とか、そのあたりのワードで調べてみてください。そんな和風のおどろおどろしいバケモノな人魚のイメージであるイソネミクニは結構好きでした。
瘦せこけた人の形に見えるモンスターというのは、今までのモンハンでも見覚えがなく印象が強いです。戦ってみると睡眠や爆破など様々な属性を駆使され、及び腰になりながらの狩猟になります。
先ほどのラングロトラ戦でもそうなのですが、オトモのありがたみが身に染みるシーンが結構ありました。
睡眠攻撃を喰らった時はぶっ叩いて起こしてくれるし、一部アイテム使用不可の状態の時は少し前にお話しした回復しゃぼんがとてもありがたかったり。
実はオトモ縛ったらもっと大惨事だったのでは、と思ったので、またあいおーんとがるみちには何かおいしいものを買ってあげたいと思います。
件の人魚も十分ほどで討伐できました。
ベリオロス好き
緊急クエストまでの最後の一匹として、リオレイアかベリオロスかを選びます。
少し迷ったのですが、個人的な力量を試す意味も込めてベリオロスを選びました。
迅速の騎士ですって。カッコいいね。
しかし、ここにきてチャアクの難しさを実感します。
このベリオロス君、ほぼ過去作と同じ動きなので立ち回りで大きな問題は発生しないのですが、チャアクで対面した回数の少なさが若干裏目に出ます。
少し前にアケノシルムと対面した際に、攻撃は激しくないから待ちの戦術が使えるという話をしました。実際間違いなくその戦術は有用なのですが、このベリオロスに関しては話は違います。
攻撃が激しすぎるのです。
チャアクという武器は、ガードで守りを固めることもできるのですが、ランスなどと違い盾として使うのは刃の部分です。
激しい攻撃をガードし続けるとすぐに切れ味が落ち、反撃しようにも切れ味の問題から弾かれてしまい、さりとて武器が重いので回避重視の戦い方がしづらい。という相性の不利が如実に表れます。
一応程度のノリで着けていた納刀のスキルがかなり貢献してくれました。これがなかったら今回も力尽きていたかもしれません。
こういう難しい戦いだと、筆者も必死に色々思い出すようで、ガード中のサイドステップで位置取りの調整をするという技術をこの戦いで突然思い出してやっていました。
また、攻撃方法についてもですが、剣モードでもビンチャージ用の攻撃はできても、大きくダメージを取るためには斧モードに変更しなければならず、その間はガードがとっさにできないので、どこかでリスクを冒さないとまとまった火力が出せないという問題もあり、かなり苦戦します。
これまでも何度も助けてくれたオトモたちの力を借り、注意が逸れた所を狙うなどしてどうにか狩りを進めていきます。
しかし、突然転機が訪れます。
飛びかかりをぎりぎりで回避し、すぐさま振り向いて属性開放斬りを放ったところ、先端がベリオロスを捉え体勢を崩すことに成功。
そのまま追撃を行っていると、アイルーのあいおーんがベリオロスの左手の棘の破壊に成功します。
ご存じの方には説明不要ですが、ベリオロスの激しい攻撃は、全身の棘を使って体を滑りやすい地形にガッチリと固定することで繰り出されます。
この棘を破壊することで、激しく動くとその場で転んだりするようになります。そうすると一気にこちらのペースです。
これまでは攻撃の激しさゆえに守りを固めるしかなかったものが、狙うべき隙が明確に生まれるようになったため、一気にダメージが狙いやすくなります。
そこからは簡単でした。すぐに立派な牙ともう一方の棘も破壊し、ちょうど疲労状態の隙も合わさり、一気に捕獲可能状態まで持っていけました。
初めてのしっぽ斬り
とはいえ、手負いで怒りやすくなっているベリオロスに罠を仕掛ける余裕があるか、と逡巡しながら戦っていると、ビンをチャージするための斬撃がしっぽをしっかりと捉え。
尻尾がベリオロスの元を離れ、宙を舞います。
そういえばりぷお君しっぽ斬るの初めてだっけ?と考えていると、その場で断末魔を上げてベリオロスは倒れたのでした。
棘を壊してからは怖いくらい簡単に倒すことができました。恐らく上手なチャアク使いなら、棘に全火力を集中して破壊し、すぐに有利な状態を作り出して戦うのでしょう。
筆者は最初、連続攻撃やブレスにビビリながら戦っていたので、かえって危ない状態に身を置いていたと思われます。変にビビらず棘をガシガシ狙うのが正着みたい。
尻尾何処やったっけ?としばらく右往左往してしまいました。
これもモンハンあるあるですよね。
いよいよ仇敵との対面
ベリオロスを狩猟して村に戻ると、いつものように自由行動にならずいきなり里長の前から始まります。
なんでも百竜夜行が発生し、マガイマガドの存在も確認されたと。
そして、マガイマガド単体をハモンさんが作ったからくりによって孤立状態にすることに成功し、現在単身で大社跡に出現している状態とのことです。
里のメンツ有能が過ぎません?
というコトで次回マガイマガド討伐戦です。
微妙に文字数が余ったのでマガドに備えた装備確認をしようと思います。
装備ちょっとだけ見なおし
改めて作成可能な装備を見直したのですが、これまでは腰のボーンシリーズで集中のスキルを着けていました。チャアクでビンを生成する能力を向上させるためですね。
しかし、これまでの戦闘を思い返してみると、実は案外Lv1の集中よりはガード性能もう少しだけ上げた方が狩りが安定するのでは…?という疑念が頭をよぎります。
実際に、記憶にあるマガイマガドは攻撃の頻度も火力も馬鹿にならず、しっかりと受けきることが一番大事なように思えたからです。
ということで腰をチェーンシリーズに変更し、集中を切ってガード性能のレベルを上げることに。
ある程度余裕をもって攻撃を受けることができるようになるはず。そもそもベリオロスみたいにガードしたら一生そのまま盾を殴られ続けてとてもつらいという状況になるのもあり得るのですが。
また、ほんとーーに今更なのですが、これまで一度も食事をしませんでした。
何となく、強いやつと戦うタイミングになったら食事しよ!!と思っていてそのまま食わずにここまで来た、みたいな感じです。
今回のマガイマガドは間違いなく飯食べておかないと死の危険性がある相手です。気づけて良かった。もう一度死んでるけどね。
万全の準備を整え、文字数もぴったりなので、次回マガイマガド戦です。がんばるぞー!
今回クリアしたクエスト
村☆4
赤熱の輪舞曲
黄泉路への歌声
吹きすさぶ銀世界
前回
次回
現在執筆チュウ
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