遠く葦の地より…どうもエミリーです。
今回はエルデンリングナイトレインを遊んだ話を書いていきます。
タイミング的に察していただけるかと思うのですが、強化エデレに挑んだ感想ですね。
さらに、完全ソロでプレイしてボスを倒せるようになりたいという野望がありまして…その野望に挑んでいる時のことも書きたいです。
ということで強化エデレ戦と、ソロチャレンジの二つの章に仕立てて書いていきます。
結論から言いますが、総じて神ゲーです。一人でもみんなでも50分全力で遊んで一喜一憂できます。
やりごたえのあるアクションゲームを求めている方はぜひ!!
ソロで割と戦えるようになってきた話
前回のTIPS集を書いた後から、実はソロプレイで狩りをできるようにしたいな!!というのは考えとしてありました。
すでに1週間経ったくらいからソロプレイでの撃破報告はちょこちょこ上がっていたからですね。
自分の書いたTIPS、というか自分自身のゲームの理解度が正しいかどうか確かめるためにも挑戦がしたかったのです。
あとは何より、マルチプレイが楽しいけど、ソロでも遊べる!!というのを身をもって証明したいという考えもありました。
結論から書きますと、どうにか一番最初のワンコは倒すことに成功しました。
倒せはしたのですが、復活可能回数を使い果たしてどうにか…という具合だったのでまだまだ安定には程遠いです。
逆に、確かレジェンドの武器は拾えずにやっつけたので、ツモが良ければもっと楽に倒せるし、逆にもっと苦戦する場合もあるだろうなと改めてローグライクの側面を強く感じました。
3人だと夜に至るまでのどんなボスでもレベルが十分であればサクッと畳めてしまいますが、ソロプレイだと私の技量では夜になるまでもしっかり相手を見極めないと勝てません。
まして、一人プレイだと手に入る武器の量も限られますからね。このことから逆に、ソロの時にしかない視点というのも間違いなくある気がします。
実際、ちょっとした砦や野営地の宝箱をしっかり意識するようになりました。これはマルチプレイだと意識しない場合も多いですものね。時間効率的にガンガンボスに向かったほうがいいですし。
私はSEKIROごっこがしたい
昔、このエルデンリングと同じフロムソフトウェアが開発したSEKIROというゲームがありました。
私はそのゲームがとても好きで、一つのゲームに固執することは珍しい私がソロプレイしかないにも関わらず何周も何周もした稀有なゲームです。
このエルデンリングナイトレインには、すこーしだけそのSEKIROのエッセンスがあります。
執行者というキャラを使用すると、キャラの固有技を使うことでそのゲームの基本システムだった弾きを再現した体験ができるのです。
これがなかなか楽しくって!!!
原作よろしく弾きだけで相手を怯ませて致命まで持っていくこともできますし、原作にはなかった弾きを繰り返すと武器が強くなる妖刀解放のシステムもあったりして、相手の攻撃を一撃ずつ丁寧に弾いて戦う堅実さと貯めた力を開放する爽快感の両方を感じさせてくれます。
ただ、この状態の火力は低めに設定されているので普段の高速周回ではあまり使えなかったり…致命も別に原作よろしく即死技じゃないのでこれがあるからヌルゲーにはならないバランス感覚も健在です。
毎晩の夜のボス戦では時間をあまり気にしなくてよくなるので思う存分弾きまくる戦闘を楽しめます!!
さらに、執行者のアーツは大きな犬?ぽいものに変身する必殺技なので、ここぞ!の爽快感はかなりあります。
楽しく遊べるし、可能性は感じているので、このまま少しずつ家でやることない時にソロ執行者の全ボス撃破を狙っていこうと思います。
このゲームを始めて3時間の時に立てた全ボス野良マッチング撃破は1週間で達成しちゃいましたので。しかしこちらはどうなるか…!!
これはこのゲーム全般に言えることですが、とりあえず3日目まで到達できる力があれば、あとはそれぞれのボスにあった戦い方の習熟と適切な武器の有無に左右されるところが大きいと思うので、後は試行回数を稼げば行ける…はず!!
完全初見で強化エデレに挑んだオッサンの末路
今週の月曜日に初めて強化エデレに野良マッチングで挑みました。これまでと同じように事前の予習なし完全初見です。
それまでは上記のソロチャレンジでずーっと遊んでいたので、まあある程度強くたって事前のレベリングを万全にすればどうにかなるやろwと思い上がっていました。
ゆーて強化ボスって言っても、歴戦レ・ダウが歴戦王レ・ダウがになるくらいやろwと。
そんな私の心はバラバラに砕け散りました。今思い出しても震えが止まりません。
い、一応結果だけお伝えすると初見でクリアはできました。
とは言えあれをクリアと呼んだらボコボコにされるだろうというくらいのハイパーキャリーでした。
実際冗談抜きで立ってるより横になっている時間の方が長かったです。できるだけ当時の状況を鮮明にお伝えします。
三日目の夜まではすごく順調だった
マッチングした際に、組んでくださったお二人とも追跡者でとても手なれた様子でした。
地変の腐れ森も発生し、更には忌み鬼マルギットさんまで遊びに来てくれて、レベル14まで到達。
味方同士も、お互いにピンを指して完全同意のうえで進めたうえで雨の中で倒れても蘇生をしっかり狙う仲間意識の高さもあったので、これなら勝てるだろう…と。
ちなみに、しっかり腐れ森で鈴玉狩りを見たらみんなぴたっと止まって別のとこ行こうぜ!!ってなったのには笑ってしまいました。
あいつだけは無理だという意識が育ちつつあって面白い。わかるよ。
…そう、ここまでは普通に私も楽しく遊べていたんです。
初見の動きに完全に圧倒される
そうして三日目まで何の問題なく進めていたのですが。
問題の強化エデレと戦闘が始まって最初こそ手際よくダメージを稼げていたのですが、中盤から様子がおかしくなります。
というか途中ですごい勢いで量子化しながら空中に飛び去って行くのでビビり散らかしてしまいました。トランザムでもしたの?
そしてこの時何かとんでもない攻撃が来るのではないかとエデレをガン見していた結果、その後のギミックに気づかず、風の壁の外側でずっと倒れ伏している状態になってしまい…。
私もいくつか似たゲームを遊んできた身なので、フィールド解放後はすぐに周りを見渡して霊気ジャンプで壁の内側に入り込むギミックには気づきました。
とはいえこれ以降、ビビり散らかして盾を構えてチクチクすることしかできないニワトリになってしまったのです。守護者を使ってたからね
味方の追跡者のお二人は慣れてらっしゃったみたいで、何度も倒れる私を献身的にたたき起こしてくれて、最後も全員回復が尽きていたところを全滅するも、私がさまよう祝福を道中手に入れており、起床→アーツでたたき起こし→最後の一撃を決めてくれて勝ちという信じられない泥試合でどうにかクリアができました。
もう最後はずっと土下座してました。
土下座してるニワトリのまわりをぴょんこぴょんこ跳ねて喜ぶ追跡者のお兄さんたち(かわいい)(あしひっぱってごめんね)
強化ボスのシステムについて少しだけ
一応現代を生きるゲーマーの一匹として、今回の強化ボスシステムについて思うところがあったので共有です。
今回の強化ボスはなかなか激しい難易度の上がり方をしていて、初見がとんでもない目にあいます。
さらに、このボスは一週間限定というコトでのんびり構えていることを許されないスケジュールになっています。
当記事を掲載した時点では既に残り数時間で、もはやエデレは間に合わないかもしれませんが、この後から解放される強化ボスには、少し時間的余裕をもって挑んだ方がいいと思われます。
残り数日で遊んで倒せず終わりだと悔しいですものね。
さらに言えば、あまり詳しく理解していないのですが強化ボスも周回要素があるみたいで、証を集めるとアイテムと交換できる仕組みもあります。
スケジュールをしっかり確認しておくべしですね。私もシャドバにかまけてて危なかった!!
ちなみに、強化ボスをソロで倒すガチ勢もいらっしゃるようですが、現状私はそこまでの実力を持っていないのでいつか次の機会にはエデレちゃんも倒せるようになりたい。いつの日にか…
どう遊んでも楽しい神ゲー
稼働当初はゲームシステムの周知が不足しており、厳しい評価も多かったこのゲームですが、プレイヤーが慣れてきて唯一無二の疾走感と爽快感のあるゲームとして既に評判を確固たるものにしています。
更に、後編で触れたようなゲキムズの強化個体によって慣れてきたプレイヤーに更なる歯ごたえを味わわせてくれるフロムの手腕に脱帽です。
正直、前回の記事の時点で一旦このゲームは終わりかと思っていたので、こんなサプライズなイベントを用意してくださると凄く嬉しいですし、実際ボス戦として面白かったです。
しかもこの強化個体はあと2種類も用意されている訳で…。手の震えが止まりません。どんなバケモノが出てくるのか楽しみなような心底恐ろしいような!!
次のボスは実装当日から遊ぶようにしたい…!!
この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!
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