座学…英訳するとrectureになるらしいです。どうもエミリーです。
実は今、二つのDCGを掛け持ちで遊んでいます。
シャドビヨとMTGAですね。ポケポケも遊んではいるのですが、対戦はもう完全にやらなくなってしまいました。
シャドビヨは無課金日誌を連載していたくらいにはモチベーションが…あったタイトルではありますし、MTGAも定期的におススメしたり上手くいったものを共有する記事を挙げていたりします。
実は最近、この二つのタイトルのモチベとゲーム内成績が面白いくらいに相反する形になっているので、そこからお伝えして行きたいと思います。
シャドビヨ…一気に飽きが来て完全に食傷気味
一時期ノリノリで書いていた無課金日記が、100連を獲得してから一気に停滞したのを見て何となく察してくださった方がいるかもしれませんが…。
飽きが来ました。
私が個人的にしんどかったのは、対戦相手も自分のデッキも代り映えしないこと、そしてなにより勝てないことです。
代り映えの無さ
対面ロイヤルなら進化ターンにはスタチウム、PP9に到達すればアルベール。
対面ウィッチなら進化ターンにはアングレ、バーゼント。PP10に達すればサタンOD。
流石に飽きます。カードの追加はあるけれど、動きはそこまで変わらないですし。
後個人的にショックだったのが2pickもあんまり構築と変わらなく感じてしまった点です。
何となく心のどこかで2pickになったら全く違うアーキタイプが出現して2pick特有のシナジーで面白いデッキが使えるようになる!!という風な幻想を抱いてしまっていました。
間違いなくこのあと紹介するmtgの影響が大きいのですが…。(この2pickとの比較のおかげで、mtgのドラフトってゲームとして確立されていて面白いんだなと実感できた側面もあります。)
実態は結局アルベールが走り込んできて超進化12点叩き込んできて死にます。まあカードプールが同じなので当たり前of当たり前なんですけれども。
勝てない
これが最初にお伝えした座学の考え方に繋がるところなんですけれども…。
ただただ単純に勝てないです。
これを書いている現在、第3弾のカードの追加があったので、メンツの代り映えは結構あったんです。
特にこの3弾は新しいアーキタイプともいうべき財宝ロイヤル、クレストビショップ、破壊ネメシスと一気に見た目も新しくなったのですが。
今度は逆に新環境の空中戦、クレスト戦術の感じに全くついていけず。
前環境のデッキを握ったまま、何をされているのかよくわからないまま死ぬというアホ丸出しな感じで戦っています。
そんな中、また勝利報酬キャンペーンが始まってしまい、このよくわからない世界で毎日5勝以上しなければならないという状況でゾンビの気分で戦っています。
シャドビヨの現状…勉強不足を痛感
とはいえ、新環境で勝てないのは単純な勉強不足だと思っています。
しかし、ここで問題になるのが…。このゲームの座学ってどうすればいいんだろう?というコトです。
・この環境はこういうデッキが強いよ!!
・資産がなくてもこんなデッキが組めるよ!!
・実は流行っているデッキはこんな感じでメタれるよ!!
みたいなのを、どこかで情報を仕入れなければならないと実感しているのですが。
この後お伝えするMTGAだと、何人か好きな動画投稿者さんがいらっしゃって、その方の動画を見ながら強いデッキ、強い動きを理解するというコトをできていたのですが…?
シャドバに関してはそういう参考資料にできる方ってのがいらっしゃらないんですよね。一応、動画サイトで流れてくる動画をチラッと見て、その真似っこをするってのはやってみたりするんですが、正直そこまで勝てるわけでもなく。
恐らく、進化権の使い方、盤面の作り方、単純なシャドバの腕というのが私は未熟で、そこをどうにかできないか考えています。そこが、今回のタイトルである座学に関する話題に繋がるわけですね。
稼働一週間も経っていないんだから全員手探りなんじゃない?というのはあります。
MTGA…新たなヒストリック環境の冒険がとても楽しい
こっちも、シャドバが来てからしばらく更新が滞っていました。
実際、FFが追加されてひと段落した後、シャドバが来てからはそちらにかかりきりで、あまり遊べていなかったのですが。
少し前に久遠の終端という、スペースオペラを舞台にしたセットがリリースされました。
純粋にガンダムシリーズ、スターウォーズシリーズ、stellaris(うちのプレイログ良かったら読んでって!!)といったスペースオペラが好きな私は、純粋にカード一枚一枚への興味から復帰して遊んでみていました。
正直、そこではスタンダードでしか遊んでおらず、強いデッキも握れていなかったのでFFのキャラが飛び出してくるの新鮮だな…。という程度の感想で特に気合も入れずにのんびり遊んでいました。
急変するのが、アリーナアンソロジー追加のお知らせです。
デジタルカードゲームであるMTGAでは、定期的にデジタル上で未実装であるカードの中から、人気のものを実装してくれる素敵なシステムがあるのです。
そんな小分けのカード追加システムの一環としてアリーナアンソロジーが追加されたのですが、これがなかなか粒ぞろいでした。
様々なカードの追加によって下環境に革命が!!
この記事から読み始めてくださる方のために、ちょっとだけ説明しておきますと、MTGAの大本になっている実カード、マジック:ザ・ギャザリング(MTG)は既に30年近い歴史を誇るゲームです。
その中で毎年少しずつカードが追加されていくので、いわゆるスタン落ちが存在しているのです。
私は元々遊戯王からカードゲームやってるのであんまり馴染みがないのですが、ポケカだったりシャドバだったりやってらっしゃる方はスッと入ってくるかもしれません。
スタン落ちは、発売されてから一定の期間が経過したカードが使えなくなるスタンダード落ちの略称です。
スタンダードから落ちたゲームは遊びで使えなくなるのか…というとそういう訳でもなく。これからお話する下環境にて使えるようになるというのが昨今のカードゲームの基本の流れになります。
もちろんMTGAにも下環境があり、今回お話したいのはヒストリックと呼ばれる下環境です。
この環境が、最近のカード追加によって昔遊んでいたのに比べてまたたくさんの新たな即死コンボ、更に安定性を加えたコントロール等、色々なカードが増えてとても面白くなっていたんです。
私はしばらく離れていたのですが、丁度モダホラ3の実装まではヒストリックが主戦場だったので、あれから一年ほど経過して、また新たに追加されたカードに面白いものが沢山あり、見慣れたメンツもさらに強化されていたり、全く新しいデッキが成立していたり。
こんなに色々できるのかと感動してしまいました。
凄く勝てるデッキを一つ見つける
そんな中でも、一つヒストリック環境で自分が握るとても強いデッキを作ることに成功します。
先ほど紹介したアリーナアンソロジーにて追加されたゴイフ系デッキです。
もともとルアゴイフというMTGでも有名なクリーチャーがいるのですが、その子たちの強化された亜種という扱いの《パイロゴイフ/Pyrogoyf》、《バロウゴイフ/Barrowgoyf》の2種類が追加されました。
私が普段から参考にしている方が、この2種類はかなりやれる子である、という話をしていたので、試しに私も過去に使っていたリアニメイトデッキのパーツと組み合わせてみたところ、本当にとんでもなく強くて笑ってしまいました。
MTGA上のランクマッチにて、三日間ほどでミシック(最上位)まで到達出来てしまったくらいです。
動画も撮影してあるので、これは近いうちにデッキレシピ等も含めて共有する予定です。今回は前項から続く比較の話で進めさせてください。
同じDCGなのにラダーで遊んだ戦績も遊んだ感想も真逆?
という訳で本当に面白いくらい真逆の戦績になっているのです。
しかし、ここまで書いていて自分でも整理できているところがあります。
シャドビヨ
→前作も早々にリタイアし、いまいちゲーム自体への理解も深めていないまま遊んでしまっている。
また、特に参考にしているプレイヤーもおらず、ただでさえ乏しい資産のなか手探りなのでしんどさを感じている。
MTGA
→一度環境の激変についていけず遊ぶのを止めてしまっていたものの、一時期頑張って遊び込んでいた経験の貯金がある為、何だかんだプレイングなども過去の蓄積を生かして上手く戦えている。
また、過去に上手な方の動画で勉強していた時期があり、そこもアーキタイプ判別等間違いなく今活かせている。
何はなくとも情報収集は大事。といった感じでしょうか。
まとめ、今は情報を仕入れるのもゲーム上にとても重要!!
ここ10年くらいで、ゲームの攻略情報っていうのもかなり簡単に手に入るようになった感覚があります。勿論ネットが発達、整備されたことが大きいです。
昔は当サイトでもよく取り上げる企業攻略wikiなんてものは存在しなかったんですものね…?
しっかりしたプレイヤーさん、それはもう動画を投稿している方でも、noteに対戦記録をつけている方でも、SNSで発信している方でも何でもいいのですが、そういった先駆者の足跡から情報を読み取り、如何に自分のゲームプレイに反映できるか、というのがかなり大事になってきている印象です。
この部分はカードゲーム問わずすべての対戦ゲームに言えることかもしれません。
私自身も、今後はこのサイトの中で誰かの役に立つ攻略情報を提供できるように頑張ろうと思います。
もちろん今これを読んでくださっている方も、なにかしっかりと結果を残していたり、自分に近しいプレイをしている方を見つけて、そういった方の発信から情報を得るようにしてみると、案外ゲームの成績が上向くかもしれません。
ポイントなんですけど、結果を残した方の情報だったりするとなんか雲の上の人過ぎて何言ってるかよくわからない情報も結構あったりするんですよね。私自身シャドビヨの情報を収集していて感じるんですけれども。
自分と近しいレベル帯の方の情報というのも案外大事だったりするかもしれません。腹落ちしない情報だったらしょうがないですものね。
ということで、私はネットでシャドビヨの情報を集めるたびに出ようと思います!!!
この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!
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