ローグライク?ローグライト?違いをご存じですか?

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どうもエミリーです。

今回は、素朴な疑問といいますか、これまで気にしたことのなかったゲーム用語をふと目にしたことでメチャクチャ気になったので個人的な見解を書いていきます。

記事タイトルにもある通り、ローグライクとローグライトです。

これらに全然ピンとこない方もいると思うので、両方一つずつ解説していきます。

一応念のため、結論から書いていくとよっぽど幅広く普段からゲームを遊びまくる人でもない限り気にならない、ほぼ形骸化した、陳腐化したゲーム用語だな…という風に感じました。

ただ、これらの考え方の元になっているローグというゲームとの関係性も含めて、面白いゲームトリビアだし、上記の通り陳腐化はしたと言い切りたいものの、元を正せばこの概念自体ローグ愛好家の皆さんの探求によって生まれたものだと思うので、先人に敬意を払う意味でも紹介します。

ローグというゲームがあった

この二つのゲームジャンルの違いについて伝えるためには、ローグ(Rogue)というゲームについて最初にお伝えしなければなりません。

ローグは、1980年ごろに発売されたゲームで、その後様々なバージョンが発売された作品です。

一応、steamでも購入することができます。

Save 50% on Rogue on Steam
Experiencethecommercialportofthegamethatspawnedathousand'Rogue-likes'.VentureintotheDungeonsofDoominsearchofthelegendaryAmuletofYendor,andhopefullyescapewithyou...

せっかくなので、この始祖のゲームに挑んだ方のプレイ記事を共有しておきます。当サイトは4gamer様の記事をよくリンクさせて頂いちょります。

ローグライクしかやったことがない人間が「Rogue」やってみた。見ろよこの冗談とすら思える,いとしき理不尽さを
今や一大ジャンルとして認知されているローグライク。だが始まりとされる“ローグ”ってどんなゲームだったんだ? 今回は数多くのLikeを寄せられた始祖「Rogue」を実際にプレイし,現代に継承された愛を…

ごめんなさい、私もエアプではあるんですが…。

これこそが、ローグライク、ローグライトというゲームのジャンル名についているローグなんです。

まだこの当時は、ゲームの為にグラフィックが用意されておらず、なんとアルファベットで便宜的にモンスターを表現していたという時代を感じるところも。

ただ、この始祖に当たるタイトルの時点でジャンルが成立する数々のシステムが既に搭載されていたっていうのが凄く興味深いです。

・ランダム生成されるダンジョンのフロア
・同じくランダムで生成、出現する敵(モンスター)
・階段を見つけて一フロアずつ探索していく
・道中に落ちているアイテムを上手に使う必要がある

こんな感じ。

日本のゲーマーに馴染みのある要素たち

これらの特徴を見て、ゲーム好きの方ならピンとくる方もいるかもしれません。

そうです!!不思議のダンジョンシリーズです!!!

トルネコ、チョコボ、シレン、ポケモン…。

どのタイトルが思い浮かぶかは様々だと思いますが、このローグというゲームは日本だと不思議のダンジョンがとても近しい、というかほぼローグ、正しい意味でのローグライクに当たる作品なのです。

この場合のライクというのは、○○のような~…という意味なので、英語でローグっぽいゲーム、ローグライク(Roguelike)という風に言われるわけですね。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

龍が如くの英語版タイトルが
「Yakuza: Like a Dragon」なのはあまりにも有名よね

 

 

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

へ、へぇ~…
(謎のゲーム英語マウント…)

じゃあローグライトとはなんなのか

と、ここまででローグライクについての説明ができた認識です。

ここから、これらとは違うローグライトという概念について簡単に解説していきます。

上記のローグ、ローグライクはゲーム上での敗北、ゲームオーバーが全てのリセットを意味する、最初からのやり直しを強制する意味合いがあったとのことです。

パーマデス(Permadeath)という単語がそれにあたりますね。

それに比べて、このローグライトはゲームオーバーになったとしても、キャラクターの成長要素があって、何度も挑むことで少しずつキャラクターが成長していくタイプの作品がローグライトと呼ばれるそうです。

これも英語にするとちょっとわかりやすくて、ローグライクに比べてその要素はありつつ、カジュアルな、遊びやすいローグっぽいゲームに対してローグライト(Roguelite)という名づけをしたみたいなんです。

ライト版というコトですね。英語の意味を追うと分かりやすい気がする。

ローグライクとローグライトの厳密な差は?

ここからがこの記事の言いたいことなんですが、正直こういう線引きというのは2026年現在既にあいまいも良いところだと思うんです。

今回、私は世間でも盛り上がっているスレスパ2を遊んで、色々遊んだ人の感想記事等を読んでいる時にローグライトの概念を知って、そんなん知らなかったよ!!!という衝撃のままに今この記事を書いています。

また、去年私が一番遊んだ「ELDEN RING NIGHTREIGN」、未だに遊ぶ「FTL Faster Than Light」、これらもローグライクの要素を含んでいますが、どちらかといえば前者は遺物による強化があるのでライト、後者は持ち越す強化要素はないからライクに当たるのかなと。

ただ、改めてここで主張したいのは、そんなに厳密に区別することも無いんじゃない?ってことです。

実際、このローグライトの概念は数年前からあったらしいのですが、私が今回個人的に気になって調べるまで詳しく説明した情報源に出会ったことはありませんでした。

ちなみに、今回の情報ソースで一番しっかりしたものはこれです。不思議のダンジョン云々は個人的に思いついただけでソースは途中のプレイレポート以外にはこれ一本でした。

Steam News - Going Rogue: A crash course in a confusing (sub) genre - Steam News
AquickclarifyinglookatthehistoryofRoguelikes,Roguelites,andeverythinginbetween

他ならぬsteam直々の解説です。これだけ読んでおけば大丈夫だと思います。

しかし、実際問題としてこれまでのsteam行脚やゲームプレイなどで、ライトとライクの違いはそこまで遊んでいて気にならず、むしろこの線引きは溶け合いつつあるという風にすら思いました。

ナイトレインの攻略や紹介もいくつか見ましたが、去年の段階ではローグライトと紹介している媒体は少なかったように感じます(大体ローグライク風と表現していた。)

という訳で、ローグライトに関しては過去にゲーム開発者間で定められた定義づけであるものの、そもそも流行らなかった、伝わりにくい、メディアでも線引きがあいまいだったという理由で使われなくなりつつあるゲーム用語、というのが正しい気がします。

ただ、ごめんなさい、冒頭にも書いた通り、私がローグライクを本当に触りしか遊ばないにわかなので、昔ながらのシレンガチ勢や、ローグライク愛好家の方達のコミュニティでは、こういったジャンル分けは今も適切に正しく機能的に使われているのかもしれません。

あくまで私の感想であるというコトだけ添えておきます。

複雑怪奇、誰が言い出したかもわからないゲーム用語たち

今回のこの記事を書いた理由は、途中に書いた知らんゲーム用語に出会った驚きもあるのですが、もう一個昔から言い出したかったこともあるんです。

ゲームのジャンル分けって、どこかの誰かが勝手に、何なら製作側が全然当てはまらない呼称を正式に付けていたりもするので、本当に複雑怪奇で人によってさまざまな解釈があるものだよねーってとこです。(人気のゲームジャンルだと誤認させる悪質な遣り口にすら見えます。悪気はないのかもだけど。)

今回のローグライク、ローグライトも、英語に直すとなんとなく言いたいことはわかるんですが、日本語でカタカナにすると打ち損じにすら見えてしまう一文字違いなので、そこも良くないですよね。

このサイトもゲームコミュニティを作ろうとしていたり、ゲームへの入門を標榜する身なので、こういったゲーム用語の解説、解説というか私の頭の中にある概念の文字起こしはいつかやりたいです。

とはいえ、筆者の考えでしかなくて私もゲームやる時間が少なくなりつつあるオッサンなので…。

だれか、ファミ通さんとか4gamerさんとか、steamとかゲームメーカーさん達が一致団結して、ゲームの正しいカテゴライズを考えていくみたいなの、やってくれないかな…。

今回触れたみたいに、概念名称自体が英語から来ている物とか、日本語から来ている物とか、そういうのを調べていくのも面白そうですよね。世界中のゲーマーを繋げるものにすらなり得る気がする。無双シリーズとか海外だとジャンル名どうなっているのかな。

…とここまで夢のある話をしておきながら、一切参考文献以外の先行研究の類を漁っていないことを付記しておきます。どなたかそういうのあったら教えてね。

この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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