ASURAJANGカイサチ解説!!全ての技が高性能!!

ASURAJANG

仕事時間!!…どうもエミリーです。

今回は、最近ハマっている格ゲー風バトロワ、ASURAJANGのプレイアブルキャラであるカイサチのキャラクター解説を試みます。

・当サイトはwikiではないので、完全に筆者個人の経験から書き込んでいきます。
・有力な情報は随時募集中なので、コメント頂ければ…対応できるようにしたいです。
・個人サイトなので反映は遅れるかもしれません。ごめんなさい。
当記事は、2025年4月16日時点での情報から作成しています。アップデートによって細かい変更が入ることが予想されます。ご了承ください。

カイサチはどんなキャラ?ここだけ見れば大体わかる概要!

高機動、高火力、このゲーム屈指の性能の良さを誇るキャラです。

このキャラはベータなどのテスト段階では遊べず、正式稼働と同時に使えるようになったキャラなのですが、かなりピーキーな設定がされています。

まず、体力が全キャラ中最低値です。近接キャラにも関わらず、遠距離攻撃ができるキャラよりも低いです。圧倒的な紙っぷり。

にも関わらず、何故強いと言われているかといえば、表題にもつけた通り高性能な技の数々です。

・回避やパリィが困難なのに、良好な移動量と出血によるdotダメージ付与が強い固有技
・素早い飛びかかりから、当たれば相手に大ダメージと確定出血のオマケまでつく特殊技
・限られたキャラしか使えない、空中から鋭い角度で飛びかかる挙動の強い空中特殊技
・最初の一撃がアッパーで、空中に打ち上げて大ダメージを与える究極技

通常技は地上、空中ともに他のキャラと違って素で出血付与が付いていて、とにかくdotダメージの付与によって火力が出せるのです。

このゲームの特徴として、体力が低いことは装備アイテムを重ねたり、敵を倒してデータの断片を手に入れればある程度補えるので、そこまで致命的な欠点にはなり得なかったりします。

とはいえ、この体力の低さは特にゲーム開始直後はごまかしきれるものではないので、特に注意が必要です。他のキャラ以上に押し引きの判断をシビアにやっていく必要があります。

他の人から集中狙いされると、どんな場面でも割とコロッとやられちゃうか弱さもあります。

逆に、無事に終盤までしっかり育てることができれば、誰にも捉えられない高火力高機動アタッカーとして縦横無尽に活躍できるはず。

前述の通り、各種技性能が凄く優秀なので、攻め時と判断したら一気に連続攻撃で出血のデバフをたくさん付与し、累積ダメージで仕留めることができるのです。

ここまでかなり褒めてきましたが、実は最近やり過ぎと判断されたようで、最新のアップデートでガッチリとナーフされました。

一応、ナーフの内容にも触れながらこの記事を書いていきます。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

キャラクターとしては、野生児な女の子ね!!
細かいモーションがとてもかわいく作られていて、課金スキンのドレスなんかすごいフリッフリで可愛いから、気に入った方は着せてあげて!!

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

声優さんは小市真琴さんが担当なさっているね!!
新作るろ剣の「明神弥彦」、モンハンワールドの「受付嬢」なんかをやってらっしゃる方!!

本体性能解説

以下、公式のキャラガイドより引用

体力:800
移動速度:450
難易度:困難

タグ 超近接、貫通属性、機動力、連携技、虚弱


概要でもお伝えした通り、最低体力値、虚弱なのに接近戦を挑まなければなりません。
このゲームはアイテムを併用して高火力コンボを決めるゲームでもあるので、やられる時は本当に一瞬でコロっとやられてしまう虚弱さがあります。
とはいえ、各種技の性能を活かした攻撃性能は間違いなく一級品。要所要所でしっかり戦いを挑んで勝っていきましょう。
接近戦でしっかりいなされると、途端に脆さを露呈することになるので注意が必要です。

各種技解説

ここから一技ずつ解説していきます。

最初にガイドから全ステータス引用、その後に個人的な使用感を書いていきます。

基本技、引き裂く→ひっかく→連続蹴り

引き裂く

消費気力90 範囲2.1M ダメージ補正低

振り回して90のダメージを与える。

使用効果打撃効果なし

操作支援:ロックオン、自動ロックオン

ひっかく

消費気力100 範囲2.2M ダメージ補正低

ツメでひっかいて70(+出血30)のダメージを与える。

使用効果

打撃効果:出血

操作支援:ロックオン

連続蹴り

消費気力125 範囲3.2M ダメージ補正低

回し蹴り時に100ダメージを与え、前方を蹴って180ダメージを与える。

使用効果:なし

打撃効果:K.O.、ブロー(弱)

操作支援:なし


 

クリック3回、基本となる連続技。3段目が2回ヒットするタイプ。

3段目が出るまでに少し時間がかかるタイプなので、わかっている相手なら回避を入れ込んでくる。固有技などに繋げたい。

過去にはこの技はほぼ使わず、動き回りながらダメージを稼げる固有技、電光石火だけで立ち回れたものの、ナーフによってこの技も適宜交えていかないと気力の消費が激しくなった。

特に、ゲーム序盤の気力を強化できていないときにはこれらの技に頼っていきたい。

ちょっとした小技として、固有技電光石火の直後にこれを一段だけ使うと、固有技の連続使用ペナルティを軽減して過去の全盛期っぽくふるまえる。

しかし、バレるとジャスト回避を取られるので、どのみち若干の読み合いにはなる。テクニックとして覚えておくと、攻撃しながら移動したいときなどちょっといいことがあるかもしれない。

特殊技、襲撃→連続ひっかき

襲撃

消費気力340 攻撃範囲1.6M

ダメージ量 攻撃に成功すると連続ひっかきに連携する。

使用効果 なし

打撃効果 なし

操作支援 なし


 

この技単体だと、相手に向かって突っ込んでいくのみ。敵に当たるとそこから転倒させて連続ひっかきに移行する。

瞬間的な移動量は多く、不意打ちにつかえるものの、外すとその場で派手にすっころんでしりもちをついてしまう。可愛い。

もちろん、バトロワ中にそんなスキを晒そうものならフルコン必至なので、可能な限り必中を心掛けたい。ねらい目はこっちを見ていない敵や、打ち上げ攻撃からの落下地点に置いておく当て方等。

当てた場合に派生する連続ひっかきは強ふきとばしもついているため、土俵際の撃ち合いに使うのもあり。当てた場合の連続ひっかきの性能は以下。

連続ひっかき

消費気力0 攻撃範囲2.5M ダメージ補正 高

発動条件 襲撃成功後に発生

ダメージ量 敵を転倒させて100、連続ひっかきで40(+出血30)、80、40(+出血30)のダメージを与え、蹴り飛ばして200のダメージを与える。

使用効果 なし

打撃効果 K.O.、出血、ブロー(強)

操作支援 なし


 

上記の襲撃で相手に命中した時に派生する。格ゲーで言う打撃投げのような技。

初段で転倒効果があるので、何かしらの対応がなければ全段命中する。(究極技の切り替えしなど)

なんとこの技を当てるだけで一段階の出血付与が確定し、しかもふきとばしまであるのでリングアウトや仕切り直しを狙える。

耐久の低いカイサチだからこそ許された高火力、高決定力の技。しかし、注意しなければいけないところとして、この技は発動中のカイサチは隙だらけになる。

要は、第三者がいる状態で使うと、その人にぶん殴られる可能性がある。

耐久力の低さは前に挙げた通りなので、例えば他の人がフリーでこちらを見ている場合や、こちらの体力が著しく低い場合は使うこと自体を考えた方が良い。

固有技、電光石火

消費気力140

電光石火の速さで移動しながらツメでひっかく。連続で使うほど、気力消耗が増加する。

ダメージ量 爪でひっかいて50(+20)のダメージを追加する。

使用効果 なし

打撃効果なし

操作支援なし


 

カイサチをカイサチたらしめる技。主力。

方向指定しながら固有技のボタンを押すと、カイサチが爪で切り裂きながらその方向に前進する。

前進した方向に存在した敵に記載のあるダメージと出血を与えるといった技。

この技で相手の前後を往復するようにすると、それだけで反撃の難しい連携になる。

というのも、この技の独自性の高い部分として自分の座標を自在に移動させながらの攻撃で相手にダメージとひるみ、オマケに出血まで付与できるため。

この技と通常攻撃で他のキャラと違い、読まれにくいジャスト回避やパリィが掴みにくい連携を組めるため、近接最強キャラだった。

…だったのだが、先述の通りナーフを喰らったので少し落ち着いた。

ナーフの内容は、連続使用した際の気力の消費を上げるといったもの。この技だけで何度も一方的にダメージを与えられる訳ではなくなり、適宜通常技などに頼る必要が出てきた。

とはいえ、未だに唯一無二のハメ性能は持っている。気力を上昇させる護符や足袋、アイテムや特殊効果を利用すれば、消費気力を抑えてかつてのような動きも不可能ではない。

状況をしっかりと見極めて敵をバラバラに引き裂こう。

空中基本技、空中斬り→空中ひっかき→クロス斬り

空中斬り

消費気力120 範囲2.3M ダメージ補正 低

刀を振るって90のダメージを与える。

使用効果なし

打撃効果なし

操作支援:ロックオン、自動ロックオン

空中ひっかき

消費気力120 範囲2.3M ダメージ補正 低

ツメでひっかいて70(+20)のダメージを与える。

使用効果、打撃効果なし

操作支援:ロックオン、自動ロックオン

クロス斬り

消費気力150 範囲2.6M ダメージ補正低

交差して斬り、160(+出血20)のダメージを与える。

使用効果 なし

打撃効果:K.O.、ブロー(弱)

操作支援:ロックオン


他の近接キャラと大差ない空中3段の通常技。

他の近接キャラと比べて明確に攻撃範囲が狭い。素手で殴っているリュウアンとどっこいだが、あっちは護符撃ちで自分から空中の相手に触りに行けるため、相対的に一番弱いとまで言えるかも。

とはいえ、ジャスト回避後の会心の斬り上げ後や、リングアウトを狙った空中戦はこの技に頼ることになる。しっかり目に密着していないと当たらないので、距離感に気を付けて使おう。

攻撃範囲は狭いものの、奥行きと技の発生が優れているのか、空中戦で他のキャラを圧倒できることもある。復帰阻止で待たれている敵に迎え撃たれたら、振ってみると窮地をしのげることも。

空中特殊攻撃 分割

消費気力300 範囲2.5M ダメージ補正低

ツメと刃を振るって270(+出血30)のダメージを与える。

使用効果 なし

打撃効果:K.O.、ブロー(強)

操作支援 なし


空中から角度をつけて突撃する。地味にK.O.がありがたい。

この技によって空中から地上に瞬時に移動でき、カイサチの機動力を支えている。

同じような技をバジュも持っているが、あちらと違い技の発生が瞬時に終わるので、機動力という面ではこちらが上手。ただし、技の判定を持続させて当てるといったことはできないので、当てる性能はあちらが上手か。

この技によって、空中である程度高速で移動できるので、リングアウトを狙ったり狙われたりしている時は使ってみると相手をかく乱できる。

癖のある技なので、使い込んで慣れておきたい。もちろん、気力を管理することも忘れずに。

回避攻撃、後ろ回し蹴り

消費気力100 範囲2.3M ダメージ補正 低

回避後、振り返りながら蹴る

ダメージ量 殴打して80、100のダメージを与える。

使用効果

打撃効果 K.O.

操作支援ロックオン、自動ロックオン


回避からの蹴っ飛ばし。

カイサチの回避はサッとステップしたあと少し4足歩行で走る動きがあり、ドギーダッシュという名称がついている。

他のキャラの感じで回避から出そうとすると少し勝手が違うので注意。この回避攻撃、後ろ回し蹴りがカイサチのすぐに出せるK.O.技になるので覚えておこう。

他のキャラのようにこの技からコンボに移行するのは少し厳しい。触りに行く性能でいえば、固有技の電光石火がずば抜けているので、そちらを使おう。

回避カウンター、会心の斬り上げ

消費気力0 範囲2.7M ダメージ補正 低

刀を強く斬り上げる。命中時、敵を空中に浮かせ出血状態にする。

使用条件:敵の攻撃をジャスト回避して5秒以内

ダメージ量:刀で斬り上げて275(+出血30)のダメージを与える

使用効果:スーパーアーマー

打撃効果:K.O.、出血、浮き、スーパーアーマー破壊可能

操作支援:ロックオン、自動ロックオン


 

ジャスト回避成功時のカウンター技。

気力消費0で斬り上げ。出がかりにスパアマがあり、敵のスパアマを割れるので強気に出せる。技の発生も悪くない。

ここまでは他の近接キャラと同じ感じだが、この技単体では出血の付与ができないのでそこだけ注意。

また空中技の項でも触れているが、カイサチは空中攻撃の範囲がよろしくなく、当たり方や状況によっては空中技での攻撃は厳しい場合がある。

着地地点を特殊技の連続ひっかきで狙う等、工夫して追撃を入れよう。

究極技、めった斬り

究極ゲージ消費、範囲5.0M ダメージ補正 高

敵に飛びかかって空中に浮かせた後、浮いた敵を無慈悲に乱撃して床に叩きつけ、更に飛びかかって衝撃波を発生させ、敵を吹っ飛ばす。

ダメージ量 敵を空中に浮かせて120、空中で乱撃して60、60、40(+出血30)、40(+出血30)、40(+出血30)、のダメージを与え、地面に敵を叩きつけて80、衝撃波を起こして敵を吹っ飛ばす時に200のダメージを与える。

使用効果:無敵

打撃効果:出血、浮き、K.O.、ブロー(強)、スーパーアーマー破壊可能

操作支援なし


カイサチの必殺技である究極技。

この技の素晴らしいところは、斬り上げから空中での連続攻撃に移行するところ。

このゲームの空中は届く技が少なく、アイテムや究極技での切り返しもできない都合、一方的な攻撃が可能。特に終盤はそのままリングアウトを狙いに行くこともできるので、際立って優秀。

ただ、使う時の注意すべき欠点として、この技は後半で一度地面にたたきつけて、そこを空中から追撃するという挙動を取る。

その際、空中から相手を場外に運ぶと最終段の追撃が発生せず、せっかく当てたのに相手の方が先に動けるようになって反撃確定…みたいなのはちょこちょこ見かける。

状況によっては場外へ運ばない方がいい場合もある。考えて使おう。

また、この技は少し操作感が特殊で、斬り上げてから連続ひっかきでダメージを与えている間、操作をミスると当てている相手がすっぽ抜けるときがある。

その時は慌てず立て直しを図ろう。最悪なのは、技の硬直に相手の攻撃を喰らうコトだ。この辺りの使用感は何度も使って馴染ませていくほかない。

また、無敵も技全体にあるわけではないようで、斬り上げの部分は間違いないが、空中での乱撃中は途中でちょっかい出されると止まる。

特に射撃で撃ち落とされるのはあるあるなので、気を抜かないようにしたい。

最後に簡単な対策、未だによーいドンだと最強格。気力を使わせよう!!

このキャラの強みは、瞬間的な機動力と火力。

万全の状態で1on1をすると、たいていのキャラを一方的に嬲って倒せる。特に、最初の概要でも書いた通り、固有技の電光石火を活かした連携は、かなりハメ性能が高い。

本来ならジャスト回避なりパリィなりが対策になり得るが、絶え間なく移動しながら使ってくる技の仕様からこれらでは対策し辛い。

とはいったもののゲームのアップデートで気力の消費が大幅に増えたので、固有技は最初の連続使用を切り抜ければ、明確に息切れするようになった。

息切れしたところを狙えば、元々の体力の少なさからあっさりと倒せてしまうことも多い。

後一撃というところで高性能な究極技に返されることもあるが、生かしておくとまた気力を補充して襲ってくるので、倒せるときに倒したい。アイテムなどで気力をカバーされるとどうにも辛い。

持っているキャラであれば、スパアマで迎え撃ちたい。このキャラはスパアマを割れないことを覚えておこう。固有で斬り抜けされると範囲外に逃げられるので、タイミングは要注意。

また、リュウアンの対策でも述べたが、このキャラも乱戦の状態だと案外強みを出しにくい。何といってもHPが他のキャラの8割ほどしかなく、流れ弾すら致命打になりかねない都合、乱戦をリュウアン以上に嫌がりがち。

典型的なハイリスクハイリターンキャラだが、現時点でかなり暴れたうえでナーフを喰らっているので、少し落ち着いた感がある。

しかし油断はできず、まだまだ万全の状態で接近を許すと、どんなキャラでも出血も付与したうえで瀕死まで持っていかれる。

体力の少なさをカバーするために、茂みに隠れて襲い掛かってきたりもするので、驚かないように。

射撃キャラであれば、接近さえ許さなければ意外とすぐに倒せたりもするが、空中から特殊攻撃で飛びかかったりもできるので、一瞬でもスキを見せると潰される。

とにかく近寄らせない、近寄られたら精一杯回避なりアイテムなりで抵抗する。息切れしたらそこを全力で叩く。

これらを徹底すれば何もできずにやられることは少なくなるだろう。

ちなみに、ナーフ前時点でも体力の少なさから、乱戦の避けられないソロマッチでの優勝は使用率の割に少ない印象だったが、ナーフによって、更に優勝が厳しい印象が増した。

このゲーム、戦闘に秀でたキャラだとしても、優勝が狙えるキャラかといわれるとまた違ってくるのが面白いところ。

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