NIGHTREIGNの野良ソロマッチングを少しだけ快適にするTIPS集

ELDEN RING NIGHTREIGN

悪いことしちまったみてぇだ。すまねぇな。

どうもエミリーです。

めちゃくちゃNIGHTREIGNの記事を乱発するようですが、面白れぇからしょうがねぇですよね。

実際、ここ数年ずっとマルチプレイを倦厭していた私に、マルチプレイの楽しさを久々に教えてくれたのはこのゲームです。

今回も、ナイトレインから、野良マッチングの時に意識しておくと楽ちんになるTIPS集を作ってみようと思いました。

最初のライブ感重視の感想で、全部のボスを野良で倒すぞ!!と意気込み、その目標をたった今達成したからですね。

現在、40回出撃しまして、勝利数は8です。2,3回完全ソロ出撃した記憶もあるので、マルチプレイのみでの勝率といえばもう少しだけ上がるかもしれません。

勝率20%…完全野良にしてはそれなりかなと。そして一番強く主張したいのが、現在野良マッチングで3連勝できています。

これによって多少はこのゲームの考え方に自信がついてきたので、これから遊ぶ方に向けて野良ソロマッチングの考え方をお伝えすべくこの記事を書き出します。

要は、一番最初の感想から一貫して主張しているこのゲーム一人でも知らない人と楽しくやれるよ!!というコトお伝えするための記事の一つです。

一応、当サイト式と銘打っておきますが、私自身もマッチングした上手な方の見様見真似で会得した考え方、実際にやらかしてこれは気を付けた方がいいなと感じたものもあるので、普遍的な間違いないものに絞ったつもりです。

ピンを使いこなそう!!味方の方針に賛成しよう!!

このゲームで勝率を高めるのは、どれだけ1日目、2日目のリムグレイブ探索を効率よく行えるかにかかっています。

そのためには、なるだけ効率よくスムーズにフィールドを周回する必要があります。

その際にとても重要なのが、ピンシステムです。

マップを開いて、好きな場所に強調表示が出来る機能です。実はこのゲームでほぼ唯一の味方との意思疎通手段になります。

これを使って、目的地を適宜共有しあって、一緒に経路を考えるのがこのゲームの探索の楽しいところです。

とはいえ、もし初めてだったり、まだ不慣れな方の場合、どこに何があって、そもそも地図のアイコンの意味すらわからないということもあると思います。

その場合でも、もし味方がピンを刺してくれた場合、フィールドに反映されたピンから、ピンを重ねることができます。(味方も位置を示している、みたいな表示のやつ)

これをすると、味方の設定した目的地ピンに、私も一緒に行きます!と同意する意味になります。

これがあると、チーム全員に一体感が生まれますし、元々のピンを刺した人も安心して目的地にダッシュできるので、地味ながら重要です。

何度かそういったことを続けながらゲームを遊ぶと、効率を意識した攻略順や、手近な拠点を手際よく落としていく流れがわかってくると思います。

もし、何度も遊んで慣れてきたら、自分からピンを刺すようにしてみてください。味方も同意してくれると、中々気分が良いですよ!!

俺のピン間違ってないか?という考えについて

例えば、まだ不慣れな自分のピンは、もしかしたら非効率なルートを設定してしまっているかも…みたいな考えにもなるかもです。

ちなみに、私も率先して自分からピンを刺すようにしていましたが、不安といえば不安な瞬間は何度かありました。

そういう時に、味方がピンを重ねてくれて同意してくれれば、一旦この回はその方向性でやってみようとなりますし、味方が別でピンを指してくれるようなら、すぐそちらにピンを重ねて味方の意見に従ってみようと試みます。

とにかく、刺されたピンへの同調、もしくは別のピンという対案の提示という形で、野良マッチングでも意見を出し合ってチームで簡単に相談しながら攻略する形にできるのです。

…まあセカセカするゲームなので、そんなにゆったりのんびり時間取って悩むことはできないのですが。

更に何度も遊んでると、味方と意見が対立して、ボス戦なのに何人か諦めちゃったり…みたいなのももちろんありますが、これはもう失敗の経験値として蓄積するほかないと思います。

特に、戦闘中に雨が迫ってきた際などは、引き際まで管理できるようになればもう熟練プレイヤーです。

また、不慣れなうちは、俺の刺したピンで戦ったボスで全滅しちゃった!!みたいなショッキングなシチュエーションもあるかもしれませんが…。そこも失敗の経験値です。

個々人のゲームの技術までは流石に測れないので、気にしすぎずにやればよいと思ってます。

あまりにも全滅が続くようなら、素直に一度他のピン刺してくれる人の指示に従ってみるのもアリです。私もそうしてます。

上手く意思疎通できた時の疾走感は素晴らしい

手慣れたチームだと、一つ目の目的地に到達、攻略する前後には、すでに全員マップを開いて次の工程を考えだしていて、誰かが出した目的地に即同意、即移動という流れになったりします。

この時の一体感、疾走感は凄まじいものがあります。風…なんだろう吹いてきている確実に(AA略)

その移動中に、その辺を散歩している王配の赤狼や樹霊といった中ボスとバッタリ出くわし、その勢いのまま3人がかりで殴り倒した時のスピード感と言ったらもう…!!

前述の通り、ある程度自分でも経路を考えるようになると、満場一致の最速経路を駆け抜ける喜びを感じられるようになるので、それを目指して修練を積むのがいいと思います。

あまりにも雄弁なピンというシステム

先にも述べた通り、このゲームピンでしか野良のプレイヤーさんと意思の疎通ができないのですが、それでもめちゃくちゃコミュニケーションが取れます。

「最初は聖杯瓶の数を増やそう」

「今石剣の鍵手に入ったから、この封牢開けていこうぜ」

「そろそろ雨迫ってきたから黄金樹の方面に行こう」

「既に雨降ってるけど、この位置の教会行けそうだから行きますね」

「ここで遭遇したボスをパッと倒しちゃおう」

「強そうな武器、お守り手に入ったけど欲しい人いますか」

「このボス今厳しそうだから一旦撤退しよう」

「ここにぬくもり石置いたから回復に使ってね」

「このボスステージの真ん中に一旦置きなおそう」

自分の今いる地点におけるピン、落ちている特定のアイテムを強調できるピン、ピンを指す方法もたくさんあるからこそなのですが、本当にこれだけの会話が全てピンだけでできています。

あるいは、私がそう感じているだけかもしれませんが…そういう会話が成立していると錯覚する程度には雄弁なシステムです。

ということで、ピン周りのシステムは慣れておけばおくほど意思が疎通できるので、使い慣れておくと快適なゲームが遊べます。

このゲーム自体不慣れだったり、野良マッチングをしない方だと、全然ピンに気づかず…というコトもあるとは思います。しかし先にも述べた通り野良マッチング唯一の意思疎通手段なので、使いこなせるようにして損は絶対ないです。

逆に、慣れないうちはサッと刺されたピンに対して、これはどういう意味だろう…と察する力が必要です。エルデン空気読みの時間です。

まあ深い意味のないピンの時もあると思うので、気にしすぎず気づけたら察するくらいでやりましょう!

最終日の夜まで行けたら喜ぼう!!

最初に、3連勝したぜうおお!みたいな自慢を書いておいてなんなのですが…。

このゲーム、クリア時の感想にも書きましたが、3日目のボスは武器のドロップや、野良マッチングの場合個々人の攻略知識、経験の有無によって大分話が変わってきます。

なので、とりあえず3日目まで生き残って、このゲームのボスとの戦闘経験を得るところまで行けたことを喜ぶのが健全だと思います。

なぜこんなこと書くかといえば、最後のボスだけが別格で難易度が高いからですね。

1日目と2日目のボスについても、もちろん強いのですが、過去の記事にも書いた通り基本的には一人用ゲームのボスキャラです。

それが、3日目のボスだけはこのナイトレイン用の、3人で頑張って戦って倒せるかどうかという難易度設定で、しかも野良で遊ぶ場合はボスの動きを知らない人が混じっている可能性も大いにあります。

このことから、3日目のボスはとりあえず挑むだけ挑んで、道中のレベル上げ、武器のドロップが凄く上振れた。三人全員がある程度ボスに慣れている、等々そういったラッキーが重なったときに倒せるものである。という風に考えるのがストレスフリーかと思います。

どうしてクリアできないんだ!!とフラストレーションが貯まると、楽しくありませんからね。

一応書いておくと、私のマッチングの場合ですが最初の金土日に比べて今週はゲームでご一緒する味方のゲーム理解度が物凄い跳ね上がっている実感があります。

この分なら、もっと時間が経てば野良マッチングでもクリア率はかなり良くなるかもしれません。

レベルは可能なら細かく上げよう

これも、一度遊び始めて間もない時にやらかしてしまってとても辛かった思い出なので周知しておきたいです。

このゲーム慣れてき始めると、少しでもレベルを上げるために、レベル上げに戻る回数を減らそうとしてしまう時があります。

しかし、レベル1の状態のキャラはとんでもなく貧弱で、システム上複数の敵に囲まれることも多い今作だと、本当にサクッと死んでしまうこともままあります。

私もレベル1のままゲームを進行してしまって、1日目のボスが始まってしまって延々死に続けるみたいなのを最初の方に一回経験してしまいまして、とてもとてもマッチした人に申し訳なかったです…。あれはマジで大戦犯でした。

この即死を抑えるために、ゲーム最序盤開始直後に、原典でもよく見かけた練り歩いている市民の群れを薙ぎ払って1レベだけ上げてから拠点攻略を開始するのも有用テクニックです。

といった具合で、ちょっと面倒でも道すがらレベルを上げることを意識すると道中楽になります。

途中で倒れて味方を手間取らせるくらいなら、ちょっとした狩りの最中に離脱して瓶の補給とキャラの強化を行っておくと万全です。

…一応、この辺りは宗派というか、人それぞれ考え方が違う部分でもあると思うのですが、このゲームレベルを上げて、倒れてしまって救助が間に合わないと、夜になっていない場合レベルが下がって復活というシステムになっています。

もしかしたら、ゲームの研究が進んでくれば、レベル1のままでレベルダウンのペナルティを踏み倒すというプレイングもなくはないのかもしれませんが、味方と行動を共にするようなら、助け起こしてもらった方が早いと思うので、基本はこまごまレベルは上げた方が楽だと思います。

武器は色々持っておくと便利かも

このゲーム、最初にボスを選ぶ際に、有効な弱点属性をゲーム側が教えてくれます。

マッチングに行くときにボスの名前の横に書いてある「有効:(属性アイコン)」みたいなやつです。

これがあるので、3日目のボスに備えて武器を整えていくときに、弱点属性以外は別に無理に持つ必要ないか!!!みたいに考えてしまう時もありますよね。

私も割とそういう考えだったのですが、このゲームボス以外とも何度も戦うことになります。

特に、レベリングが上手くいった2日目などは、拠点攻略を追えてフィールドを闊歩するボス格をひたすら潰して回る修羅と化す時もあります。

そういった時に、状態異常を引き起こす武器などを所持しておくと、中ボス戦にかかるスピードがグッと下がるので、結果的に効率よく回ることが可能だったりします。

ということで、いらない属性の武器だなぁと思っても周りの人が取らないようならキープしておくと意外なところで役に立つかも?

私が装備を取るときに意識していたのは、右手はまあ属性を散らした様々な武器種を装備しまして。

左手は緊急盾受け用の盾、二刀流用の右手と種類を合わせた一振り、あと一つは遠隔攻撃用の弓か、とりあえずいらないものを入れとくという感じでやっていました。

原典のエルデンリングでも愛用していたのですが、このナイトレインでも二刀流は火力がかなり増強されるうえ、倒れた味方の救助にも優れているので結構おススメです。

私は守護者を愛用しているのですが、斧槍をいつも両手に装備して三国無双の張遼スタイルで元気にリムグレイブを走り回っていました。

盾が必要なときはワンボタンで切り替えられるし、この辺りのシステムは良くできているし遊んでて楽しいですよね。

ハイスピードマルチプレイをストレスなく楽しもう!

今回はこの辺にしておこうと思います。

私自身も書いててこれは間違いない!!と自信を持って言えるのはこれくらいですね。

もっとこう、キャラ選とか、遺物の選択とか、色々語ろうと思えばいろーいろ言えないことも無いのですが、あと地変とか?

まあそういった情報の網羅は企業様の攻略wikiのお抱えゲーマーさんたちにお任せします。

あくまで野良ソロマッチングの考え方という切り口なので。また話したいことができたら書いていきますね。人が沢山いて、発売したてほやほやの今のうちに恐れず飛び込んでみましょう!!

この記事は以上になります!!最後までありがとうございました!!

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