お疲れ様です、エミリーと申します。
このサイトは、ゲームに関する素敵な情報をお届けするサイトを目指しているのですが…
まず、一般人の筆者がなぜこんなにゲームに関して語りたがるのか、ゲームでどのようなことを得したのか、というところをお伝えします。
大まかにわけて、以下の3点になると考えています。
これらについて、簡単に解説していきます。
メリットばかりを挙げていては公平性を欠くと思うので、別の記事でデメリットについても上げていこうと思います。
人間関係を構築するきっかけになる
一つ目が、人間関係構築のきっかけになる、ということですね。
これは例えば、わかる方には、定期的に流行るモンスターハンターを例に出せばわかりやすいと思います。
筆者はもろに2nd直撃世代でした…画像は最新作より
画像引用:Monster Hunter Rise: Sunbreak steam公式サイトより
ご存じない方向けに簡単に解説すると、モンスターハンターというゲームは、遊んでいる人がハンターとなり大きなモンスターをハンティングするという、文字通りなゲームです。
定期的に流行するのよねー
このゲームは、モンスターに立ち向かうため、ハンターが複数人でチームを組んで遊ぶ、いわゆる協力プレイが魅力的で、あまりゲームで遊ばない人も巻き込んで大流行しました。
この、協力プレイという遊び方のおかげで、友達と一緒に遊べる、知らない人とも交流する機会があるのがゲームの魅力の一つだと考えています。
また、何も一緒に遊ぶことだけが交流とは限りません。
特定のゲームタイトルの大ファンであったりすると、そのゲームのファン同士で交流が生まれることもあると思います。
好きなゲームのキャラの絵を描く、コスプレをする等…
ネット上では人気のゲームタイトルの二次創作と呼ばれているものもあったりしますが、それらもゲームのファン同士のコミュニティの中で行われているものです。
また、ちょっと毛色は異なるかもしれませんが、好きなゲームの動画を視聴する、配信を視聴する、といったことも、交流につながります。
私も毎日実況を見てしまう人間です
ゲーム動画を投稿する投稿者さんや、その動画のファンで交流があれば、それも間接的にゲームをきっかけにした関係といえるでしょう。
このように、広い視点で見ていけば、ゲーム一つをとっても様々に交流の方法があることがわかると思います。
ゲームの題材に興味が湧く
二つ目はゲームの題材に興味が沸くという点です。
これはちょっと言葉だけでは想像がつかないかもしれませんので、具体例にいくつか実際のタイトルを挙げながらお伝えしていきますね。
例えば、筆者の場合は、あまり野球に興味がありませんでした。
しかし、現実に生活している際に、プロ野球の話題を耳にする機会はそれなりにあると思います。
野球観戦は社会人のたしなみ…みたいよね
筆者の場合は、会社にいる際に、年のいった先輩たちが「弊チームが…」「御チームは…」と楽しそうに話しているのが妙に印象に残っています。
そんな時、最低限のスター選手であったり、どこが優勝したか…みたいな話についていこうとした際に、プロ野球スピリッツという野球ゲームのアプリを遊んでいたことがありました。
本当は筆者はパワポケが好きでした…!甦れ!!
画像引用:プロスピA公式サイトより
このゲームは、スマートフォン向けのアプリゲームで、一般社団法人日本野球機構承認、日本プロ野球名球会公認の現実のプロ野球に即した形で野球ゲームを遊ぶことができる作品です。
私も、このゲームを遊ぶことで、球団毎の選手についてゲームで勉強し、話題に乗って会話する、といったことをやっていました。
付け焼き刃もいいとこですけどね。
楽しく勉強できるのが大事!
上記の例は現実きっかけのものをゲームで学ぶ例で出してしまいましたが、逆の現象もあります。
最近あったのは、Rise of the Ronin というゲームでの日本史の話ですね。
最近発売されたPS5というゲーム機専用のタイトルで、幕末の時代に生きる一人の浪人になって、黒船来航から様々な勢力の権謀術数が渦巻く日本を生き延びるアクションゲームです。
執筆時の最新ゲームです。楽しんでます。
画像引用:プレイステーション公式ブログより
このゲームで改めて幕末あたりの歴史の複雑さと面白さを再認識しました。
ちょうど今度お札になる渋沢栄一も登場し、パリの万国博覧会に随員してフランスへ渡航することもゲーム内のイベントで再現されていました。
というかゲームのイベントで知って、そのあと調べたら史実だと知って愕然としました…!当時はまだ身分的に幕臣だったとか、中々興味深かったです。
ちょっとした会話イベント程度だけど、面白いし勉強になる!!
美形になっていて素敵
画像引用:Rise of the Roninゲーム画面より、筆者撮影
元々、信長の野望や大航海時代といった、歴史モノのゲームを作ることで有名だったkoei(現コーエーテクモゲームス)という会社が制作したゲームなのですが、このあたりの史実をゲームに落とし込むつくりはとても丁寧で面白かったです。
といった具合に、何気なく遊んでいるゲームでも、現実でのモチーフや題材を丁寧に取り扱っている作品の場合、そこからそれまで全く触れてこなかったものに興味を持つきっかけになったりします。
課題に対するプラス思考が身につく
ゲームを楽しいと感じる要素の一つとして、できないことをできるようにしていく楽しさ、というのがあります。
これは、格闘ゲームだろうと、音楽ゲームだろうと、シミュレーションゲームだろうと、ほぼ全てのゲームに通じる要素です。
遊んだことない方にはピンとこないかも知れませんが…
どんな作品でも、最初は手探りでゲームを進めていくことになります。
ゲームを進めていくうちに、強大な敵や、難しい課題に直面することがあります。
その際に、どうやってこの課題をクリアするのか、どうやって強大な敵を打ち倒すか、と考えます。
それをプレイヤー自身が試行錯誤して、何度も試していくなかで、攻略法を見つけ、実践することができた時にクリアできるのです。
筆者はこの、強調した部分が何より楽しいです。
最初はとても難しい、できるわけがないと思っていたことでも、何度もゲームで遊んでいると何事もなかったかのようにクリアできるようになります。
俺もまだまだやれるぞ!!
その自分の上達を振り返る瞬間がなかなかに気分がよく、無駄に初めから遊んで上達を実感したりします。
ちょっと誇張しているかもしれませんが、筆者の場合は、ゲームでの成功経験があるので、例え何か課題に直面した時であっても正面から向き合ってみれば、解決の糸口をみつけられるかもしれない、と前向きに考えるようにしています。
半面、やっぱり何度やってもクリアできない、どんなにやっても自分には難しいということもやっぱりあります。
そういう時は素直に人に頼ったり、保留して次のところに行く、といった割り切った考え方も必要になります。
そのあたりの引き際の考え方も、ゲームの経験が応用できると考えています。
なんだって解決できるわけじゃないからね。
解決できない課題との向き合い方も大事になってくるわよね。
まとめ
以上3点が、筆者の考えるゲームを遊んだことによるメリットになります。
最後の課題に対するプラス思考はもう少し説明しようがあったような気がしますが、ひとまず伝えたいことはかけたので、またどこかで詳しく補足できればと思います。
筆者の場合は、今回記載した中だと、1の人間関係周りの恩恵が凄かったと感じています。
ゲームを通じて、一回り以上年の離れたおじさまたちともしっかり会話ができて、そこから年上の人とも抵抗なく話せるようになって…みたいな好循環がありました。
もちろん、今回挙げたものは筆者の場合の話であって、人によってメリットデメリットいろいろあると思います。
もし興味を持っていただけたなら、ほかの方にもこういった事を伺ってみてください。
この記事は以上です。ありがとうございました!
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