しかしまわりこまれてしまった!どうもエミリーです。
現在、横浜みなとみらいでは、ドラゴンクエストカーニバルなるイベントを開催しています。
このイベントに足を運んできましたので、その感想と、横浜駅から展示会場のひとつであるランドマークタワーへの歩き方を記事にしてみます。
筆者は貧民です。少しでもお金を浮かしたいと常日頃思っています。今回、けちごころで横浜駅からランドマークタワーまでを歩いてみて、ちょうどいいくらいの散歩のコースだったので、せっかくこの期間中に横浜に来たなら、ちょっと寄ってみて欲しいな、と思い共有します。
浮いたお金でちょっとおいしいものを食べたりしましょう。最初に歩き方を記載して、あとからこのイベントの感想を記載していきますね。
早速趣旨を違えるようですが、この夏すっごい暑いので、もし日差しがあまりにもしんどいようなら無理せずにみなとみらい線など使うようにしましょう。お金はもったいないけど、体調崩したら元も子もないですものね。
横浜駅からランドマークタワーへの歩き方
今回ご紹介するのは筆者式の経路ですが、画像付きで説明するので多少はわかりやすいハズ…!
まず、横浜駅からマルイシティに向かいましょう。OIOIみたいなロゴをしているやつです。なんでよ!!なんでこれがマルイなのよ!わかるわけないでしょ!
色々なバスや電車の路線から横浜駅に辿り着けますが、マルイは駅からすぐそこの大きな商業ビルで、駅にも案内が複数出ているので注意深く見ればたどりつけるはず。地下通路を辿ってもビルに迎えるので快適。
最悪近くの店員さんや総合案内の方に伺ってみましょう。一番確実。
ここで道が、左、真ん中、右と三方向に分かれるのですが、右に進み、そのまま真っ直ぐ進みましょう。
道に沿って進むと階段を降りていきますよね。 そうしたら、そのまま今出てきた日産のビルを背にする形で直進しましょう。京急ミュージアムや資生堂の建物のある方面を道なりに進んでいきます。
そのまま進んでいき、信号を進むとKTの文字のあるビルに着くと思います。 そこはコーエーテクモというゲーム会社のビルなのです。ゲーム好きならご存知の方も多いかも?
また、そのまま道なりに進んでいくと右手にzepp横浜というイベントホールがあります。引き続き道なりに進んでいきましょう。ここまでくれば半分ほどは来ています!
引き続き道なりに進み、左手に神大のキャンパスを眺めつつ道なりに直進、ピアアリーナMMを右手に眺めつつ道なりに直進すると…?
お疲れ様でした、ランドマークタワーに到着です。ここからは適宜会場のチラシや、会場の係員さんに伺いつつ進んでいけば、一通りの展示に見にいくことができるハズです。
最初のはまみらいウォークに入るところと、KTビルのあるみなとみらい大通りに合流するところが少しだけ迷ってしまうかもですが、そこさえ抜ければあとはもう右にも左にも曲がらずひたすら歩けばいいので、楽です。道なりってたくさん書きましたけど、本当に道なりで済みます。
距離にして2kmないくらいで、ランドマークタワー自体もかなり大きな建物なので、近くまでいけば自然と迷わずに来れるハズ。筆者ものんびり歩けました。
ドラクエカーニバルの感想
筆者はランドマークタワーを散策する形で参加しました。
建物のいたるところに、ドラクエのモンスターオブジェや、イラストがあったりしてなかなか見応えがありました。
一つだけ画像で紹介します。キラーマシン君です。
まさかこの子の立像を見ることができるとは…ほかにも何匹かいたので、興味ある方は是非足を運んでみてくださいまし!!
今回のイベントは、ワークショップやコラボカフェ等あったのですが、今あげたこの二つは体験できませんでした。のでこの記事では言及しません。ごめんね。
ただ、今回筆者が体験し、是非ここに書かなければ!と思ったものが二つあります。
ポップアップストアと特別展示です。ここから一つずつ記載していきます。
ポップアップストア
先ほど紹介したランドマークタワーの一階、フェスティバルスクエアでお店が開かれていました。
このお店が想像していたよりもかなり品ぞろえがしっかりしており、アパレル系の商品もあれば、スライムグミといったちょっとしたお菓子、ドラクエ人狼というカードゲームもあったり、最近のドラクエは色々商品を出しているんだな…と感心しながら見ていました。
他にもフィギュアや今時なアクスタなんかもあったりして、色々見ているだけで楽しかったです。
また、一つ、とてもびっくりした商品がありました。
本家ゲームのサントラです。
初代から各種ナンバリングドラゴンクエストのサウンドトラックが一式(恐らく)揃っており、とてもびっくりしました。何ならトルネコの大冒険のサントラまで取り揃えているこだわりよう。
筆者は割とサントラ買い漁るの好きなのですが、こんなところで出会えるなんて全く思っておらず、二度見三度見してしまいました。
また、ゲーム音源版と一緒にオーケストラでの音源のサントラもあり、正直完全に不意を突かれる形でした。
…私、買わなかったんですよね。今ちょっと後悔しているのですが…。お値段するものなので、迷った挙句買いませんでした。
もし筆者が将来、お金持ちになった時、こういったイベントでまたサントラが並んでいるお店を訪ねることができた暁には、全作品のサントラを買いたいものです。
ドラクエのサントラってめっちゃいいんですよね。ゲーム好きの方なら言わずもがなだと思うのですが。聞くだけでドラクエの世界に入っていける感じがあるので、確かに値は張るけど物理ディスクで持っておくのは大事だったかな…と。
もしかしたらもう一度このためだけに足を運ぶかもしれません。
資料特別展示
ランドマークタワー69階特別展望フロアにて、ドラゴンクエストⅢの開発資料展示が行われています。
今回みなとみらいでは、前述のとおり色々なイベントがあるのですが、ここが個人的大本命でした。
ドラクエの企画展示は開催されるたびに行けるところであれば足を運ぶようにしています。今回はHD-2D版のドラクエⅢの発売に合わせたというコトで、Ⅲの資料展示に特化して行われており、非常に見応えがありました。
個人的に、一番感動したのは企画書の展示です。 その中に、RPGはもはやマニアだけのものではありません。という一文があり、激しく心を揺さぶられました。
というのも、理由がありまして。 ちょうど先日、当記事と同じように、8月から開催されるMOTHER2の開発資料企画展示に向けて、過去に印象的だった資料をまとめて、記事にするということをやったのです。
その中で、ドラクエを遊んだ糸井重里さんが、感銘を受けたうえでMOTHERの企画を作り、任天堂に提出したことで作品が生まれた、ということがインタビューで明かされています。(詳しいところは上記の記事を見ていただければ)
今日のゲームの隆盛は、こういったより面白く、より分かりやすく、といった進化を重ねていった先にあるものなのだ、というコトを強く感じ、感動してしまいました。
また、他にも、ゲームに登場する装備アイテムや、ゲームに登場するマップを方眼紙(みたいなもの?)に書いているものもあったりして、とても興味深かったです。
ちょっと話は変わるのですが、69階特別展望フロアは、その名の通り、横浜の街を一望できる展望フロアです。ドラクエの展示とは別に、横浜の歴史を勉強できる映像等も流れています。
ここに来るまでの道中を解説する中で、コエテクのビルの話もしましたが、そのコエテクから最近発売されたRise of the Roninというゲームで、黒船来航前後の横浜の街を舞台にしたオープンワールドで遊ぶことができたのです。
そういったゲームでも、例えばあの時駆け回った場所が一望できるということで、とても見応えがありました。もう少し会期がズレてれば上からガンダムも眺められたのに…!
せっかく展望フロアに来たのですから、横浜の街をじっくり見降ろすのも楽しいと思いますよ。筆者が行った時は曇っててあんまり眺めがよくなかったのですが…。
おわりに
いかがでしたでしょう。ランドマークタワーへの歩き方と、ドラクエカーニバルの感想記事でした。正直、今回そこまで滞在時間は長かったわけではなく、ちょっと寄っていったくらいなのですが、モンスターをかたどったオブジェが建物中に合って、歩いているだけで楽しかったです。
このイベントは8月半ばまでの開催なのですが、ちょうど8月の中盤にかけて様々なイルミネーションが行われるみたいなので、むしろこれからがイベントの本番みたいなところがあります。
興味ある方は是非行ってみてください。横浜駅まで行けば今回お伝えした方法で歩けますから!!
この記事は以上になります。ありがとうございました!!
コメント