メタファー:リファンタジオの序盤の感想を書いていく記事

ゲーム

王者の魂よここに!!どうもエミリーです。

今回は前回に続き、メタファーリファンタジオのお話をさせてください。

PRODUCT - メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)| アトラス
アトラス完全新作ファンタジーRPG『メタファー:リファンタジオ』公式サイト

序盤を遊んだ感想と、ちょっとだけ掴めてきた攻略のコツをささっと書いていこうと思います。

お話のネタバレは可能な限り無くしていこうと思いますが、ゲームシステムのネタバレは多々あります。

また、この記事の後半にある攻略のコツはネタバレまみれなので、気になる方は前半の感想部分のみ見ていただければ幸いです。

ストーリーも世界観も重厚なゲーム

筆者もまだこの週末を使って、めぼしいボスを二体ほど倒しただけなのですが、ストーリーも戦闘部分もかなりボリュームがあります。

連休中は少し外出した以外はゲームに張り付いていたのですが、正直全体の20%も遊んでいない気がします。

とんでもないボリュームです。

魔物のいるダンジョン(迷宮)もまだ序盤のはずですが片手で足りないくらい、サブイベントで専用のものもあったりするのでかなり遊びごたえがあります。

また、ストーリーも事前情報通り王道なファンタジーではあるのですが、これまたかなり骨太です。

比較的序盤でもこれだけの要素を拾えています。

  • 幾つもの種族の人たちがいる。
  • 主流になっている架空の宗教があり、種族間の差別を強く助長している。
  • 舞台となる国家も連合国としていくつかの国を併合して成り立った歴史がある。

と言った具合で、王道ファンタジーながらしっかり理解して読んでいこうとすると結構な読み応えです。

いずれも公式サイトから読み取れるレベルなのですが、実際にゲームを進めてお話を読み進めると、ある程度前提として進んでいくので、抑えたうえでストーリーが進行していく感じ。

正直、筆者もまだ遊びながら設定の半分程度しか理解できていない気がしてます。

何なら登場する種族の名前すら全く覚えられません。歳のせいにさせて欲しい…!!

ユージフ族がめっちゃ可愛いってことだけ覚えました。もっと増えて!!

正直、まだ全容が見えていないので、面白いつまらないということはできないのですが、個人的には読み応えがあって好きです。

今時点で仲間になるストロール、グライアス、ヒュルケンベルグとみんな良いキャラしてるなと思います。ガリカちゃんは可愛いし。

結構世界観は重めですし、キャラ達の出自も決して甘いものではないのですが、旅してる道中はみんな程よく仲良く楽しそうで良いです。近作のペルソナのノリはある感じ。

ガリカちゃんは可愛いし。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

なんで2回言ったの?

ただ、逆に言えば、アニメもあったりして色々工夫はあるのですが、戦闘があまり無くただただストーリーを追い続ける時間もまあまああるので、そこは事前に留意するべきですかね。

ガシガシ闘いまくるゲームを想定しているとちょっと拍子抜けすると思います。

やっぱりプレイ時間の比率で見てもファンタジーのストーリー、世界観に浸るのが主目的の作品ですね。

単純ながら奥深いを地でいく戦闘システム

今作は、メガテンなどで採用されていたプレスターンシステムを採用されているようで。

ゲーム中でもプレスアイコンについて言及があったり、昔ながらの洗練されたシステムを採用されています。弱点を突くとターン追加といった、近作のペルソナっぽい要素もあって、親近感をかんじました。

ただ、筆者はメガテンは全くやったことなくて、ペルソナで育った人間なのですが、細かいところで結構難易度が高くて感じてひりつきながら遊んでいます。特に、反射、無効、回避でアイコン没収なのが結構難しく感じます。

何なら、攻撃を回避されても不利になるので、なんてことない雑魚戦でもいきなり空振りで不利になったりして、緊張感は結構あります。

また、今作はアーキタイプという能力で戦闘を行うようで、これを育てて行くことで味方戦力を強化していきます。

このアーキタイプなのですが、味方のキャラクター全員が付け替えを行えるので、取れる戦術がすごく幅広いです。

ペルソナで例えるなら、全キャラがワイルド能力持ちみたいなものなので、育成のやり応えが半端ないです。

筆者は今までのプレイ時間でおそらくレベル上げに時間の3割、4割を使ってしまっています。

これも、好きな人にはたまらないと思うのですが、慣れない人にはまるでどうしていいかわからないという状況に陥りがちな気がします。

と、筆者程度が思った点にはしっかり対策が用意されているんですねこれが!!

ネットに接続した際限定なのですが、同じ進行状態の人がどんな編成で遊んでいるのか確認できるようになっています。

旅人の声というシステムですね。

これも面白くて、例えば筆者みたいに、やりすぎなくらいレベル上げをして万全の体制で挑む人もいれば…

バランスのいい編成で低レベルで抜けている人もいて、眺めているだけで楽しいです。

もちろん、最初に言った通り、編成に悩んだ時のお手本用でもあるので、初心者さんや編成が思いつかない人が参考にするという点でも有用なよくできた仕組みです。

まだ私はこのゲームの本気を知らない

実は、筆者はこのゲームを遊び出してすぐに、多分とんでもない激ムズなタイトルなんじゃなかろうか、と震えが止まりませんでした。

そう予想した理由は、「戦闘をやり直す」システムです。

このゲームの戦闘画面では、なぜか当たり前のように「戦闘を最初からやり直す」という選択肢があります。

これまでに色々遊んできましたが、こんなナチュラルにやり直す選択肢がついてるRPGは筆者の記憶にないので二度見、三度見してしまいました。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

ポーズ画面からやり直す、とかだったら割と見かける気がするけどね。

なので、とんでもない初見殺しが連続するんじゃないかと戦々恐々だったのですが、今時点での進捗では特にそう言ったことはなく。

今のところは、まるっきり初見殺しで特定の編成じゃないとクリアできない、というほどのものはありませんでした。

確かに編成が悪くてやり直しを余儀なくされるというのはいくつかありましたが、まあこちらの落ち度のような気がしていまして。(筆者が調教されすぎている?)

逆に、これだけアーキタイプの自由度があることも手伝って、難易度はいくらでも上げることができるとも捉えているので。

進めて行ったら地獄を見るかもしれません…備えます。

早くも買ってよかったと思ってます

正直、まだ全然序盤もいいとこなのですが、今のところはとても楽しいですし、ストーリーがどんなふうに展開していくのかも凄く興味が湧きます。

戦闘も今後とんでもない初見殺しがかまされそうでワクワクしています。

もちろん、アーキタイプを育成してどこまで強くなれるのか、みたいなところも楽しみですし、今作もある各キャラとのコミュも楽しみです。

要するに楽しみばっかりです!!ペルソナ好きでファンタジーも好きな筆者はワクワクしながらガンガン進めています。

ただ、遊びながら思ったのは、やっぱりとんでもないボリュームのゲームなので、少しずつ進めていくのが良いのかなってコトです。

今今の私のように、缶詰になってぶっ続けで遊んでも、せっかくのストーリーで集中力が切れてしまいそうですし。

もし今忙しくてまとまった時間が取れない場合は、少し置いておくのもアリだと思います。

筆者も似たような理由でテイルズオブアライズを発売日に買って一度取って置いてます。

遊ぶ機会を逃してまだ遊んでいないんですがね!!

とにかく、忙しい時に無理にボリュームのあるゲームを遊ぶのは得策ではないよ!!というのが、このサイト、筆者の主張です。

せっかくの初見1回目のゲームは集中して遊びたいですもんね。

ちょっとだけ攻略

せっかくなので最後に、今現在遊んでいる身の上で、少しだけ意識するようになった攻略情報をお伝えします。

筆者も一応ノーマルで遊んでいるのですが、やっぱり戦闘は難しめではあるので。

大きなネタバレにならないようにサクサク記載していきます。

前述のとおり、少しだけ具体的なネタバレがあるので苦手な方はご注意ください。

ジンテーゼはマジで大事

戦闘中に、特定のアーキタイプの組み合わせを合わせると、合体技的な存在であるジンテーゼを使うことができます。

これが総じてとても強力で、特にボス戦ではこれを使う前提だと感じることすらあります。

一応、プレスアイコン(行動回数)を相応の数使うのですが、前述のとおりしっかり弱点を突くことができていれば使った分のアイコンが増えるので、とても強力です。

対応する組み合わせをパーティ内で構築しなければいけないので、そこも含めてパーティ編成を考えると無限に考えこめます。それが楽しいんですよね!

MP回復手段は多少あると安心

これはどちらかというと、近作のペルソナの頃からある伝統的な考え何ですが、MPを回復する手段を意識して揃えておくととても捗ります。

MPを節約すれば、一回の探索で稼ぎの効率が爆上がりするので、効率的にゲームを進めようとするととても大事な要素です。

まあ一番単純なのは、マジシャンのアーキタイプで相手を気絶、撃退することですかね?

これで、とても微量ではあるのですが、パーティー全員のMPを1ずつ回復できるので、多少の効率化は測れます。

レベルが上がってくると、延々フィールド上のファストバトルで稼ぎをすることができるようになるので、それまではちょっと頑張ってコマンドバトルでレベル上げしてみるしかないかと。

ただ、時間をとんでもなく消費するので、適宜アカデメイアへ行くことでリポップさせたりして効率化を図りましょう。

ちなみに、敵のリポップなのですが、いまいち再現性がないんですよね。途中の休憩スポットにいくだけだと湧かないのでアカデメイアへの移動がかなり安定する気がしてます。

この辺りはハードによって違ったりもしそうなので言及しきれませんが。

じゃあゲームに戻りますね

じゃあそろそろいいですかね?

休みの日に張り付いたので、せっかくだから1記事立てておこうと思ったのですが、冒頭にも書いた通り全然ストーリーが進んでいない気がしています。もっとやりたい!

頑張って進めるので、またしばらくこのサイトの更新は滞ることになります…。

終わったらまた全体通しての感想を上げたいなーなんて思います。

最後に一つだけ、アキバのアトラスフェスで展示されていたシーカー立像の展示なのですが、アカデメイアのBGMが流れていたんですね。遊んでて気づきました。

アトラスフェスに行ってきました!
6/9に秋葉原で行われたアトラスフェスに行ってきた感想をまとめた記事です。

荘厳で素敵な曲だと思ってはいたのですが、あんなベルベットルームの全ての人の魂の詩的な立ち位置だとは全く思っておらず。

もっとしっかり見ておけばよかったと心底思います。とてもエモい展示だったんだなって。

はい、長々ごめんなさい、今度こそ終わりです。ディーラーでお金を稼ぐ系のジョブに行ってきます!!

この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!

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