どうもエミリーです。
今回は、定期的にやっているMTGAのスタンダード環境考察ですね。
カードパワーで話題になっているリアリティーフラクチャー直前ではありますが、月末ですし、私のランク的にも時間があるので振り返りがてらやってみます。
禁止カード指定後の環境移り変わり
禁止カードギャンブラーという別記事でも触れましたが、禁止改訂がかなり適切に指定されたこともあって群雄割拠な状態です。

具体的には、単体カードパワー最強のアナグマモグラの仔、ブーメランの基礎との連携で不動の鉄板ムーブだった嵐追いの才能、講義デッキのお供ばあば、これらの禁止が発表。
これによって、しばらくは何が強いのかみんな手探りになり環境が右往左往する期間が続きます。
改訂前は、明確にアナグマモグラの緑vsイゼットカラーのスペル系デッキの2デッキが頭一つ抜けていたので、これらが同時にお仕置きされていろんなデッキを見かけるようになりました。
今回は、せっかく割と良環境なので見かけるいろんなデッキリストを乗っけてみようと思います。
群雄割拠ではありながら、割と見かけるデッキというのは固定されていますし。
あくまで私の体験ベースなので、細かいところ違うのはご容赦下さい。特にデッキリスト。
1.白単エンチャント
安価で強い良いデッキです。

スタンダードのBo1番長とでも言うべきデッキで、遊んでいると日に一度は見ますよね。
とにかく白のエンチャントシナジーの強さを全面に出してきています。
このデッキと戦うたびに幽霊による庇護に憎しみを抱くようになるともっぱらの評判です。
単体除去をしっかり握れていないと、こちらの盤面除去とクリーチャーの強化、護法による防御を2ターン目、3ターン目にやられるので動きメチャクチャ強いんですよネ。
多分ダスクモーンが環境落ちするまでずっと黄金ムーブだと思います。
この後紹介するライフゲインデッキでも、汎用除去兼強化として使われるので庇護は令和のハイスペアンコモンで間違い無いと思います。
また、個人の感想ですが、半分ヒストリック民でもある私は軽脚というクリーチャーで同じような白単エンチャントも下環境で見慣れているので、いつの世も強いアーキタイプ、みたいに思えます。
2.ライフゲイン
同じく白単でも強いデッキですね。

ライフゲインデッキは、上のエンチャントと比べて結構採用カード、ギミックの異なるデッキが多いです。
画像は一番見かけるカード群のオーソドックスなライフゲインで組んでみました。
・光の模範、アジャニの群れ仲間等を入れてひたすらライフゲインでクリーチャーを育てる
・黒を足して、ブルームバロウのコウモリたちで直接相手のライフを狙うギミックを入れる
・上記から発展して、サクリファイスシナジーも搭載、過去立たせで一気に誘発を狙う
結構色んな型を見かけますし、どれもぶん回ると普通に殴り倒すのが難しい回復量になるので、これも伝統的に白の強いギミックと言えます。
これを書いているのはリアリティフラクチャーの全カード公開後、プレリリース期間中、アリーナの実装まで少し時間がある状態なんです。
そのリアリティフラクチャーでもすでに強化が確定していて、しかもパラレルワールドの白いリリアナ、2マナのPWアジャニと強ええ奴が続々と集結中です。
前述の白単エンチャントは、ダスクモーンという少し前のパックに強いカードが集中しているのに対して、こちらは基盤になる…というか基盤、ファウンデーションズでもパーツが収録されています。
Bo1環境ではしばらく長い付き合いになることと思います。
加えて、赤単はまだしばらく肩身が狭そうですね。ネメシスはやり過ぎだったしね。
3.ボロスイクイップ
前回の記事で、興味がある、使ってみたいと言及したやつです。

なんか鍛冶の才能だけ上に行っちゃった。そのうちとりなおすかも。全然カード持ってくなくて悲しい…
もともと装備品シナジーは、ブルームバロウ等々で定期的に取り上げられるものではあったんです。
ただ、今一歩デッキにするにはカードパワーが足りない状態が続いていたところ、つい数ヶ月前に来たホビットのドワーフたちがかなりのパワーを備えていたので、彼らによってデッキとして成立した感じですね。
何より、これによって同じく装備品を取り上げていたFFのキャラと遭遇率が上がったんですよ!!
ホビットって原作読んでないにわかなんで恐縮なんですけど、ビルボと冒険した12人のドワーフ達が、FFのキャラと手を組んでデッキ成立!!っていうのが、癖に刺さります。
とんでもねぇユニバースビヨンド濃度ですよ。たまんねぇっすね。
特に、前々からカード自体は揃ってたんですけど、我らがウシ親父、ラウバーン局長が力線の斧担いで元気に飛びかかってくるのはなんか微笑ましいですね!
対処できなきゃそのまま殴り倒されて死ぬんですけどね!!!微笑んでる場合じゃねぇ!!!
あと、もっと微笑ましいのは、装備品、もしくはドワーフが出た時にボーナスが発生するのが、ホビットのドワーフたちの能力なんですけど…
FF4に出てきたドワーフの王様が、当たり前の顔して私もドワーフなんですけど?とシナジー抜群でデッキに組み込まれていることがあるんです。
もともと彼も装備品もしくはドワーフっていう能力だったので、開発陣が最初からホビットと合わせる前提でデザインされている感があります。いわゆるデザイナーズコンボっすね。
FF4クリアしたはずなんですが、彼の記憶が本当に残ってなくて、カルコブリーナと戦ったりする地下世界の王様なんでしたっけ?
閑話休題で、装備コストを軽減したり、直接装備させるドワーフが多いので、これによって早期に畳み掛けるイクイップデッキとして成立した形です。
デッキの大半がホビットのカードで組めるので、そういう点でもオススメです。
4.緑単上陸
アナグマモグラの仔が禁止されたことで、緑のデッキはすべて環境から姿を消す…私もそう思っていました。
しかし、緑は死滅していなかった!!!

強靭形態の調和者「ヒャッホーッ!!」
氷探しの探検家「ホホホーッ!!」
画像は最近の私の緑単上陸です。タートルズは抜けちゃった…
実カード環境でも、禁止改訂直後はかなり数がいたらしいですね。上記に挙げたカード以外にも土のベンダーの位に至るとか、世界踏破車とか…。
上陸をたくさん誘発する、土地を凄い勢いで延ばす、といったカードは結構質の高いものが多くて、上陸、土の技で強いカードをかき集めるとそのまま強いデッキの形になるのが続いている状態です。
一番大きかったのが若木の生育場だったんじゃないかと思います。
上陸ワンショットを狙うデッキが、そのまま上陸によるトークン量産という別軸の勝ち筋を手に入れた形なので、そりゃ強いよなと。
私も愛用している緑単上陸ですが、ティファや苔生まれのハイドラでワンショットをしっかり狙う型もあれば、トークン生成やシステムクリーチャーをガッチリ守って粘り強くコントロールッぽく振舞うデッキもアリ。
禁止改訂前ですが、白を足して練習を積んだ攻撃でワンショットパワーを爆上げしたりするのが大型大会で結果を残したりとこちらも器用なんですよ。
瞬間的な出力はモグラがいなくてもそこまで衰えていないので、まだまだポテンシャルのあるデッキですね。
5.イゼットマエストロ(筆者の9月ミシック到達デッキ)
最後に番外編的な感じで紹介させてください。

一瞬だけ話題になって、実カード環境ではすぐに廃れてしまったイゼットマエストロというデッキがあります。
これ、私ちょっとお気に入りなデッキで、コンボしている時の動きが凄く楽しいんです。
(お相手を待たせてしまう欠点というはあるんですが…。ルビーストーム程じゃないし)
デッキ名になっているマエストロは、融解コアの巨匠というクリーチャーの英名ですね。
巨匠ってのがマエストロらしいです。

チューボーですよ!
巨匠、今日は何の料理を…

今の子はわかんないわよ、それ。
MTGやってるおじさんには伝わるのかもだけど
融解コアの巨匠は、インソーに対する5点以上のマナ支払いがあった時にパワー分の赤マナを加えるという能力です。
本人に呪文を唱えるたびに+1カウンターを置く果敢の強化版のような能力があるので、呪文を唱えまくって唱えまくって最終的に赤の無限マナを達成するという内容です。
どことなくルビーストームッぽいんですが、マナの調達をマエストロが単体で行うのでそこが弱点です。
ただこのデッキ、炎魔法をかなり強く使えるんです。
というのも、5点以上の支払いがあった時という制約が、FFの魔法との相性が良くて。
好きなマナの支払いを選べるので、マエストロがコンボに辿り着いたらマナ加速にファイガで唱えて、それ以外の最序盤は軽量クリーチャーを焼き払うのにファイア、ファイラで唱えるというのが小回りの良さに貢献します。
最初に紹介した白系のデッキだったり、今回個別で紹介しないんですが、黒単アグロみたいなのも割と見かけるので、小粒を並べるタイプのデッキに強くて且つ楽しいコンボができる、というので愛用していました。
幽霊に寄る庇護でも、全体火力は護法関係ないしタフネスは補正されないので序盤なら綺麗に焼き払えたりします。
しかも、このデッキアリーナではかなりわからん殺しができるみたいで。
上述の通りマエストロがやられるとマナが出なくなってガス欠でデッキ自体が止まるのですが、なぜかダイヤ帯でもマエストロより発見の石板の方を狙われたり。
ナメられていますよ!!!巨匠!!!
この記事を最後まで読んでくださった方は、巨匠を見たらやっつけるようにしてください。
頑張って書いていたら…
はい、この最後の部分を書いている今現在、10月2日です。
気合入れて書いていたらリアリティーフラクチャー発売されちゃいましたし、アリーナにも実装されちゃいました。
リアニデッキとか身代わり合成機とかはもう…いいよネ…
これまでで一番の環境の激変を感じるので、また落ち着いたらこの形式でなくとも環境について書きたいですね。
ちょっとこの記事も型落ち、古い情報気味にはなってしまったんですが、思い出として残しておきます。
あと、文字数半端なくなってしまったので、各デッキは画像だけで紹介します。古くなっちゃったしイイよネ。
ただ、最後に紹介しているイゼットマエストロみたいに、過去に話題になったデッキが今掘り返して使ってみたら以外とノーマークで強い、みたいなのがちょこちょこあるのがMTGです。カードゲーム全部そうかも。
是非、新環境のデッキもこれまでのデッキと照らし合わせて組んでみると、質の良いデッキがつくれるかもわかりません。
新環境も楽しく遊べるといいな!!!!!
この記事は以上になります、最後までありがとうございました!!

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