止められるものか!どうもエミリーです。
最近、またまたAC6をやっています。というのも、ついにアップデートが行われたんですね!!
2024年2月28日に更新がおこなわれてから、もう半年ほど音沙汰がなかったのですが、遂に再びの更新がありました。
といっても、今回は新しい武器の追加などはなかったのですが、それでも複数種類の武器や内装パーツのパラメータに更新がかかり、環境は変わりました。
筆者は、今年の2月と5月にシングルマッチのSランクを取得したのですが、そこから少しの間ゲームから離れてしまっていました。
丁度このサイトを立ち上げて、諸々時間を吸われていたのと、PS+の権利が切れてしまったからですね。全く同じ環境なら少し距離を置いておいてもいいかなと。ちょっと後悔してます…こんないいゲームやっときゃよかった。。
ただ今回、改めて新環境が始まるというコトで、改めてPS+に加入し、ランクマッチシングルに身を置いているのですが、楽しいのと同時に難しさを実感しています。
ちなみに、今回のランクマッチシーズンは11月21日までの開催とのことです。遊ぶ人は皆頑張りましょうね!!筆者も気合入れます!!あたったらお手柔らかに。。
この記事では、AC6の対戦の面白さをお伝えすると同時に、対戦ゲームで求められる技術、知識、考え方について言語化を試みる記事になります。
対戦ゲームは楽しく遊ぶためにシステムの理解、練習がいる
前回の記事でも取り上げましたが、AC6のランクマッチは大まかに6つのランクに分かれています。
Un<D<C<B<A<S
大なりにしましたが、Sに近づくほど高ランクになるということですね。
ちなみに、Sランクでのマッチングになると、レート制が採用されており、対戦結果に応じてレートの増減が行われるようになります。
レートを高く維持すると、その数値をもとにランキング入りすることができ、序列ができるいわゆるランカーになることができるのです。
おとこのこのあこがれ…俺も「ランキング87位。ガトリングのエミリー」とか自称してみたい…。
ダセェ!
とはいうものの、実は筆者はSを踏んだ時点で燃え尽き気味でした。これ以上はキツいんじゃないかな。と。
ランクが上がれば上がるほど技量、知識量共に求められるものが高くなってきますし、特にA,S帯になるとゲーム性すら変わってくる印象を受けます。
細かく解説していきます。
ランクシステムによる棲み分け
これも前回の記事である程度触れましたが、AC6というゲームは自分の好きな機体を組み上げて戦うゲームです。
格闘ゲームのように既存の何キャラかから選ぶというコトもなく、複数のパーツから機体を組み上げて戦う仕組みです。
これにより、何が起こるかというと自分の好きなアセンでどこまで行けるか戦う!!という遊び方をする人が一定数以上、何なら人口の半分くらいを占めているような感じがしました。
このゲームは、元々シングルプレイがとっても良くできているから
そっちで使った愛機を対戦に持ち込む人が多そうだよね。
そういった方も、このランクシステムとの噛み合いによってBランクまでは、自分の思い思いに組んだ機体で到達できると思われます。それこそストーリーを遊んだ機体で飛び込むのもよし。
今回、筆者も一シーズンまるまる遊んでいなかったことによって、二回のランク降格が行われてBランクからのスタートになったのですが、対面皆さん本当に思い思いの機体を組んでらっしゃって同じ武装構成の機体とは二度当たらないような対戦ゲームとして遊ぶことができました。
しかし、そこから先は話が変わってきます。
勝つための機体構成
A-Sに関しては、自分の好きな機体を使ってらっしゃる人も確かにいらっしゃいますが、それ以上にゲーム的に強い、システム的に対戦で有利を取れる機体というのがかなり増えてきます。
前回の攻略記事で触れた、いわゆる突撃ダブルショットガンのような奴ですね。
こういった強い動きをしている機体は、何らか対抗策がないと相手をするのは難しいです。それどころか、対策をしても五分に持ち込めるかどうか、といったところですね。
こういう事情があるので、Bランクまでとそこからで求められるものが変わってきます。
Bまでは、自分の機体の戦い方を確立して、それを様々な機体との対戦で適用できるか。
A以降は、ゲーム中で強いと呼ばれる戦い方をどう対策するか。あるいは、対策を切り抜けてどう押し付けるか。
このAC6というゲームは、1on1の場合はどうしても相性というのは出てしまうので、機体を組み上げる段階から勝つことを意識した武装やパーツ選びをしていくことは必須です。
つまり、機体構築時点から環境やゲームシステムへの理解。環境の流行の把握。各武装、パーツへの知識が問われてくるわけですね。
上位勢の中には、パイロットとしての技量一本で成り上がっている人もいそう!
いうまでもありませんが、知識だけあったってしょうがないです。各武装を適切に、十全につかうことができる技術も必要。それらは、実際の対戦を重ねて身に着けていくほかないです。
例えるなら、この感覚はカードゲームやポケモンに似ているなと思っています。
どちらも、事前にメタゲームを理解したうえでのデッキやパーティを構築して、それらを実際の対戦で上手に使うことができた人が勝ち上がっていくことができる。みたいな。
突飛な例えカモですが、わかってくださる人もいるハズ!!
逆にいきなり座学から入ってもわからないので、最初はとりあえず強い人の機体コピー!みたいなのも筆者は大いにアリだと思います。むしろ効率でいったら最高。
それで最強になれるならそれもいいし、そこから少しづつ環境に合わせてパーツを換装したり、経験を積んで都度自分の遊びやすいカスタムにしていけば、自然と自分色が出てくる…ハズ。
何なら比喩じゃなくペイント機能で色を塗るのもアリです。愛機を創り上げましょう!!
ちなみに、このBまでとAからで変わってくるというのは、筆者の実体験に基づく実話ベースのお話です。
BランクからAランクに到達した際の勝率が、ログで遡れるのを見た限り14試合中12勝2敗というこれまでのゲーム人生でも中々ない8割近い勝率でした。
満面の笑みでこのゲーム遊んでました。
しかし、これがAに上がると一転、17試合中7勝10敗という一気に4割近いいつもの筆者のスコアになりました。
しんどいといえばしんどいですが、いつもの感じだなぁと思います。私はこれまで色んなゲームのランクマッチで4割-5割を漂ってきた男です。オジサンです。
むしろ、しばらく放置したせいで合法初心者狩りみたいになってしまっていたのが数字的に見てもおかしいのです。
ほぼ全ての対戦ゲームに言えること
最近は、対戦メインのゲームでは、大体のゲームにランクマッチが採用されるようになったという風に考えています。
有名どころで言えばSF6とか、ポケモンも新作はレート制からモンスターボール級、スーパーボール級みたいなのになりましたよね?
そういえばポケモンSVも最初一回だけマスターボール級踏んだことあって、そのことも記事にしたいな!!
要するに、全てのゲームで今回AC6であったような、対戦するプレイヤー層による体験の変化、というものがあります。これによって色んな人が楽しく対戦が遊べる仕組みが成立しているという感じ。
また、上位に行けば行くほど前提知識や、環境の流行などのいわゆるメタゲームが発生するようになるのも同じかと。
これらのゲームとうまく楽しく付き合う際には、どこまでやるか。やれるか。を考えるのがとても大事だと思っています。
筆者はAC6でいえば、今まではSを踏んだ時点で、もうこれ以上は厳しい!!!という風に諦めてしまっていました。本当に一分の隙も無く徹底したプレイをしないと、全く勝てない状態に陥ったからですね。
ここから勝てるようになるまでを楽しく遊ぶことはできないな。と判断したからです。
ただ、こうやって攻略記事を書いてみたりしている以上、今回もまた挑戦だけはしてみようかなと思います。
読んでくださっている皆さんに置かれましても、自分の使える時間とモチベーションを天秤にかけて、楽しく遊べるランクを目指すのが良いと思います。
別ゲーですけど、MTGAというカードゲームでは、現在スタン構築にて下から2番目のシルバーランクすら苦戦して楽しめていないので、まあそれはそれでいいかなと割り切って切り上げています。
下記の記事にて言及していますが、ゲーム自体はしっかり勉強すればとても楽しめるものですし、過去には上のランクに常駐していました。
ただ、カードゲームのプレイングと知識を高ランク水準で維持し続けるのは今の筆者の使える時間だと現実的ではない。と判断したためです。もっというと今はAC6の方が興味あるから、というのもあります。
これだけ色々な娯楽、色々なゲームに溢れている時代に、一つのタイトルに固執するのが正しいと筆者は思わないのです。考え方は人それぞれですけども。
後から読んで、ちょっと誤解を招きそうだったので追記します。
もちろん、一つのゲームがとても楽しくてこのタイトルでプロになりたい!!みたいに思える方は是非その意思を貫いてほしいです!
筆者もpvpが上手な人同士のハイレベルな対戦の動画や配信を見るのが何より好きなので頑張ってみてください!
そのうえで挑戦してみた際に、やっぱりつらいな、ってなる瞬間があった時には、上の筆者の言い分を思い出していただければ幸いです。追記は以上になります。
個人的な思想ですが、上を目指すのはもちろん素晴らしいプレイ動機ですが、それと同じくらい楽しく遊べているかどうかも重視していいと思います。たとえランクが低くてもゲームを楽しく遊んでいる人が私は好きです。私自身そうありたいと思っています。
心の底から楽しんで1ゲームタイトルのチャンピオンを目指せるなら、きっとその人が最強だと思いますけどね。
この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!
コメント