45勝達成ガラガラサンドパンデッキのご紹介-ポケポケ-

カードゲーム

泣かないで。どうもエミリーです。

今回は、ポケポケの筆者が使っているデッキをご紹介する記事になります。

つい数日前から、「最強の遺伝子エンブレム」なるイベントが行われています。

簡単に言えば、他プレイヤーとの対戦で戦績に応じて称号がもらえるイベントですね。

この機に、せっかくだから集めたカードで対戦してみたいな、対戦やってみたいなという方に向けて、筆者の使っていたデッキを紹介します。割と低レア編成ですよ!

まま運が絡むデッキではあるのですが、実は結構勝率は悪くなく、体感勝率5割ほどで、ミュウツーデッキ相手にまあまあの勝ち越しをできています。

以下に、デッキレシピの詳細や使い方を記載していきます。ご自身でのデッキ構築等にお役立ていただければと思います。

当記事は、11月7日時点での環境を想定して記載しています。
筆者が現環境でミュウツーデッキやピカチュウデッキがトップメタ(一番流行ってる)だと考えており、それらとの対戦を想定して記載しています。

レシピ詳細

サンド 2
サンドパン 2
コジョフー 2
コジョンド 1
カラカラ 2
ガラガラex 2
きずぐすり 2
スピーダー 2
モンスターボール 2
博士の研究 2
サカキ 1

ゲーム上のファイルに登録して公開してあるので、ゲーム内で確認したい方は以下のコードでお願いします。

2452-3540-5424-6933

(前回記事でも公開してまして、フレンド枠埋まってしまっていたらごめんなさい!!)

このデッキの強いところ

圧倒的なワンチャンパワー

さて、まずこのデッキの素敵なところですが、ガラガラのホネブーメランには夢があります。

メインに据えているガラガラexは、2エネで最大160ダメージと、そのダメージ効率は圧倒的です。

少なくとも筆者の対戦した限り一撃で倒せないポケモンはほぼいなかったイメージです。(カメックス、リザードン、カイリューは倒せないけど、あまり出てきませんでした。)

これによって、最後の最後にワンチャン通せば勝てる!!という希望を胸にゲームで遊ぶことができます。

これが精神衛生上めちゃくちゃ良かったです。

二回とも表(表表)しか勝ち筋無くなったし、最後投了押す前に試したろ!→引いて勝ち

みたいな展開が片手で数えきれないほどありました。

そして、肝心の全体的な成功率ですが、筆者の使った際にはそんなにクソ外しはしなかったイメージです。

一度、2回やって2回とも裏裏、という酷い試合が2回ほどありましたが、それが結構珍しいと感じる程度には1回は表が出てくれるイメージでした。

感覚的には、外して負けた試合よりも、負けてるのに当てて勝っちゃった試合の方が印象に残っています。

勿論、コイントスなんてツイているときもあれば、バカスカ外す時もあるもので、たまに裏裏が出ても「そんな時もあるわな」と考えすぎないのがこのデッキを使うのに必要な心構えだと思います。

「あー、裏出ちゃった!しゃーない、次行こ!!」の精神で使えるなら今回のイベントの性質的にも合ってると思います。あくまで勝利数のみで勝率は考慮しませんからね。

自前の運と、日頃の行いに自信がある方におすすめのデッキですね。

実は裏のエースのサンドパン

ここまで読んでくださった方は、この見出しの部分だけでも覚えて帰ってください。

ガラガラの脇を固めるメンツですが、あんまり考えずに起用したサンドパンがスーパーエースでした。

というか、基本的にガラガラちらつかせてサンドパンで勝つデッキまであります。

以下にサンドパンの素晴らしさを列挙します。

・サンドの時点でHP70→進化してHP100
・2エネで70ダメージの圧倒的火力
・弱点が草で現環境だと無いに等しい

序盤で整っていない場合なら、ミュウツー相手にも出していけるタフさがあります。

HPも100あるので、ねんどうだんも1発なら余裕で、2発もきずぐすりを使えば耐えられます。

現環境最強のピカチュウ対面でも、エレキサークルで10残ります。そして弱点を突けます。

ピカチュウにきりさくを一回当てれば、90ダメージ入るので後述するコジョフーではたいて倒せます。後攻なら何度かありました。

正直、使えば使うほど強さを感じました。環境に刺さってます。

コジョフー、コジョンドについて

正直、あまり吟味せずに持っているから入れたという程度だったのですが、1エネ20ダメージのコジョフーから、1エネのまま40ダメージまで出せるコジョンドはこのデッキの機動力を大きく確保してくれます。

闘タイプは現状、エネルギー加速もできないのでこの最低限のエネ貼りでダメージを出してくれるのがありがたいです。

コジョンドにしておけば、ねんどうだんも弱点ですが1発は耐えますし。10残しなので、サカキには無力ではありますが…

逃げるのに必要なのも1エネなので、とりあえず困ったら出しておくのにすごく重宝します。

ピカチュウデッキに採用されている闘弱点のポケモンには、結構刺さったりもするので今の環境的には決して間違いではないとも思っとります。

全体的な安定感がある

上記のコジョンドの採用によるところが大きいのですが、わざに必要エネルギーが最大でも2枚と少ないので、事故も少ない方だと思います。

なんども引き合いに出すようですが、ミュウツーデッキなどは、しっかりサーナイトまで出さないと加速が追いつかず、やりたい動きができないところがあると思います。

ラルトス→キルリア→サーナイトの進化の動きをできるのってそれなりに手札に恵まれている必要があるように見えました。

ピカチュウのデッキだって、初手にピカチュウがいなくて動きが鈍っている時ってありますよね。

まあ、筆者は全くこれらのデッキパーツ持ってないので、対面を眺めていて感じたことでしか無いのですけども。

こちらのデッキはその点、技に必要なエネルギーが少ないし、一進化ポケモンで構成されているので最低限何かしらはできます。

事故率0とは言いませんし、グッズ固め引いたり、今場にいない進化先を引いて動けない時もありますけれど、スピーダーまで搭載しているので、エネルギーはかなり余裕を持たせられます。

とりあえず、最終的に2エネ必要になるカラカラサンドに優先的に1枚貼り付けて、コジョフーは立たせとくだけというのを徹底すれば割と上手く回せます。

実際に回した所感、勝率

ここまでにも記載しましたが、デッキ全体の安定感とガラガラのワンチャンパワーで特に大きく苦手なデッキはなく、五分にやりあえます。

実際に、このデッキだけで今回のイベントは45勝完遂できました。勝率は5-6割は出せていたと思います。

しっかり数えてなくてごめんなさい…!!ただ、35勝以降はわりと渋くなってきた印象です。

当たり前ですが、向こうが後攻でしっかり環境デッキを回されると流石に勝てる要素はないですね。

勝ち筋が残せるというだけで、先行だったりコインに見放されるとボコボコにされたりしますが、まあそこはどのデッキでもそうですものね。

正直なところを書いておくと、35勝からは割と皆お上手で、連敗が重なって辛い気持ちにはなっていました。

また、有り合わせのものでどうにかしようとしたらこの形になっただけでして、特にトレーナーカード周りはもっと考えられると思います。

一枚も持ってないのですが、ナツメとかピカチュウデッキには特に刺さりそうな感じはありますよね。

あと、レッドカード一番最初は採用してたんですけど、スピーダーとかに比べると効果が実感しにくくて抜いちゃったんですよね。

お上手な方と戦う時にこそ必要なカードだと思うので、検討はできるかなと。実際使われて破綻するのよくありました。

まとめ

実際にイベントで遊んでみると、想像以上にみんなしっかりデッキを組んでいてビックリです。といいますか、実際に5勝してからは環境デッキが8割くらい、下手すりゃあ9割でした。

何か、内部のマッチングで勝率なりを参照していたりするんですかね….?(邪推)

ただ、明らかに現環境最強格のキンキンきらきらゴージャスデッキにもある程度勝ち筋があるのでこのデッキ割と好きです。

ホネブーメランの160ダメージは、決まれば気分爽快大勝利なので是非興味ある方は試してみてください!!

正直、現環境は敵も味方もピカチュウかミュウツーの2top、あとはカスミちゃん絡めた水タイプのデッキが少しあるくらいで、結構メンツが固定されている印象です。

ある程度資産がある方も、ちょっといつもと違ったデッキ使いたいなーという方にオススメできるかも!!

サカキとガラガラex以外はかなり安価に揃えられるカードですものね。一応、筆者ももう少しだけ回して改善案考えてみようと思います。

…流石に疲れたので残りの日曜日はゆっくり寝こけようと思います。

この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!


12/9追記 エンブレムイベント1 SPも同デッキで5連勝達成

12月に開催された、最強の遺伝子 エンブレムイベント1 SPも全く同じデッキの2回目の挑戦で達成できました。

今回は、ピカチュウデッキと3回連続で当たったので、マッチ運の良さはありましたが、実際ピカチュウが沢山対面に来る方はこのデッキ、もしくは闘タイプのデッキを握るのは考えてみてもいいかもしれません。

改めて当デッキのパワーを実感できて嬉しかったです。

筆者はガラガラとサンドパンとコジョフーが少しずつ好きになりつつあります…!!今度ぬいぐるみでも買ってきますかね。

追記以上です、改めまして最後までありがとうございました。

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