星友啓先生の「なぜゲームをすると頭が良くなるのか」を一ゲーマーとして紹介してみる

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どうもエミリーです。

今回はとてもアカデミックな記事を書いていこうと思いますです。ちびるで。

去年刊行された「なぜゲームをすると頭が良くなるのか」という本をいまさらながら買いまして、先日読了しました。

とてもとても興味深い内容でしたし、個人的にもゲームを遊ぶとどんなメリットがあるのか、どんなメリットがあるのか、というのは常に考えている内容でもあります。

当サイトでもいっちばん最初の方に書いた記事はゲームで遊ぶメリットとは、デメリットとはだったりしますし。

ゲームで遊ぶことのメリットとは?良かったことを解説します
これまでの人生で、ゲームで遊んでおいてよかったなと、個人的に感じたことを記載する記事です。
ゲームで遊ぶことのデメリットとは?良くないところを解説します
ゲームで遊ぶことによって生じるデメリットについて、個人的な意見を解説しています。

ちゅーわけで。この本に書いてるゲームを遊ぶことによるポジティブな効果、ネガティブな効果それぞれを私個人が実感したことがあるのか、ないのか、といった観点から補っていこうと思います。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

この本は、スタンフォードオンラインハイスクールの学長様によって書かれているのよ。
このサイトの管理人如き、英検5級の低学歴おじさんが補うだなんて不敬じゃない?思い上がらないで欲しいわ。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

確かに英検5級クソザコおじさんかもしれないけれど…
一応、ゲームでいい影響を受け続けてきた実感がある人間だから…!!!

「なぜゲームをすると頭が良くなるのか」について

まず、今回取り上げる本について紹介させてください。

PHP新書から2025年に発行されました。

令和の最新の脳科学、心理学の研究によって、ゲームには様々なメリットがあってゲームを遊ばない人よりもゲームを日常的に遊ぶ人の方がパフォーマンスがいい。といった様々な研究結果を紹介してくださっている本です。

また、単純にゲームのプラスの影響だけでなく、考えられるゲームで遊ぶことのリスクやゲーム依存症を避けるための付き合い方なんかも紹介されています。

私は本屋さんで実際に購入したのですが、1000円程で買えますし、普段から本を読んでらっしゃる方なら全然苦にならない読みやすいボリューム感です。

何より、いっぱしのゲーム好きを名乗っている筆者でも知らなかった様々なゲームにまつわるエビデンス、論文が紹介されていて凄く勉強になりました。

今回は、こちらの本から上述の通り私が個人的にこれはあるな!!!と実感したことのある研究結果や、似たような経験をしたことがあるな、といったものを過去の私の記事を交えて紹介させて頂こうと思います。

この記事は最近よく見る要約ではないので、これさえ読めば本の方は読まなくていい!!というタイプのものではありません。

もし興味を持ってくださったら是非こちらの本も実際にyonndみていただければと思います。

ゲームを遊ぶことで問題解決能力を鍛え、成長マインドセットを身に着ける

私の過去の記事、ゲームを遊ぶメリットとは?の記事で、課題に対するプラス思考が身につく。という風に書いていました。

これ、完全に私の語彙、私のコトバで書いているのでちょっと説明がわかりにくくなっているかもしれませんが、この記事で私が言いたかったことが、しっかりばっちりこの本で表現されていました。

決まった答えの存在しないオープンエンドな問題に取り組みながら一進一退しつつ自分なりのソリューションに辿り着く。
ゲームの中でそうした体験を積み重ねることができ、それが問題解決能力のアップにつながるのです。
星 友啓「なぜゲームをすると頭が良くなるのか」57頁より

そういうコトなんスよね…!!

試行錯誤して、自分なりに試して、自分のできる解法を見つける、もしくは自分のスキルを上げて見つけた解法を使えるように努力する…。

何にでも使える問題解決の手順ってことですよね。

これも凄く勉強になったのですが、同じベクトルで凄く個人的に腑に落ちたゲームのポジティブな説明があったので、これも引用させてください。

事前の情報として、成長マインドセットという言葉について説明します。

自分の知性、能力は成長していくことができる!という考え方が成長マインドセットといわれているらしいです。

これの逆、自分は自分なので、どこまでいっても私の能力では成功は期待できない。という自分の能力が固定されたものとして考えてしまうのが固定マインドセットに該当する訳ですね。

ゲームで遊ぶことで、上の成長マインドセットが獲得できるようになるとこの本では解説されています。

その際に、星先生はご自身の遊んだ経験の中から、スーパーマリオを遊んだ時のことを例に出しながらこの説明をして下さっているのですが、私はこの説明を聞いたとき、とあるゲーム会社の名前を想起せずにはいられませんでした。

フロムソフトウェアですね。

最初に遊んだ時にはこんなボス勝てるわけがない!!と怒りや絶望を感じながら、少しずつ相手の攻撃パターンを覚え、効果的な攻撃方法を模索し…何度も何度も敗北しながら、最終的には勝利する。

フロムゲー愛好者のマインドセットを調べたら、冗談抜きで全員100%成長マインドセットを獲得しているんじゃないかと思わずにはいられません。

私含め、そのゲーム内での成長体験、攻略体験をこそ無上の快楽としているのがこの手のゲームの愛好家なわけですからね。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

最近よくフロムの話するよネ

ぼーいねこ
ぼーいねこ

ナイトレインを発売初日から遊んで、文字通り脳を焼かれてしまったのよね。
ダスクブラッドたのしみね!!!!

対戦ゲームは対人関係構築にネガティブ、協力プレイはポジティブ?

ここまで、過去の当サイトの記事も触れつつ、ゲームのポジティブな部分について説明を引用してきました。

ただ、もちろんゲームは好ましい影響ばかりが受けられる訳ではありません。

今回、読んでいく中でネガティブな影響として紹介されていて凄く合点がいったものがあったのでそれも紹介します。

対戦ゲームと協力プレイを比較してプレイヤーに与える影響を調べた論文ですね。

今回、これらの論文が興味深過ぎて紹介されている参考文献にアクセスするところまで行きました。購読するか…Computers in Human Behavior …!

ぼーいねこ
ぼーいねこ

英検5級がなんかほざいているわね

この本の中だとコラボ型というちょっと聞きなれない言い方をしているのですが、英語の論文だと”cooperative play”と表現されています。

略してcoopプレイといった方がゲーマーにはわかりやすいですね。

協力プレイのゲームで遊んだ場合は社交的になり、対戦ゲームで遊んだ場合は他人との関わり合いに消極的になる、という風にこの本の中では表現されています。

この本の内容を鵜吞みにするなら、PvPゲーム好きの筆者は人間関係構築に影響が出ているというコトになりますね。

また、心当たりのある部分として、オンラインマッチングで知らない人とチームを組むタイプのゲームで遊ぶと、凄い悪口を言い合う中に放り込まれるよ!!みたいな注意喚起をしたことがあります。

チーム型対戦ゲームにご用心!?-とあるPvPゲーマーの考え方-
ゲームに慣れていない方が、チーム型対戦ゲームで遊ぶ際の難しさや注意点について、解説しています。

まあこれも、対戦ゲームによって社交性が失われているから味方チームのプレイヤーを罵倒できるようになっている…と捉えることもできますね。

どちらかというと個人的には発生原理を見ているような気がします。

俺はこんなに頑張っているのに負けている→味方が弱いからに違いない→その弱いはずの味方がこちらの悪口を言ってくる→喧嘩になる→コミュニケーション障害発生

正常性バイアスで他人、もといチームメイトを糾弾するようになってしまっているような。

ただ、個人的にそんな中でもゲームを正しく理解して味方にごめんなさいできたり、協調性を発揮して知らない人とも仲良く楽しくゲームで遊べている人を見たことがあるので、必ずしも人間性がおかしくなるというものでもないと思っています。

実際、この資料を紹介した後に対戦ゲームが悪い訳ではないという旨と、対戦ゲームがもたらすフローという精神状態の有用性を星先生は紹介してくださっています。(これに関しては実際に読んでみてね!)

そして、この本とは関係なく私の最近の経験から一つ紹介したいのですが、フロムソフトウェアの送り出したナイトレインという協力プレイタイトル(対戦はできない)があるのですが。

そちらもリリース当初は凄く温和で助け合いの精神が輝く素敵なゲームだったのですが、深き夜という高難度モードがリリースされてから、ほぼ一撃死というなんぼなんでもな難易度設定で協力プレイでもギスギスしがち、という状況もこちらで確認しました。

モンハンのギスギスについても記事にしたことがありますし、協力プレイならどんな人とでも絶対に強調できるしコミュ力が上がる!!と断言できるかといわれればそんなことはないと私個人は思います。

取り組み方、適度な距離感みたいなのがあれば、どっちでも有意義にプラスに働くし、どっちでも有害になり得るものだと思います。

この上に書いた結論を立証するためのテストをやったら面白そうかなとふわっと考えました。

こういうの、今回の書籍でも紹介されているのは海外の論文なのですが、日本でもテストやってたりしないのかしら。むしろ私がテストを主宰するべきなのかもしれないわ…!!

誤解されがちだったゲームの有用性が見直されつつある

この本を読むと、ゲーマーはエリートなんじゃないかと読めば読む程気持ちよくなれます。

また、ゲーム好きがゲーム以外に持つべき趣味、みたいなのも紹介されていたりして、読んでいても面白いです。

是非、この記事で興味持ってくださった方は本を手に取ってみてください。

ちなみに、最後になりますが今回の記事は許可を頂いたりせず個人的に書いております。特に案件とかでもありません。(案件なんかもらったことないよ!!!)

もし星先生やPHP新書様にご迷惑をおかけするような事態に陥った場合にはこの記事ごと消えてしまうかもしれません。その辺はご了承いただければ幸いです。

この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!

 

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