月を見るたび思い出せ!こんにちは、エミリーです。
おかげさまで、24年6月から当サイトをのんびり運用していて、いくつかのキーワードではそれなりに上位に表示していただけているようです。嬉しいですね。
(まあ現状広告出してないからこちらの実入りはゼロなんですがね、最低限サーバー代くらいは賄える仕組み考えなきゃ…)
こういったサイトを運用すると、自分のサイトにどういうキーワードで人が訪れているかを調べることができます。
筆者も最近ちょこちょこ確認しているのですが、おおむね予想通り、目論見通りですね。
少し前は「権蔵 〇しちゃった」が当サイトのトップキーワードでした。個人的に嬉しかったです。
実際に最新作のゲームを遊んで、自分の判断で権蔵を〇して、そのうえでゲーム内で不利益が発生しないかを調べるために検索を行い、当サイトを訪ねてきてくださった方が複数いらっしゃったってことですものね。
ちなみになんのこっちゃ?となった方はこちらをご覧ください。ライズオブローニンという今年発売のゲームの話をしています。
幕末を舞台にした、オープンワールドのアクションゲームです。PS5という最新のゲーム機専用タイトルにはなってしまいますが、興味ある方はお手すきの際に遊んでみてください。面白かったですよ!
閑話休題、そういった感じでこのサイトにたどり着いた方の検索ワードを見ていた際に、予想外のものがありました。
「○○(特定のゲームタイトル) やることがない」というワードです。特にそういった観点での記事を作成した覚えはなかったので、はてな?と。
とはいえ、筆者もゲーマーの端くれ、経験はあります。このゲーム好きなんだけど、やれそうなことは全部やっちゃったんだよなー、みたいな。
ということで、そういった際に筆者がどんな遊びをしているのか、共有します。
いくつか提示しますので、一つでも興味を持ってもらえれば嬉しいです。
改めて最初から全ての要素を遊んでみる
見出しの通りなのですが、もし、そのゲームでやれることは全てやった!というところまで遊びこんだのなら、次に目指すのは全てやったうえでの高みです。
個人的に一番だと思うのは、一番最初からそのゲームをやってみることです。そしてその際には、最初のプレイでは選ばなかった選択肢、使わなかった技などを優先して使ってみましょう。
最初に遊んだ時とはまた違った感覚で遊べることと思います。また、全く同じ道を辿ったとしても、初回プレイの経験があるので一回目よりも楽しく遊べたりします。
最近のゲームは、何かしら選択する要素があったりいろいろな操作キャラがいたりするのが大半なので、全てのキャラを十全に使いこなすというのは、案外難しかったりします。
チャレンジしてみるとさらにゲームへの理解が深まるはず!
RTA的な遊び方に挑戦してみる
上の最初から遊ぶの発展のようなものです。
ゲームで遊ぶ上で、RTAという単語はリアルタイムアタックを指します。
文字通り、ゲームでタイムを競うことを指しますね。一般的には、初めからゲームをスタートして、最後にゲームをクリアしてエンディングが流れ出すまでをゴールとして、タイムを競う遊び方を指します。
実は最近、このRTAという遊び方はちょっとブームになりつつあり、年々イベントの規模も大きくなってきています。
とはいえ、そういったものにいきなり走者として出られるようなものでもないですし、そも見てらっしゃる方のやり込んだゲームがこういった遊び方に適応しているかどうかもわかりません。
もし、RTAの記録が存在するゲームで遊んでいるなら、その記録に挑戦してみるのもアリです。ぶっ続けでできなくとも、少しづつ区切ったりすれば理論値を目指すプレイの楽しさが分かるかもしれません。
最近発売された、Nintendo World Championships ファミコン世界大会というタイトルは、まさにこのRTAに近しい、タイムを競う遊び方に特化したタイトルでもありました。要するに、ゲームの遊び方として定着しつつあるものだと筆者は考えています。
RTAを意識した遊び方をした際に、もしこのゲームで最速クリアを目指すなら、どういった経路を辿って、どれだけレベル上げして、どのアイテムが最低限必要で…といったプレイの具体的な方針をまとめたものをチャートといいます。
このチャートを考える、という遊び方なら、特段プレイ環境が整っていなくてもできるはずです。理論値的なプレイを実際にどこまで再現できるか、という自分を鍛える遊び方にもなります。試してみてはいかがでしょう?
もし、好きなゲームでRTAが盛んであれば、観戦も中々楽しいと思いますよ!
布教するための文章を作ってみる、攻略を書いてみる。
筆者がこのサイトを運用している理由の一つでもあります。
一つのゲームをやり込んだというコトは、そのゲームをやり込みたいと思う要素があったからだと思います。これだけ娯楽の選択肢のある今の世の中で、一つのゲームをやり込むというのはそれなりに凄いことです。
筆者が小学生くらいの頃は、誕生日にもらったゲームがあんまり面白くなくても、それしかやるものがないからやり込んでた、みたいなのはありましたけども。でも今なら、スマホで遊べる基本無料のゲームだけでもとんでもない量がありますしね。
ということで、せっかくそのゲームに時間を割いたのなら、得たものを資料にしてまとめてみてもいいと思います。夏休みの自由研究さながらに。
筆者もいくつかこれまで紹介記事みたいなのを書いてきましたが、言語化能力がグイグイ鍛えられますし、自分が何に興味を持ったのか、何を楽しいと思うのかを客観視できるので、自分を客観的に見つめるいい機会になります。
また、攻略情報をしっかり記録できれば、その情報は他の人が求めるものになり得ます。
よくあるゲーム攻略サイトでは、攻略ライター募集なんてのもやってたりするので、うまくすればお小遣い稼ぎができるかもしれません。もちろん、やり込んだタイトルにそういったニーズがあれば、という話にはなりますが。
といった感じで、自分のゲームで遊びこんだ情報を表現、記録することができれば、自分の言語化能力を鍛えられたり、その記録自体に価値が出るかもしれないのです。試してみる価値はあるかも?
類作で遊んでみる
最後に紹介しますが、個人的にはこれが一番本命です。
面白い、やり込みたいと思えるゲームに出会えたのなら、そのゲームに似たジャンルの他のゲームで遊んでみるのが良いと思います。
少なくとも、やることがない!ということはなくなるはず。もしかしたら、やり込んだ最初のゲームに戻ってきてしまうかもしれませんが。
筆者は雑食ゲーマーとして特殊な進化をしていますが、基本的にゲーム好きの人の中でも、アクションゲームが好きな人、じっくり考えるシミュレーションが好きな人、といった感じで好きなジャンルというものがあります。
それを自覚できれば、今後新しいゲームと出会っていく中で、好きなタイトルを選ぼうとした際に大きな助けになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
書いておいて何ですが、「やることがない」というイチワードから広げていったので、少しフワフワした記事になっているかもしれません。
ある程度遊びこんだゲームとの付き合い方という点では、それなりなものが書けたと感じます。
文中にも書きましたが、これだけ娯楽に溢れている世の中なので、やることなくなっちゃったのならそのゲームからの離れ時である、という風に筆者は感じます。
一度そのゲームから手を放して、別のゲームや他の趣味を楽しんで、またやりたくなったら戻ってくればいいと思います。最近のゲームは、アップデートが入ってまたやれることが増えたりしますし、それをのんびり待つのも一つの手です。
この記事は以上になります。ありがとうございました!
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