おばんです。エミリーです。
この記事は、筆者がPS5にてプレイしたライズオブローニンにて、発生した一連の現象が面白かったので、記録がてらお伝えする記事です。
権蔵に関連する情報を検索してきた方に対して
権蔵は仲間になる?
権蔵殺しちゃった!ゲームを最初からやり直さないとダメ?
悪い男のミッションはクリア済みでも、権蔵が仲間にならない!
正しい選択肢を選びます
ことの発端
筆者は、ふつーにライズオブローニンを遊んでいました。そして、4月の末頃に、無事エンディングを迎えることができました。
エンディング後の要素もいくつかあったので、それとなく探りながらゲームを進めていると気づくことがありました。
トロフィーがかなり揃ってる!
楽しいと感じたオープンワールド系のゲームは、小さなイベントなどの収集要素も可能な限り回収しながら進めるようにしているため、エンディングの段階で意識せずとも80%近くまでトロフィーを収集することができていました。
残りのトロフィーを確認したうえで、一つ決心をします。
せっかくだし、ちょっとトロフィーを揃えてみるか…。
そうして簡単な条件のトロフィーからガシガシと進めていきました。
猫集めなど、ちょっと手間が掛かりますが十分ゲーム内の情報のみでクリアしていくことが可能なものばかりでした。
そうして進めていくと、一つのトロフィーが最後に残りました。
世渡り上手のトロフィーについて
最後に残ったトロフィーの名前は「世渡り上手」というものでした。
内容は、全キャラクターと徒党を組んでミッションをクリアすること。
徒党というのはこのゲーム独自の単語なので、他のゲームでも使う単語に言い換えると以下のようになります。
仲間にすることが可能なキャラクターすべてを仲間にしたうえで、チームを結成してミッションをクリアする。
筆者はあまりチームを結成する機能を使わずに遊んでいたのでかなり面倒でしたが、一人ずつ味方キャラとチームを組んでいきます。
そうして全員の味方キャラとチームを組んだ!と思ったのですが、何でかトロフィーは達成されず、残り一人、と言う表示がされたままです。
そこで筆者は、足りない頭をフル回転させます…
ストーリーの別の分岐に進めば、まだ仲間にしていないキャラが
仲間になるのかも!!
そして筆者は、これまでに埋めていない全ての分岐を埋める作業を行いました。
しかし、それらをクリアしたところでイベントも発生しません。いくつかミッションが再発生したものの、それらをクリアしても新たなキャラが仲間になる、と言ったこともありませんでした。
観念し、いよいよ攻略を見ることを決意します。
ゲームクリアまでは可能な限り攻略を見ないようにしているのですが、割とトロフィー埋めは攻略を見ちゃうタイプです。
そして攻略サイトを複数照らし合わせて確認したところ、一つの結論に到達しました。
権蔵が仲間になっていない。
権蔵を探す旅
なんだ、答えがわかれば簡単じゃないか、権蔵を見つけて仲間にすればそれで終わりだろう?と。
しかし筆者は一つ大きな過ちを侵していることに気づきます。
最初に頭をフル回転させて全分岐を別ルートに変更した時、最初に生かしておいたハズの権蔵を殺したルートに入ってしまっていたことに。
急いで留魂録から権蔵が生存しているルートに進みますが、フィールドのどこを探しても権蔵は見当たりません。
これだけ広大なオープンワールドの中から、権蔵一人を見つけ出すだなんて…権蔵のいそうなところを一通り確認しましたが、見つけられません。
明け方、横浜の街で…
こんなとこにいるはずもないのに
また、複数回ルート分岐を変更したのが悪かったと考え、権蔵を殺して生かしてを繰り返したりもしました。
シュレーディンガーの権蔵…
最終的に
にっちもさっちもいかず、もう一度攻略を確認してみました。
すると、どうやらミッションによって権蔵を仲間にすることができるようになっているようです。
改めて留魂録を確認すると、すでにトリガーになるミッションをクリアしていました。
しかし、そのミッションで選択肢を間違えていたことによって、権蔵を仲間にできていなかったのです。
再度ミッションを遊ぶことで、改めて選択肢を選び直して、無事、権蔵を仲間にすることができたのでした…。
盲点だった…すでにクリアしたミッションの中に彼が潜んでいるだなんて!
この件から得られた教訓
以上が、今回の一連の流れの全てになります。
今回改めて思ったことは、オープンワールド系のゲームでのトロフィー(実績)集めは、とても苦戦することを覚悟しておいた方がいいということです。
ただでさえ広大な舞台の中を、様々なイベントが起こるわけですから、遊んでいるときはとても面白いですが、すべての要素を網羅しようとするととんでもない労力が必要になる、ということを肌で実感することができました。
そして、もう一つが、いろんな要素のある楽しいゲームだったはずなのに、最終的に目を皿のようにして権蔵を探しすぎたおかげで、〇ォーリーを探せみたいに権蔵のイメージが脳みそにこべりついてしまったことです。
今後、このゲームのことを思い出すたびに、私は彼のことを思い出すことでしょう…。
一応補足しておくと、ゲーム自体はとってもおもしろかったです!
面白いゲームだからこそ、やりこもうとした結果こんなことになった…ってお話ね
この記事は以上です、ありがとうございました!
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