【RISE OF GONZOU】攻略見ずにトロコンしようとしてひどい目にあった話

Rise of the Ronin

おばんです。エミリーです。

この記事は、筆者がPS5にてプレイしたライズオブローニンにて、発生した一連の現象が面白かったので、記録がてらお伝えする記事です。

当ページは、ライズオブローニンのネタバレが少し含まれています。
(主に権蔵関連)
気になる方はブラウザバックorクリア後にご覧ください。

権蔵に関連する情報を検索してきた方に対して

この後の文章にて、たくさん権蔵という単語を使用します。
彼の名前で検索を行って、このサイトに来てくださった方を想定し、情報をまとめておきます。

権蔵は仲間になる?

A なります。
詳細まで記載すると、最初に権蔵を生かすか、殺すかの選択肢で生かすを選んだ状態でゲームを進めていき、横浜のマップ上悪い男、というミッションが発生します。
そのミッションを受注し、進めていくと、権蔵が登場し、手を組まないか?と勧誘してきます。そこで承諾すると、権蔵と因縁が成立したことになり、仲間になります。

 権蔵殺しちゃった!ゲームを最初からやり直さないとダメ?

A 留魂録から過去に戻ってやり直す方法は試しましたか?
ある程度ストーリーを進めると、松陰先生の残した留魂録から、過去の時代に戻ることができます。
そこから、分岐の発生するミッションを再度こなすことで再び分岐を選択しなおすことができ、権蔵を生かした状態の世界に来ることができます。
改めて上記の悪い男のミッションを探し、進めていくと、ゲームの進行を保った状態で生きている権蔵と会うことができます。

悪い男のミッションはクリア済みでも、権蔵が仲間にならない!

悪い男のミッション内の選択肢を、権蔵を生かし、権蔵を助けるように選ばなければいけません。
留魂録の因縁ミッションから、再度プレイすることが可能なので、そこから選択肢を選びなおしてください。私も同じ状況になりましたが、問題なく仲間にすることができました。

正しい選択肢を選びます
権蔵に関するデータはここまでです。
申し訳ありませんが、当記事のコメント欄で私向けに権蔵の質問をしていただいた場合も、基本的に回答することができません。ご了承ください。

ことの発端

筆者は、ふつーにライズオブローニンを遊んでいました。そして、4月の末頃に、無事エンディングを迎えることができました。

エンディング後の要素もいくつかあったので、それとなく探りながらゲームを進めていると気づくことがありました。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

トロフィーがかなり揃ってる!

楽しいと感じたオープンワールド系のゲームは、小さなイベントなどの収集要素も可能な限り回収しながら進めるようにしているため、エンディングの段階で意識せずとも80%近くまでトロフィーを収集することができていました。

残りのトロフィーを確認したうえで、一つ決心をします。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

せっかくだし、ちょっとトロフィーを揃えてみるか…。

そうして簡単な条件のトロフィーからガシガシと進めていきました。

猫集めなど、ちょっと手間が掛かりますが十分ゲーム内の情報のみでクリアしていくことが可能なものばかりでした。

そうして進めていくと、一つのトロフィーが最後に残りました。

世渡り上手のトロフィーについて

最後に残ったトロフィーの名前は「世渡り上手」というものでした。

内容は、全キャラクターと徒党を組んでミッションをクリアすること。

徒党というのはこのゲーム独自の単語なので、他のゲームでも使う単語に言い換えると以下のようになります。

仲間にすることが可能なキャラクターすべてを仲間にしたうえで、チームを結成してミッションをクリアする。

筆者はあまりチームを結成する機能を使わずに遊んでいたのでかなり面倒でしたが、一人ずつ味方キャラとチームを組んでいきます。

そうして全員の味方キャラとチームを組んだ!と思ったのですが、何でかトロフィーは達成されず、残り一人、と言う表示がされたままです。

なんでかしらー?

そこで筆者は、足りない頭をフル回転させます…

ぼーいねこ
ぼーいねこ

ストーリーの別の分岐に進めば、まだ仲間にしていないキャラが

仲間になるのかも!!

そして筆者は、これまでに埋めていない全ての分岐を埋める作業を行いました。

しかし、それらをクリアしたところでイベントも発生しません。いくつかミッションが再発生したものの、それらをクリアしても新たなキャラが仲間になる、と言ったこともありませんでした。

観念し、いよいよ攻略を見ることを決意します。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

ゲームクリアまでは可能な限り攻略を見ないようにしているのですが、割とトロフィー埋めは攻略を見ちゃうタイプです。

そして攻略サイトを複数照らし合わせて確認したところ、一つの結論に到達しました。

権蔵が仲間になっていない。

権蔵を探す旅

なんだ、答えがわかれば簡単じゃないか、権蔵を見つけて仲間にすればそれで終わりだろう?と。

しかし筆者は一つ大きな過ちを侵していることに気づきます。

最初に頭をフル回転させて全分岐を別ルートに変更した時、最初に生かしておいたハズの権蔵を殺したルートに入ってしまっていたことに。

急いで留魂録から権蔵が生存しているルートに進みますが、フィールドのどこを探しても権蔵は見当たりません。

これだけ広大なオープンワールドの中から、権蔵一人を見つけ出すだなんて…権蔵のいそうなところを一通り確認しましたが、見つけられません。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

明け方、横浜の街で…
こんなとこにいるはずもないのに

また、複数回ルート分岐を変更したのが悪かったと考え、権蔵を殺して生かしてを繰り返したりもしました。

生かしてやるから仲間になれ!やっちゃうよ!
ぼーいねこ
ぼーいねこ

シュレーディンガーの権蔵…

最終的に

にっちもさっちもいかず、もう一度攻略を確認してみました。

すると、どうやらミッションによって権蔵を仲間にすることができるようになっているようです。

改めて留魂録を確認すると、すでにトリガーになるミッションをクリアしていました。

しかし、そのミッションで選択肢を間違えていたことによって、権蔵を仲間にできていなかったのです。

再度ミッションを遊ぶことで、改めて選択肢を選び直して、無事、権蔵を仲間にすることができたのでした…。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

盲点だった…すでにクリアしたミッションの中に彼が潜んでいるだなんて!

この件から得られた教訓

以上が、今回の一連の流れの全てになります。

今回改めて思ったことは、オープンワールド系のゲームでのトロフィー(実績)集めは、とても苦戦することを覚悟しておいた方がいいということです。

ただでさえ広大な舞台の中を、様々なイベントが起こるわけですから、遊んでいるときはとても面白いですが、すべての要素を網羅しようとするととんでもない労力が必要になる、ということを肌で実感することができました。

そして、もう一つが、いろんな要素のある楽しいゲームだったはずなのに、最終的に目を皿のようにして権蔵を探しすぎたおかげで、〇ォーリーを探せみたいに権蔵のイメージが脳みそにこべりついてしまったことです

今後、このゲームのことを思い出すたびに、私は彼のことを思い出すことでしょう…。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

一応補足しておくと、ゲーム自体はとってもおもしろかったです!

ぼーいねこ
ぼーいねこ

面白いゲームだからこそ、やりこもうとした結果こんなことになった…ってお話ね

この記事は以上です、ありがとうございました!

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