忙しい現代の、ゲームと時間の関係性

ゲーム

スマホがイカれました。どうもエミリーです。

最近、当サイトでも色々な新作のゲームに触れ続けてきました。

その中でも、自分で記事を書いていても、一つ触れねばならない大きな問題があるな、という風に感じるようになりました。

ズバリ、時間の問題です。

今回は、ゲーマー諸氏の時間の使い方はどんなもんなんだろう、というところでちょっと書き出してみようと思いました。

現代では切っても切れないエンタメと時間の話

少しだけ、当サイトの考え方の話をさせてください。

まず、当サイトの理念は、愉快なおっさんのゲーム日記であると同時に、ちょっとゲームから距離が空いている人に対して、その距離を縮める助けになるサイトというのがあります。

これはいっちばん最初に挙げた記事でも言及しています。

なので、基本的にはゲームについての記事が8割以上だと思いますし、それ以外のことでも極力ゲームに絡んだ話題になっていると思います。

となった際にですよ。改めて何ですが、ゲームという娯楽のタイムパフォーマンスについて考えることが多くなったのです。

いわゆるタイパですね。

社会人の趣味としてゲームは適切かどうか

最近、可処分時間という言葉をよく聞くような気がします。

これは、日々の生活の中で自由に使うことができる時間をカッコつけて言ってるものだと思っています。

可処分所得という言葉の所得の部分を時間に変えたものって感じですよね。詳しいことはわからんのですが筆者はそんな認識です。

この可処分時間をどんなところに充てるのか、なにに使うのかというのが最近のエンタメの争点と言われています。

youtubeの配信だったり、各種月額の動画配信サービスだったり、SNSだったり、マンガアプリだったりと、壮烈な時間の奪い合いをしているという訳ですね。

そんな中で、ゲームというコンテンツはこの先生き残れるのか、というのがよく上がる話なのです。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

まあ、生き残れないということはないと思うけど…

ないよね???

生き残れるかどうかはさておいて、見出しにもつけた忙しい社会人の趣味として適切かどうか、という話をすれば、大いにアリだと私は思います。

まあもちろん、自分が楽しいと思えるゲームと、適切な距離感で付き合える場合に限り、という但し書きは付けたいのですが。

これを書いている人間も、どうしても忙しくて平日はまるでゲームしている暇がない、遊んだとしても気持ち的に楽しめない、という状況も数年前は結構あったので、あんまりにも忙しい人は一度目の前のことに集中することも大事だと思います。

忙しくなくなって、時間ができて何か軽く楽しみたいな、ってなった時に選択肢としてゲームを思い出してもらえれば。

タイムパフォーマンスに優れたゲームもたくさんある

時間にして、30分程度から毎日遊べるゲームも世の中にはたくさんあります。

最近流行った対戦格闘ゲームも、一回の試合自体は5分も掛からず終わりますし、何なら筆者の場合30分から1時間くらい遊べば割と満足感があります。

他にも、一人用のゲームであれば、毎日30分ずつみたいな進め方もできますし、何より家から出ずにのんびり遊べるという他にない利点もあります。

まあもちろん、タイトルによっては一回のプレイにかなり時間がかかる作品もあります。

当サイトでも近々リリースされた新作で、有名どころかつ無料で遊べるものにはそこそこ手を出してきました。その際には、お手軽に、時間を掛けずとも楽しめるかどうか、みたいなところを一つの観点として毎回見ています。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

時代の流れとして、オープンワールドみたいな大作ゲームは少しずつ敬遠されてしまいそうだよね。そもそも遊ぶ時間が取れない。みたいな。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

しっかりゲームの為に時間を捻出できる人は、引き続き楽しめるんでしょうけど。
そういう人も減りつつあるわよね。

今の時代のゲーマーが一番考えるべきところ

筆者も、未だにゲームが大好きで、自分も遊ぶのももちろん人が遊んでいる動画や配信も頻繁に見てしまいます。

そういった動画や配信を見る際に、自分でゲームを遊ぶ際に、一つ一貫した考え方はあります。

見ていて、遊んでいて楽しいかどうか。という一点です。

そりゃゲームで遊んでいるんだから、面白い配信見ているんだから楽しいでしょう?と読んでいて思ってくださった方がいるかもわかりません。

筆者の考えですが、案外ストレス発散になって夢中になって遊べる楽しいゲーム、動画コンテンツっていうのは結構少ないという風に感じています。

学生時代のゲームの遊び方とかだと、周りが皆やっているから。とか、他にやることがないから。とか、付き合いで。とか。そういう遊び方が結構多いような気がするんですよね。

惰性で何となく遊ぶんじゃなくて、このゲームが凄い楽しみで遊ぶ!!この目標に向けて日々頑張る!!みたいないい意味で執着できるゲームで遊ぶことができれば、良い関係が築けると思うのです。

まあゲームに限らずかもしれませんが、惰性で続ける何かを切り捨てて、有意義な時間の使い方をした方が色々と捗りますからね。

惰性で続けているものを可能な限り排除した結果…

とまあ口で言うのは簡単だけど、実際は難しいですよね。

筆者も、何も考えていない惰性の無駄を0にして、日々有意義に時間を使えているかと言われると全くそんなことはないです。

ただ、ここ数年でこのサイトを作ったり、上記の忙しくてゲームすらできなかった時期を経験して、自分の身の回りの整理をしっかり行いました。

そして、自分に益になる、自分のやりたいことに時間を費やして、惰性になっている、無駄でしかないものを極力廃そうと考えて動いた結果・・・。

友達が一人もいない状態になりました。

 

 

 

 

友達が一人もいない状態になりました。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

大事なことなので2回言いましたよ。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

そもそも、最初から友達なんか一人もいなかったってだけじゃないの?

なんかこう、付き合いで人と連絡取り合ってる時間があったらこうやって記事書きたいなって…。そうでないならボーッとしてたいなって。多分健全ではないんでしょうが、実際毎回休み合わせて予定合わせて一緒に遊ぶ人ってここ一年少しでいなくちゃったんですよね。

というかごめんなさい、こちらから一方的に切ったみたいになっているかも。筆者は元気です。(俺は誰に対して謝ってるのだろうか)

改めて身に染みるゲームの素晴らしさ

完全にひとりぼっちで何の情報も得られず、一人用のゲームしかできないのかと言われればそうでもなく。

当サイトでも何度か話題にあげましたが、適宜ネットで一緒に遊ぶ人を見つけて遊んでもらう、というコトをやっていました。

今年、リーサルカンパニーというゲームがありました。筆者はこれをはじめましての人としか遊びませんでした。

複数回遊んだのですが、一回目を完全初対面の人達同士で遊んでとても楽しく、その後を一回目で仲良くなった方のご紹介で卓を作ってもらった感じでした。

Lethal Companyについて布教させてください
最近遊んでとても面白かったLethal Companyについて紹介する記事です。

これも、めちゃくちゃ面白くって感動したゲームでした。ちょっと早いですが、今年一番面白かったゲームに挙げたいくらいです。

アプデ来てから遊べてないので、また年末年始にでも遊びたいですね。

そう。そうなんです。書きながら思ったのですが、こんな感じでゲームで繋がれる人間関係というのもあるので、そういう意味でも間違いではないと思います。この趣味!!!

サラリーマンになると、案外会社以外の人間関係作るのに苦労したり…みたいな話もありますからね。実体験としてもあります。時間がどうしてもネックになってしまって。

まとめ

いかがだったでしょうか。最後にポイントだけまとめてみましょうか。

・ゲームという趣味のタイムパフォーマンスは決して悪くない
・しっかり自分の使える時間に合わせたゲームを選べるとなおよい
・惰性でダラダラ遊んでしまうと楽しめないかも
・ゲームで人間関係を作ることもできるので、そういった意味でも悪くない趣味ではある
途中に書いた惰性を捨てて有意義な時間を。という部分についてですが。
これは筆者の場合の話なので。もしかしたら、俺惰性でゲームやってたけどこれ楽しめてないし無駄な時間だわ!!!という場合もあるかもしれません。
それならそれで良いと私は思います。読んでくださった方それぞれに有意義な時間の考え方は違うでしょうし。
皆さんが有意義な時間を過ごすことができることを陰ながら祈っております。
案外何もせずにぼーっとしたり、気になってたマンガ読んだりして一人でのんっびり過ごすのも気晴らしになりますからね。後は散歩とか!!
私も来年はもう少し有意義に過ごそうと思います。…結局ゲームやるんでしょうけどね。
この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!

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