Stellarisへったぴプレイログ#2_ゲームの進め方解説後半

Stellaris

前回までのあらすじ

愉快なプレイログを作成するにあたり、復習も兼ねてゲームの進め方をおさらいしています。

最序盤のチュートリアルを完了させたところまでです。

Stellarisへったぴプレイログ#1_ゲームの進め方解説前半
Stellarisというゲームのプレイログを掲載しています。 今回は、チュートリアルの補足をしながらシステムの解説をしています。

引き続きゲームを進めよう

前回までで勉強したのは以下の内容でした。

・未調査星系の調査の仕方
・アノマリーについて
・惑星建造物の製造について
・艦隊の生産について

今回は、真っ先にこのゲームの華の一つであるテクノロジーについてと、各種資源の確認方法を確認して、一度ゲームの基本的な数字の部分は解説完了となるまで遊んでいきます。

テクノロジーについて

各国家の保有する技術についても司るシステムがあります。CIvなどだと技術ツリーなんて言われたりもしますよね。

このゲームだとツリーの形はしておらず、ランダムに出現する三つの選択肢から一つを選ぶ形で取得していきます。

分類ごとに、物理学、社会学、工学の三つに分かれていて、あくまで今の筆者の認識ですがこんな感じです。

物理学
研究全般の速度を上げたり、戦闘用のAIなどに関するテクノロジー

社会学
惑星の資産取得効率を向上したり、国家の経営に役立つテクノロジー

工学
艦隊戦に役立つ攻撃兵器や、鉱物の生産力を向上させるテクノロジー

ツリーになってはいないのですが、前提技術というのはありまして、例えば量子コンピューターについて研究を完了するとAIに関する技術が研究できるようになる…みたいな、方向性はあったりします。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

このゲームだと、毎回出てくるテクノロジーもランダムだから、CIvみたいな定石って発生しづらいんだよね、アドリブ力が求められている…。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

そこが面白いところでもあるんじゃない!?
一期一会の国家経営を楽しめる!

ちなみに、初回はこんな感じで取得しました。

物理学
管理AI 研究速度+5%

社会学
惑星統一 月間統合力+5%

工学
宙間魚雷 フリゲート艦解禁

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

フリゲート解禁はもしかして大当たり!?

ぼーいねこ
ぼーいねこ

艦種ごとの戦闘力って、確かバージョンによってだいぶ違うんだよね。
ただ、早めに作れるのはかなりよさそう!!

ちなみにこれらのテクノロジーですが、別途研究ステーションを作ることで取得を早めたりできます。

資源の取得効率にも、艦隊戦力にも直結する部分なので、可能な限り効率的に取得したい!!

ちょっとしたイベントもあるよ

ゲームを進めていたら、調査船からのニュースが飛び込んできました。

前回、アルファ・ケンタウリ星系を調査させていた調査船が、とある星で異種生命体を発見したとのこと。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

我々は孤独ではなかった!!

ぼーいねこ
ぼーいねこ

まあ、メタな話をすると、この後宇宙人がたくさん見つかって、その子たちと宇宙大戦争を起こすまで確定しているんだけどね。そういうゲームだから。

こういった、世界観を感じさせてくれるメッセージもこのゲームの面白いところの一つです。

また、こういった出来事が起こると、自国家の国民にもそれなりに動揺があったり、考え方に変化が起こったりもするのです。例えば、こんなお話があったり。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

今回は選択肢があるね

ぼーいねこ
ぼーいねこ

取るべき選択は決まっているわ。最初に言ったとーり、今回の国際地球連合のミッションは、ゲーム文化の伝播、波及よ!!(第一回参照)
布教する相手は心から歓迎しなきゃ!!

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

OK、それでいこうか

ちなみに、この選択肢によって、実際にゲーム内でのイベントの内容にも若干影響が出て、歓迎すればコミュニケーションの確立が早くなって、慎重になればコミュニケーションの確立が遅くなって…。というのがあったりします。

こういったイベントもあるので、多少ロールプレイをしていると楽しかったりします。

また、同じくアルファ・ケンタウリにて、別の古代異星人文明の遺物を回収します。

言語の翻訳も進んでいて、どうやら6本足の哺乳類、伝染病によって絶滅したと思われる調査結果もあるとのこと…。

結構情報が多いので、最初に遊んだ時は文字の多さに辟易して飛ばしまくる様かもしれません。

最初は最悪それでもいいかも。

何度か遊んでいると、重要なものと毎回発生するお決まりの定型文が分かってくるので、スイスイすすめられるんですけどね。

アルファ・ケンタウリ星系の調査完遂、領土拡張

のんびりゲームを進めていると、調査完了の報告が入ってきます。

先ほどまで色んな情報のあったアルファ・ケンタウリ星系が、一通りの調査が完了したようです。

すべての天体が明らかになって、安全になった今、遂にVIR君からも国境を拡大するようにレクチャーを受けます。

今バージョンでは、実際に星系内に星系基地を建設して、その星系を領有したことにできるシステムになっています。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

ここは我々の星系だー!!って主張するのが星系基地になるのね

その場合、前回調査船で未調査星系の資源調査を指示したように、今回は建設船に星系基地建設を指示します。

これで時間を進めれば、晴れてアルファ・ケンタウリ星系も国際地球連合の領土となります。

ここで忘れずに、調査船にはまた別の星系の調査を指示して、ガシガシ銀河を探検していきます。

そして、また調査が完了したら、建設船で星系基地を建てて…。といった感じで探検と領土拡張を繰り返します。

この一連の手順こそ、4Xの最初の一つであるexplore、未開の宇宙を冒険する段階という訳ですね。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

この調子なら、銀河中の全てを我が国の領土(領宙?)とするのも時間の問題だね。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

そう簡単にゃいかないのが、このゲームの楽しいところなんだけどね!

また、この段階でVIR君から、調査船の2隻目を打診されたので、新しい科学者を雇い入れてまた別の未調査星系を調査してもらいます。

ガンガン行きますよ!!

領土内の資源を忘れずに採掘できるようにしよう

さて、調査の進捗を待つ間に、プレイヤーはやることがあります。

無事に先ほど領土になったアルファ・ケンタウリですが、せっかくなら領土の中の資源はしっかりと使えるようにしなければなりません。

前回も少しだけ触れましたが、ただ領土に収めただけでは資源は増えるものではなく、しっかりと採掘用の設備を整えなければいけません。簡単にお伝えします。

先ほど撮影した画像にも映っていましたが、アルファ・ケンタウリ星系には、アルファ・ケンタウリAというエネルギー資源のある星があります。

この星に対して、星系基地作成を指示した建設船を使って、採掘ステーションの建設を指示します。

これが完了すれば、毎月の国家エネルギー収入が、書いてある通り+2される…ハズです。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

毎月2…微妙じゃね??

ぼーいねこ
ぼーいねこ

多いか少ないかで言えば…
まあ増えるだけいいじゃない!!

その後、完成を見届け、わが国のエネルギーも毎月の収支が+77から+79になるのを確認しました。

このゲームに登場する色んな資源について

さて、このタイミングで、ゲームを進めながら資源について簡単にお伝えしていこうと思います。

まあ何となくここまで進めている人はわかってくださると思いますが、ゲーム画面の左上に分かりやすく表示されているのがプレイヤー国家の資源です。

とりあえず、序盤の大事な部分は左から7つ目までなので、サクッとお伝えしていきます。

実際にゲームを進めている方は、マウスを重ねてみることでも解説が見れますよ!!

エネルギー(一番左、雷マーク)
この銀河で流通しているエネルギーで、貨幣にもなっている。
また、惑星の施設や、艦隊の維持にも必要。
惑星での発電区域や、天体に採掘ステーションを設置することで得られる。

鉱物(左から二番目、ダイヤマーク)
惑星建造物や採掘設備を作るのに必要。
また、戦闘艇や軍事施設をつくる合金鉱物を加工して作られる。
惑星での鉱業区域や、天体に採掘ステーションを設置することで得られる。

食料(左から三番目、リンゴマーク)
国家の人々が生きていくために必要な食糧、栄養素の事。
これが少ないと人々が増えていかず、生産力が落ちる。
惑星での農業地域や、星系基地の農場などで得られる。

消費財(左から四番目、段ボールとか布みたいな?
国家の人々が高度な作業をするのに必要な消費財。
一部の高度な職業に就いた人々に必要
惑星での産業区域などで得られる。

合金(左から五番目、紫とピンクのインゴット的な)
戦闘艇や軍事施設を作成するのに必要。
鉱物から加工して作られる。
惑星での産業区域などで得られる。

影響力(左から六番目、紫色の人マーク)
資源というよりは、外交に使う国の影響力の数字。
領土の拡張や、外交の際に使用する。
イベントや、他国家とのやりとりなどで得られる。

統合力(左から七番目、青緑の)
資源というよりは、国内の団結力の数字。
リーダーを雇ったり、特別な指令を出すのに必要。
専用の惑星建造物などで得られる。

 

ぼーいねこ
ぼーいねこ

最初は、影響力と統合力がわけわかんないよね。
手に入る方法も何かあやふやだし。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

何度か遊んで身に着けていくしかないかなって。
慣れてくると大事さが分かってくる気がする。

惑星への移住のやり方について

また、現在、わが国際地球連合は、母なる星地球しか領有していませんが、もちろん他の惑星に入植ことも可能です。

といいますか、基本的には住むことができる惑星に入植して、たくさんの工場を建てることで、資源を効率よく獲得できます。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

ちょっとメタな話だけど、入植している惑星の数が、そのまま最終的な勝利者を決めるスコアでも重要な加点要素になっているからね。

ただ、少し厄介な要素として、国家の構成人員によって、住むことができる星は変わってきます。

例えば、常に真冬の寒さの惑星だったり、毒ガスが吹き荒れている惑星だったりは住むことができません。ただ、人間以外の種族であれば、例えば寒さに強かったり、毒が効かない生き物だったなら、住むことができるわけで。

画面上の拡大計画(F8キー)を選択すると、発見している居住可能惑星の一覧が表示されます。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

火星は0%で、アルファ・ケンタウリⅢが90%?

ぼーいねこ
ぼーいねこ

それが居住適性の数値だね。
高ければ高いほど住むのに適しているの。

この中だと、アルファ・ケンタウリⅢは人類でも住むことができる環境みたいなので、ここに入植する計画を進めてみましょう。

先ほどの画面から、アルファ・ケンタウリⅢを選んだところですね。

前回確認した、区域であったり、惑星特性が一通りわかるようになっています。

惑星の名前の横に、食料、消費財、合金の数字がありますが、それが最初に入植の際に必要な経費になる部分ですね。

ちなみに、今回は人類しか選択できませんが、ゲームが進むと、別の種族を選択して植民させることも可能になります。

ここで、最後に名前を決定すると、コロニー船が作られます。

今回は、近場の造船所であるソルステーションで、自動的にコロニー船の作成が始まったことが確認できました。

コロニー船が完成すると、先ほど選択した惑星へ出発し、到着し次第入植がはじまるという流れですね。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

ちょっと時間がかかるんだね。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

別の星に住むだなんて、未だ現実でもなし得ない一大事業だからね。
気長に待ちましょ。

ひとまず一区切り

今回もこれで5000字ほどになります。

ただ、これで一通り基本的な部分は解説し終えたはずなので、ここからはガシガシイベントが発生するようになるかと。

筆者自身も、今回どんな感じで進行するかイベント次第なところもあるので、気を引き締めて進めていきたいと思います。

結構ここまででも時間と労力をかけているんですけど、まだ最初の隣人との接触もおこなっていないんですものね。

楽しみなような、怖いような…。今回はこの辺で失礼します。また次回!!

最後までありがとうございました!!

Stellarisへったぴプレイログ#3_国際地球連合、堂々の領土拡張
Stellarisというゲームのプレイログを掲載しています。 今回は、領土を拡張しながら他知的生命体との接触の部分をやっています。

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