前回までのあらすじ
最初に遭遇した宇宙船は、「幽霊船」だった!!
と判明したのもつかの間、また新たな宇宙勢力と遭遇し、てんやわんやです。


少しづつ近傍の勢力が明かされつつある?

ゆーてまだ序盤なんで。しばらく調査船の報告に目を通すのが続きそう
このゲームが飽きられる理由に気づきつつある今現在
ちょっとだけ、メタ的な視点で筆者からお話をさせてください。
ここまでで、一度も宇宙戦争的なこともしておらず、ただただ調査船を走らせて報告に目を通しながら一喜一憂するというコトをやっています。
前にもお話した通り、この状況は、あくまでStellarisというゲームの面白さの2割くらいでしかないです。
初めて遊ぶ人だと、この段階で、ダレてきたなー、飽きてきたなーと思うこともあると思います。
ただ、この段階を抜けると、今もゲーム中で気配がありますが、他の星間国家との駆け引きだったり、征服を目的とした宇宙戦争であったり、あるいは征服者からの防衛だったり、戦闘艦のカスタマイズだったり、銀河連邦の発足だったり、とにかくSF的な楽しいイベントが目白押しです。
とはいえ、確かにしばらくただただ読み物を読みながら、粛々と報告に目を通しながら調査を進めていく段階が続くのも確かです。
この段階で、飽きた!となってしまうのも少しもったいないと私は思うのです。
一度、このゲームを最初から最後まで遊んだうえでなら、正しくこのゲームを遊んだうえでの評価を下せると思います。

このサイトでは何度も議題にしているけど、そもそもゲームに使える時間が少ない人には、遊ぶのがハードル高いゲームなのは間違いないのよね…

ちょっと出典元は失念してしまったんだけど、この手のパラドゲーって、西洋でも定年後のおじ様たちが、やっと遊ぶ時間ができた!!って嬉々として遊びだすことで人気を得ているシリーズって話も聞いたわ。ターゲットはそのあたりなのよね。
このサイトに辿り着いた方の検索ワードの中には、「ステラリス 飽きる」というワードが上位に来ていたので、こういった話を添えてみました。
そうですね…確かに、ハマる人は凄いハマるけど、人を選ぶゲームなのはあると思いますです。このプレイログすら、もう文字数の総量は2万字くらいありますから…。まだまだ序盤なんですがね。
頑張って最終盤まで連載を続けようと思うので、これらを見て楽しそうか判断する一基準にしてもらえば私は嬉しいです。
勿論、これも前から言ってますが、他の人のプレイログや動画もとても楽しいので、検索や動画サイトなどで調べてみていただけると参考になると思います。遊び方にも。買うかの判断にも。
更に、丁度このログを書いている今、リアルタイムストラテジーフェスっていうセールのイベントがsteamでやってまして。
このゲームもセールの対象になっているのでよかったらどうぞ。最安値ではないですが、十分お求めやすいですよ!!

引き続き、宇宙を探検していると
さて、前置きが長くなりやしたが、進めていきましょう。
前回、また新たな宇宙船を駆る知的生命体との遭遇があり、急いで向こうの正体を探りながら国土の拡張を進めていたところです。
すると、また新たな異星人との遭遇がありました。
エンスマーズ星系という、幸い太陽系からはかなり離れた星系での遭遇なのですが、今回はお相手の宇宙船と遭遇したわけではないようで…?
急いで調査船にカメラを合わせたんですが、そこには考古学調査地点と呼ばれる過去の宇宙人の活動痕跡が認められるだけでした。
これらをもって宇宙人発見と判断しているのかな?
考古学調査地点とは?
考古学調査地点との遭遇は初めてなので、簡単に解説します。
各星系の調査を行っている際に、シャベルで土を掘り返しているようなマークが出ることがあります。
それらは、考古学調査地点と呼ばれて、アノマリーのように科学者を派遣して時間を掛けて調べてもらう必要があるのです。
アノマリーと違う点は、段階を踏んで少しづつ調査が進むので、正確に掘り出して完全に解明するまでは、結構な時間がかかるというコトですかね。ごめんなさいあまり分かっていないのですが。
ものによっては、遺産を掘りだしたりすることもあるし、結構強力な発見があることも多いイメージです。
めちゃくちゃ単純に、複雑で大がかりなアノマリーと思ってもらっても間違いじゃないかなと。
ちなみに、今回発見した考古学調査地点は、スペースデブリの中に、いくつもの巨大な居住施設の残骸が認められたとのことです。
確かに、ゲーム内で周りと見渡すと、人工物のようなデブリがフワフワと浮いているのが分かります。
デブリとはゴミの意味ですね。残骸…ガラクタ…ロボットアニメとかでおなじみ。
ガンダム世界のコロニーのようなものが、この星系には存在していたのでしょうか。

この調査地点を発掘できれば、色々な情報を手に入れられそうだね

全然関係ないけど、筆者はまだ今やってるガンダムの映画見に行けてないです。見たい!!!この記事より優先すべきかも!!!!
ウニーフの観測拠点からの報告…?
前回から、鉄器時代の宇宙人が住んでいて、観測拠点を建設して調査を行っているところから、奇妙な報告が上がりました。
どうやら、現地で謎の宗教的指導者が現れ、現状よりはるかに進んだ技術を用いるようになったとのことです、
前回失踪した科学者との関係は現在調査中とのこと。

いやいやいや、絶対関係あるでしょ。

元々科学者さんだったなら、異世界転生マンガレベルで周りを教導して技術レベルを上げるのもできそうだもんね。果たして吉と出るか…それとも。
前回観測時には、鉄器を使うレベルの文明とかだったと思うのですが、この件で一気に工業化が進むレベルまでジャンプアップしたとのこと。
ちなみに、住んでいるパリリアンと名付けられた原住民の情報も既に判明しています。
イケメンネコちゃん種族ですね。
哺乳類で、海洋性の惑星を好み、人間よりも20年程寿命が長いみたいです。
また、闘争を好む性格でもあり、もし技術レベルが追いついた暁には、軍国主義を掲げて下剋上を狙ってくるかもしれません。

触り心地がよさそう!
ワームホール発見報告
更に未調査星系の調査を進めていると、次に見つかったのは、ワームホールです。
時空間のねじれによって発生しているこのワームホールは、安定させることができれば、宇宙船が銀河の端から端まで数日で移動できるとても便利なワープゾーンとして使用できるになります。
ただ、そのためには専用のテクノロジーが必要で、もちろん我々以外の星間国家も使えることから、上手く使えば強力ですが、慣れないうちに領有すると、戦争の時に大惨事を引き起こす可能性があります。
いやね、私も初回だかのときに経験がありましてね。あの時は怖かったなぁ…。
純粋に見た目が綺麗。

今現在の国力だと、領有するのは考え物ね。様子見というコトで。
再びのエマージェンシーサイン
引き続き、調査と領土の拡張を繰り返していると、突然エマージェンシーサインが飛んできます。
照会すると、ウニーフの観測拠点からでした。
どうやら、小惑星がウニーフに接近しているらしく、このままでは惑星絶滅球の威力で衝突してしまうとのことです。
これまで、基本方針は受動的観察で、過度の干渉は禁止としてきたものの、今回ばかりは我々が対処しないとパリリアンは絶滅してしまうとのことです。

せっかくのイケメン猫ちゃんが…!!
助けて!!ブルースウィルス!!

宇宙への進出すら出来ていないのに、どうしようもないものね
では、戦闘艇を動かしましょうか
幸い、すぐ近くに植民用のコロニー船を護衛してきた艦隊が駐在していたので、すぐに対応に当たらせます。
オペレーション・アルマゲドン発動
というコトで、ウニーフの近くにカメラを向けてみると、確かにでっかい隕石があります。
カーソルを合わせると飛来する小惑星の文字が。
こいつを衝突までに破壊できなければ、恐らくイケメンネコちゃんたちは絶滅することになります。
ちゃんとゲーム内で時間を進めると、少しづつウニーフⅣに進んでいるのが分かります。
植民の際に護衛してもらった艦隊をすぐに呼び出すものの、宇宙のちょっと先にいるので、到着に180日ほどかかるとのこと。

間に合うかな??
何分、小惑星も大きいので、現在の戦闘艇では破壊しきれない可能性も。
他の調査を指示出ししながら、艦隊の到着を待ちます。
程なく、コルベット艦4隻、フリゲート艦4隻からなる第一艦隊がウニーフ星系へ到着。すぐに小惑星への攻撃を開始します。
それぞれの艦装である、小型赤色レーザー、宙間魚雷がバカスカ撃ち込まれます。
少し時間はかかったものの、難なく小惑星の撃破に成功。パリリアンは、絶滅を免れたのでした。

よかったよかった!!

このにゃんこたちは、私たちが命の恩人だというコトも…
絶滅の危機にあったことすら知らず、のんびり生きていくのでしょうね
新たな人類の住まう惑星にて
次に報告が入ってきたのは、前回植民を始めたジャンヒロカッサプライムです。
事務手続きに大きな過失があり、ジャンヒロカッサプライムではインフラの維持と住居の確保に大きな支障をきたしているとのこと。
この問題をすぐに解決するためには、一定の資産を投資しなければならない。とのこと。デメリットしかないイベントですね。
星系基地二基分の影響力をこのイベントに吸われました。いってぇ…。

イベント名が、生々しくて嫌ね

世直しの事、知らないんだな。
革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を…

はいはーい、映画館にガンダム見に行こうねー
呪文を唱えないでねー
朗報?歓迎される人類
次には行ってきた報告は、前回調査船を見つけた星間国家の件についてです。
何と、国際地球連合とのコミュニケーション確立に積極的なようで、翻訳に有用な大量の音声データと、映像のデータを送ってきてくれたとのことです。
これらを用いれば、そこまで時間を掛けずに意思疎通ができるだろうと専門家は見ています。

ワレワレハ、ウチュウジンダ!!

自分から友好的に接触してくるとは…何を企んでいるのかしら、国力に自信があるのか、それとも…?
遂にチャンネルが開く…!コミュニケーション確立!!
そしてついに、言語の翻訳に相手側が成功し、こちらの言語を使って話しかけてきます。
国交が行われる瞬間です。
VIR君が凄い悔しがっているのですが、正直筆者は経験が浅くて、先に解読に成功するのと、向こうから解読してくれることの差を良く知りません。
お相手の国はジャーシー・オモナックのStar Dynastyを名乗り、平和主義国家であるとのこと。
とても丁寧なごあいさつと今後の文化やアイデアの交換を楽しみにしている。という平和な挨拶が飛んできました。

ひと安心だね!

最悪のケースである、強い軍事主義国家がお隣で、瞬く間に蹂躙されるという未来の想定は回避されたわね。
このゲームでは、最初の返答で今後の関係をどうしていきたいかを決めることができます。
友好関係を深める返答、距離を置く返答、戦争準備を始める返答の3種類がありますが、今回は迷うことなく友好関係を深める返答を送ります。
文字数的にもちょうどいいので、次回からお隣さんを意識した星間国家の過ごし方を考えていこうと思います。
ゴリゴリに交渉も始まると思うので、区切りとしてもいいタイミングです。
ここで一区切り
最後に、例によって今回手に入れたテクノロジーについて簡単にお話して終わりにします。
物理学分野では、ゼロG研究施設
社会学分野では、環境シミュレーション、宇宙戦ドクトリン
工学分野では、コルベット設計の標準化、強化外骨格
以上になります。
さて、次回からいよいよ外交戦が始まりそうです。(2回目)
チュートリアル気味にやっていくと、色々お伝えすべきことが多そうですが、適度に省きつつ頑張って書いていくので興味あったら是非どうぞ。
今回はこの辺で失礼します。また次回!!最後までありがとうございました!!
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