前回までのあらすじ
前回、辛くもStar Dynastyとの解放戦争に勝利し、これまでお預けを喰らっていた拡張を全力で進めます。
その最中、銀河中の情報収集をしていたところ、遂にゲーム上に登場する全ての国家が確認できました。
中盤戦に突入するにあたり、国土の開発を重点的に進めます。


さて、ここからどう進めていくべしか

戦争に勝ったものの、状況は振出しに戻っただけだものね
情報収集を進めながら国土の整備を
ほぼすべての国家と知り合ったものの、銀河の真反対の情報はまだまだ足りません。
引き続き、国土の開発を行い資源の取得効率を改善しながら少しずつ情報を入手していきます。

正直、20も国家があると頭の理解が追いつかないね

特に、ここ数回で知り合った国家が半分以上だからね。
ここから眺めて覚えていけばいいのよ、国土も離れているし
その後も、大使館の設置だったり、領土の交通制限であったり、様々な情報が行き来しますが適当にうんうんと返事しておきます。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪(予測変換で出てきました、可愛い)
他にも、どことどこが仲悪くて、どことどこが研究協定を結んで…みたいな情報が次々に飛び交うようになったり。
本当に賑やかになってきたのを感じます。
とはいえ、我々はこれまで通り、降りかかる火の粉は払うものの、基本は傍観しながら国の出力を高めていくだけですね。

ほったらかしにしたアノマリーもたーくさんあるしね
突然のきな臭い宣言
という訳で、のんびり国土を開発していると、突然お隣さんであるテバゾイドCentralized Starsから宿敵関係を宣言されます。

…?
ごめんなさい、どちらさまでしたっけ

北東方面で国境を面しているお国だね。
おおかた、拡張の邪魔だから威圧してきたって感じかな
この宿敵関係は、あなたの国が嫌いだし、軍事的に倒すべき敵であると宣言するものです。
これを行うと、影響力の数字が大きくもらえるようになったりします。
イメージ的には、国民が総出で敵性国家の存在を認識することで一致団結している…みたいな感じに解釈しています。
改めて、今回のプレイの目的は
さて、お隣さんから宿敵関係を宣言されている現在、こちらの取り得る選択肢はいくつかあります。
いろいろ手段はあるのですが、考え方的に大別すると、二つですね。
1.こちらを軽んじるお隣さんを征服してしまう。
2.あくまで征服は行わず、攻撃された際の防御に留める。
要するに、こちらから国土拡張の為、攻撃して征服まで視野に入れるか、あくまで守りに徹するか。って感じ。

確か、今回のプレイは一等賞を狙って積極的に攻める訳ではないんだっけ?

そうね。あんまりにしつこく攻撃してくるようなら属国にしたいけど。
基本的には、正しく平和主義国家としてやっていきたいわ
というコトで、基本的には防御のみ行う感じのプレイスタイルでやってきます。
そうしたら暇になるか、と言われるとそうでもなく。
例えば、少し前にStar DynastyとゴロシNationが発足した連邦に加入してみたり。また別の国家がつるんでいる連邦に入ったり。
選択肢はそれなりにありますし、状況に応じて臨機応変に立ち回っていきたいと思います。
銀河共同体誕生!
さて、ゲームを進めていると大きなニュースが飛び込んできます。
前回、樹立に向けて動いていた銀河共同体が、発足を表明したとのことです。
我々は創設メンバーの一員として、共同体に加盟することができました。

おめでとー!

はてさて、我々に吉と出るか凶と出るか?
銀河共同体が成立すると、それらを通して元老院が組織され、銀河法なるものが施行されるようになります。
これには、例えば常に軍事力を最低限確保しておく必要があるとか。
テクノロジー研究で共同体の支援を受けられるようになるとか。
モノによっては、例えば今までは物質主義、精神主義といった国家の指向としてあるだけだったものが、銀河法で取り決められたりします。
例えば、ロボットに完全な人権を認める…とか。

「すこしふしぎ」のじかんだああああああああ

これ書いている人は、Detroit所持しているけどまだ遊んでいないのよね
まあ、所詮こういった取り決めは銀河共同体で多数決によって決められるものなのですがね。
発足すると、右上のアイコンからこのような共同体の画面に飛ぶことができるようになり、そこから共同体に所属する様々な国家が、好きに提案を行っているのが分かります。
銀河市場の形成、防衛の準備、共同研究チャンネル…。
こういった提案を各国家が一つ一つ決を採ることによって、銀河法が創り上げられていくわけなのです。
ちなみに、銀河法に違反しても、そこまで大きなペナルティーはなかったと記憶しています。
全員が敵対して襲ってきたり…みたいなことにはならなかったハズ。

銀河レベルの世論、風潮ができてくる訳だね

ま、違反しないようにちょこちょこ顔をだしましょ
どん詰まりにある資源の宝庫
遂に拡張が解禁されて、凄い勢いで拡張を進める我ら国際地球連合。
しかし、既に前回あたりで各国家との国境線が出来上がってしまい、すぐに拡張するスペースもなくなってしまいます。
しょうがないので、どん詰まりで第3回時点から後回しにしていたツインファング星雲の方面に調査、拡張を進めていくと、なんと人類が住むことができそうな惑星がふたつも!!
そのほかにも移民を受け入れることで、ゴロシやクォピンジャーシといった人類とは別の種族が住むことができる惑星も見つかり、どんどん入植を行っていきます。

入植も久しぶりだね

シリウス、ジュグーム、レニック…まだまだ国力は高められそうね!!
そして、珍しく本文中でテクノロジーに言及するのですが、このタイミングで社会学のテクノロジーに惑星整形(テラフォーミング)が並びました。
この技術は、惑星を人工的に作り替えて住みやすくする技術です。
領内にある、住むのに適さない惑星も、これで一気に植民が可能になります!!
まあその分とても研究コストがかかるので、実現は少し先になりそうですが。
親切なお隣さん
ホクホクしながら内政を行っていると、お隣のゴロシNationから連絡が入ります。
どうやら、我々国際地球連合が追っているイラッシア文明の価値ある遺物を、こちらの求めに応じて送ってくれるとのことでした。
やろうと思えば独占しておいたり、何ならお金を取ったりすることもできるはずなのですが、平和的に送ってくれるのがとてもありがたいですね。

過去には軍国主義国家であった彼らも、すっかりいい子になったね

何か、こちらからもお返しをしたくなるね。
ひとつ貸しにしておくぜ、ってやつ!
イラッシア文明は、実は第二回で本当にちょこっとだけ触れた、この国際地球連合の領土内にかつて存在していた先駆文明と言われるものなのですが…。ここまであまり触れてきませんでしたね。
簡単にネタバレしてしまうと、いくつか出土品を集めるとボーナスで過去の文明の遺産を享受できるお得イベントなのです。
実は今現在既に6つあるうちの3つを回収できたことになるので、もう半分ですね。
といっても、今回のように突然どこからか手に入ることもあって、そのうち見つかればいいなーくらいの感覚で進めています。
なにはともあれ、ありがとうゴロシNation!
戦争するテバゾイド
その後、見つけた三つの惑星への植民が成功し、それらの土地の面倒をせっせと見ているところ、急報が入りました。
先ほど我々に宿敵を宣言しテたバゾイドCentralized Starsが、プーズジョク・プライムのPactに宣戦布告をしたとのことです。
ちなみに、このプーズジョク・プライムのPactは、丁度星間国家の規模も軍隊もテクノロジーも、我々と同等の様です。スコア画面より。

我々も宿敵宣言されていたし、ちょっと突っついといてもいいかと

ふむ…むむむ
要観察状況として、適宜戦況を注視するようにします。
この場合、お隣が軍事的に強力になり過ぎた場合、次はお前だ!!!とこちらに襲い掛かってくる可能性があるからです。
丁度、首輪付けられた時と同じ状況ですものね。
偉大なリーダー、ドロレス・ムワンガ逝去
そして、丁度ゲーム内時間2262.07.11。
我が国の初代大統領ドロレス・ムワンガが、高齢で逝去しました。
ゲーム開始時から60年程が経過し、人間の寿命が回って代替わりの時期が迫ってきました。
ちなみに、新たな大統領には最初の調査船に乗って様々な惑星を発見してくれたクリフ・マーシャルが選挙によって選ばれています。
とはいえ、彼ももう御年90才になろうというご老体ですからね。
星間国家の組織の若返りが必要になるタイミングでもあるかもしれません。

人間の体は寿命があるからね、致し方無い
人はいつか時間さえ支配できるって…
さて、良いタイミングで面白いアノマリーの結果があったのでご紹介します。
とある調査船が未探査の惑星を調査していると、不思議な青い球体を目撃したとのこと。
その青い球体は未知のエネルギーで構成されているようで、調査すれば何か実用的なものに転用できるかもしれないそうで。
面白そうなので調査を依頼したところ、そのエネルギー体は、調査船に乗っていた科学者、マルチナロメロの体に吸収されたとのことです。
エネルギー体を吸収したことで、永遠の命を手に入れたマルチナは、無限の時間を使って宇宙を単独で探索する事を望んでいるとのこと。

ち、超展開過ぎる…!!
どうしよう、永遠に死なない科学者とか喉から手が出る人材だけど

いや、行かせてあげましょう。
もし本当に永遠の命を手に入れたなら、この国よりも長生きするでしょうしね!
最高権力者氏の温情採決によって、彼女は我が国の科学者の任を解かれ、未知の宇宙に旅立っていくのでした。
銀河市場の成立
さて、先ほど銀河共同体が成立し、最初に議題にあがり、ほぼ満場一致で可決され、とんとん拍子に事が運んだのは銀河市場の成立でした。
しっかりと銀河単位で統一された市場ができれば、諸々の価格が是正され、欲しい人の元に適正な額で物資が運ばれて、銀河の活性化に繋がるでしょう…?….

書いてるやつがアホだからか、なんか自信なさげな文章ね
とにかく、貿易ハブ、商業ハブとして使われる惑星を一つ推薦する必要があるとのお達しです。
現在の地球連合は、ちょうど国力的には銀河の平均値に位置しているのですが、我々の推薦が通ることはあるのでしょうか?
謎の観察者より入電
そうして、せっせこと内政をしていると、突然遠く離れた星間国家から連絡が入ります。
「我等ドルボランは、銀河内全ての生命の研究と保護を行っておる。
研究の結果、汝ら国際地球連合はせいぜい数世紀しか存続しないという予測が出た。
最悪の事態に備えて、人類種族を確実に存続させるため、我が絶滅危惧種保護区にお前たちの人口の一部を収容したいと考えた。
その特別居留地では、汝らの自然生息環境を完全に再現し、ありとあらゆる危険から保護されるため、何も心配しなくともよい。」

なんだァ?てめェ…

ぼーいねこ、キレた!!
何とも慇懃無礼、高圧的にすら感じる口上ですね。彼らの視点では、人類がレッドデータブックに載っているみたいです。
選択肢がありまして、「受け入れましょう」を選ぶと、1POPだけ彼らの元に運ばれます。ただし、POPを売り払ったというコトで国民からの受けは悪くなり、幸福度が10年間下がる。
「我が民は売り物ではありません」を選ぶとPOPは取られないものの、彼らは不満を覚えるとのこと。

偉く上からの物言いだけど、彼らは何者なのだろう?
自分たちの国はよっぽど安泰なのかな?
この自信に満ち溢れた物言いには、しっかり理由があります。
彼らは、このゲーム上でいうところの没落帝国と呼ばれる勢力です。
一般的なプレイヤーではとても太刀打ちできない、簡単に言ってしまえばボス的な扱いの種族ですね。
スコアで見てみると分かりやすいです。
今の国際地球連合はスコアが2122です。15位ですね。
そして、この間まで属国と宗主国の関係だったStar Dynastyがスコア3579で5位の高順位です。
最後に今回保護を呼びかけてきたドルボランForerunnersのスコアは51571です。

…そうね。没落帝国ならさもありなんね。
あまりに圧倒的すぎるわ
ゲームの設定的には、我々星間国家が宇宙に進出するずっと前からこの宙域に根を下ろして、数百年、数千年狭い領土の中で科学技術を進めてきた大先輩、といった感じでしょうか。
そして、あまりにも強大になり過ぎてしまって銀河に興味がなくなり、内側に閉じこもってしまうようになった国家、というコトみたいです。
…ごめんなさい、詳しくはわからないのですが。そんな感じだと思ってます。
そんな彼らからの脅しに近い問いに、最高権力者様はなんと返答するのでしょうか。
次回に続きます。
ここで一区切り
はい、なんかいい感じのヒキになったので区切りです。週末には続きやるつもりなんで!
実は、第8回くらいから別の没落帝国の居場所だけ見えてたのですが、なんかインパクトのあるイベントで紹介したいなーと思っていたところ、ピッタリなのが来たので開示しました。
このさきどうなることやら!!
最後にテクノロジーだけ共有します。
物理学分野では、力場調整、小型封じ込めフィールド、改良型リアクターブースター
社会学分野では地上防衛計画、惑星整形(思いのほか早く取れた)
工学分野では、駆逐艦、ホログラフィック鋳造
以上になります。
今回はこの辺で失礼します。また次回!!最後までありがとうございました!!
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