お世話になっております。エミリーです。
今回から、Stellarisのプレイログを試験的に作っていこうと思います。
モンハンの新作だったりが出るまで特別にやるゲームもなく、今凪の状態にあることと、少し前に書いたStellaris布教記事が一定の人に見てもらえているから、というところですね。
少し前のセールの時に書いたんですけど、25年1月現在もそこそこ人が見てくださっているみたいで。
とっても面白いゲーム何ですが、いかんせんこの上の記事だと若干楽しみ方がわからないというところもあるかと思いました。
確かに画像とかもなく、セール期間中に間に合わせるべく急ぎ足で作った記事ではあるので…ちょっと心残りだったのです。
ということで文字ベースで筆者が実際に遊んでいるプレイログを書き連ねることで、どんなところが楽しいのか、というところお伝えできるんじゃないか、というコトですね。
この手のゲームは、モンハンの時みたく粛々とやるよりか、会話形式使って頭の中を開示しながらやるのが様式美だからね、ということで今回は私たちが主役!!
ゴリゴリに会話形式でやってみますよ。よろしゅうたのんます。
実をいうと、筆者は4Xヘタッピで、Civ6とこのStellarisくらいしか遊べていないんですけど、遊んでいるときはめちゃくちゃ楽しいと思っているので、今回やっていこうと思います。
基本的なシステムの解説くらいはできると思いますが、戦略的にはあんまり参考にはならないかもしれないです。ごめんね。
○プレイ環境
Stellaris Ver3.14.15926(2025年1月上旬)
・導入DLC
無し!!完全バニラ
○ゲーム設定
難易度:大佐
銀河サイズ:大
銀河形状:楕円銀河
AI帝国数:12(+プレイヤーで15)
発展した開始状態の帝国:3
没落帝国:2
地球はゲーム機によって統一され、宇宙へ
今回は、普通に遊ぶ様子を文字起こししながら、このゲームの基本的な流れ、遊び方、楽しいところをわかってもらうというのがミッションだね。
そうね、とはいえ、このゲームはロールプレイをすることで楽しさが2倍にも3倍にもなるわ!!簡単に設定を考えたから、ちょっと目を通してみてよ!
西暦202X年、地球は、一台のゲーム機によって統一された。
そして、統一を成し遂げたゲーム機は、人類への最大のミッションとして、”銀河へのゲーム文化の伝播、ゲーム機の普及”を掲げ、宇宙へ進出し、銀河の覇権を争うことになるのであった…。
私たちが主役だから、これくらいはブチアゲさせてもらうわ!!
…まあいいんじゃない?
(何言ってるかよくわからないけど普通に遊べばいいんでしょ)
ご存じない方に向けて説明すると、このゲームは宇宙大戦略です。宇宙版信長の野望です。
厳密には4Xというジャンルなのですが、伝わらないと思うのでおおざっぱに表現させてもらってます。
今回は、このゲームの遊び方解説というコトで、程よく色々な要素に触れながら遊んでいこうと思います。
今回と次回は、実際にゲームのチュートリアルから、小難しいところを補足する感じでやります。
楽しい冒険、駆け引きになるのは3回目、4回目ぐらいかもしれません。
最初の画面からの進め方
ニューゲームで種々の設定をして、プレイを選択するといよいよゲームが始まります。
ちなみに今回は、プリセットで入っている”国際地球連合”でプレイします。最初に挙げた環境周りの設定以外は特に変えていません。
アドバイザーのVIR君が出てきたね。
初心者の内はかなり役立つ素敵なアシスタント君ね。
初めて遊ぶ人は彼のいうことに従うと流れが掴みやすいかも。
公式の周年記念のトレーラーでも主役級の扱いだったよね!
今回は、フルチュートリアルをお願いしてみようか。おさらいも兼ねてるしね。
最初は、ゲーム中も複数回確認することになる状況レポートの見方から教えてくれます。
状況レポート、アノマリー、勝利条件画面の三つからなる状況レポートですが、最初は何もわからないので開き方だけ覚えておけば大丈夫。
そして、次に銀河地図の見方を教えてくれます。
試しに言われるがまま、Escキーで地図を広げてみると・・・。
真っ暗で良くわからないですね。でも、端っこの方に目を凝らすと、我々国際地球連合の領地に色が塗ってあります。
これが今回のゲームの舞台になる銀河になるわけですね。
マップのデカさと、何もわからないことに引いてしまうかもしれませんが、今見えていないだけで、この中にゲームの対戦相手になる他のAI帝国が複数うごめいているのです。
次に教えてくれるのは、資源と天体の調査についてですね。
未調査星系の調査の仕方
このゲームでは、未踏の天体をまず調査し、どんな資源が眠っているか明らかにしてそれぞれに対応した適切な採掘設備を用意することで、国家が使用する資源を採取できるようになる、という流れになっています。
まずは、調査からですね。
最初の太陽系内はゲーム開始時に全て調査済みになっているので、すぐ隣にあるアルファ・ケンタウリ星系の調査を行います。
開始時に最初からいる、科学者の乗っている調査船を選択した状態で、先ほどの銀河地図からアルファ・ケンタウリ星系を右クリックすると…
こんな感じで、資源調査、という選択肢が出るはず。
ここを選択して命令を完了し、忘れずに時間停止を解除すると…。
調査船がアルファ・ケンタウリ星系に移動して、手当たり次第に調査してくれるようになります。
この調査によって、各天体にどんな資源が眠っているかわかるわけだね。
ちなみに、この時にVIR君がハイパードライブについて説明してくれるんだけど、初めての内はあんまり気にしなくていいと思うわ。
とりあえず、銀河地図の青い線で繋がっている部分は移動できるんだよ、てことを専門用語で解説してくれているだけだから。
この、星系間をつないでいる青い線がハイパーレーン…ってことみたい。
アノマリーについて
そうして、調査を行っていると、時たまアノマリーが発見されます。
超常現象を意味する単語で、このゲームではイベント、という風に言い換えれば私たちでも馴染みやすいかもしれません。
これは、別途調査を行うことで、追加の資源が手に入ったり、別の生命体の存在が発覚したり、とにかく色々なことが起こるこのゲームの面白ポイントです。
とはいえ、調査のためには、ゲーム内の時間と、資源調査とは別途の調査船と科学者が必要になるので、一通りの調査が完了して、仕事がなくなった調査船がある際には調べてもらう、というくらいでいいと思います。最初はね。
多分だけど、慣れてくればアノマリーの内容で優先するか、後回しかみたいなのを判断できるんじゃないかな?
これを書いている人は、まだビギナーで良くわかっていないので、とりあえず暇ができたら手すきの調査船に調査してもらうって感じで進めているね。
最初に教えてもらった状況レポートのアノマリー一覧から、一度発見したものはいつでも確認できるので、暇を持て余した調査船ができたら忘れずに調査してもらうのが良いと思います。
そうなるのは中盤に差し掛かるくらいになるかと思いますが…。ものによっては時間制限付きのものもあったりするので、適宜判断するのがプレイヤーの役目ですね。
今回も、アルファ・ケンタウリ星系内で一つ見つかったのですが、いったん後回しにしようと思います。
特に期限もないので、このまま放置。
調査船が調査をしている間にも、こちらは別にやることが沢山あるので、このまま放置して別の作業を進めていきます。
調査が完了した時には、また別の隣り合う星系の資源調査を指示…といった感じで銀河を少しづつ把握するのが当面の目標ですね。
惑星建造物の製造について
前述の資源調査を始めたあたりから、いきなり矢継ぎ早にVIR君から解説とチュートリアルが出てくるのですが、一つずつ解説していきます。
まず、惑星建造物の製造についてですね。これは、他の戦略ゲームで言うところの内政に当たります。ちょっと複雑なので、良く画像を見ながら追っていただければと思います。
まず、ゲーム開始時点で、我々国際地球連合は地球という惑星に帝国首都を置いています。
原作再現だね!!
原作…原作?
右側のアウトライナーか、実際に地球をクリックすることで、以下の画面になります。
この画面から、惑星にどんな建物を建てるのか、どんな職業の人を住まわせるか、といったことを指示できます。
とはいえ、最初はなんのこっちゃ、という感じだと思うので、今回はチュートリアル通り、区域の作成にとどめようと思います。
簡単に言うと、区域はその惑星の”人が住む場所と職場”に当たります。
区域の文字の横に□(四角形)が五つあって、内三つに赤い斜線がかかっており、2と書いてあるのが見えるかと思います。
これの意味するところは、今すぐに区域が建設できる空き地が2つあって、障害物に邪魔されている空き地が3つあるよ。ということです。
障害物も時間を掛けたり、必要な技術を開発できればどけることができるので、最終的には全ての空き地が使うことができる認識で間違いないです。
作ることができる区域の種類も五つあります。
左の青いものから、都市区域、産業区域、発電区域、鉱業区域、農業区域という感じです。
それぞれ、対応する画像部分をクリックすれば、自動で空き地を区域にすることができるのです。
それぞれに対応する資源の話などあるのですが、今回はいったん置いておいて、とりあえずチュートリアル完遂の為に産業区域を作成します。
これ以上は一記事に詰め込み過ぎになってしまうから、資源ごとの使い道は次回にさせてください。
ハナシの流れで少しづつお伝えしていくのがいいかなって。
実際に資源を使うタイミングで、それぞれお伝えしていくのが一番だと判断しました!!
艦隊の生産について
ということで、他星系の調査を行い、帝国首都に新たな資源の生産基盤も整え、今回最後に艦隊戦力の生産についてお伝えします。
宇宙戦艦だ!!やったー!!
とはいえ、まだ宇宙に進出して間もなく、幼い星間国家である我々は、いまだコルベットのレベルしか作ることができないのです。
そんなー。。。
確か、ゲームが進んで技術が進めば、戦闘機を満載した戦艦も作れるはずだから。
それを明確なゲームの目標に据えるのもイイかもね。
今回のプレイでは、ゲーム開始時に太陽系内に星系基地が作成済みで、その中にある造船所によってすぐにコルベットが建艦できるようになっていました。
画像は、金星近くに最初から作ってあった星系基地”ソルステーション”の造船所へ、コルベットを3隻建造するように指示を出したところです。
本当は、5隻作らなければいけないのですが、素材になる合金が足りないので、ひとまず3隻制作する指示を出した感じですね。
一度区切り
すでに5000字近いので、一度区切りとさせていただきます。
ゲーム開始15分くらいまでのチュートリアルを、補足する形でどうにかここまで作成してきました。
正直、ここまで読んでいただけた人なら何となく感づいているかとも思いますが、シミュレーションゲームなので結構色んな表示や数値がゴチャついています。
慣れると全く問題ないのですが、この手のゲームを始めてやる人は混乱してしまうかもしれません。
とはいえ、ここまでの解説で、もしかしたらワクワクする部分があった方もいらっしゃるかと思います。
そんなあなたには間違いなくこのゲームを楽しむ素質があります。
ここまで書いたので、基本的な説明を終え次第リプレイの部分も引き続きガンガンやっていこうと思っていますが、興味を持っていただいた方には是非、他の方のプレイ動画やログなど、参考にしてもらえればと思います。
めっちゃ面白いよ!!!!
今回はこの辺で失礼します。また次回。最後までありがとうございました!!
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