前回までのあらすじ
クソザコ軍国主義国家、ムキムキ平和主義国家と知り合いになりました。
お友達もできたところで、ゆったりゲームを進行し、領土を拡張していこうと思います。


すぐに対処が必要なヤバい奴らが近所にいなくて良かったね

これから出会う可能性もある方、慎重に堂々と拡張しましょうね
いきなりホラー展開で泣きそうになる
さて、今週もやっていくか…と、ゲームを起動し、各調査船、各建設船に指示を出しゲーム時間を進めていると…以下の画面が出てきます。
どうやら、ウニーフⅣでいくえふめいになっていた科学者から、メッセージみたいです。
この科学者は、パリリアンに我々と同レベルの知性と技術獲得を目論んでいる模様。
我々がするべき回答が明らかに動揺していますね。
それぞれ回答を選ぶと、この科学者さんが考えていることが明らかになります。
曰く、受動的観察にうんざりしていたこと、前FTL文明に介入するのは「義務」だと考えていること。
知識と設計図を現地に山ほど持ち込んで、文明を飛躍させる準備があること。
今の傍観的な姿勢を貫いたままだと、この国家は近いうちに破滅するだろう…という予言まで頂きました。

未熟な宇宙人の観察をずーーっと続けていると、おかしくなっちゃうのかもね

言いたいことはわからんでもないが、勝手に現地に行って神様扱いされて気持良くなっているだけにも見えるね。然るべき処分を与えなければ。
書いている人は自勢力名義のメッセージが送られてきたんで最初怖かったんですが、冷静に考えるとまあ筋は通ります。
ちょっと「幼年期の終わり」を思い出しますよね。
このステラリスを遊んでいると、他にもSFのアニメや映画や小説をたくさん読みたくなるのです。。
ただ、今のところ観測拠点は問題なく機能しているし、パリリアンも平和に過ごせているみたいなので一旦様子見するしかないみたい。
軍事的に反逆してきたとかだったら、こちらも相応の対応をせざるを得ませんが、はたして。
Star Dynastyと移民条約を結ぶ
前回からズットモしているStar Dynastyと移民条約を結びたい旨がメッセージで送られてきました。
これは、両国の人々が二国間を自由に行き来できるようになる、というものですね。
これを結ぶと、彼らの国民も我が国の市民権を持つ一員として自動的に迎えられます。
まだお話していませんでしたが、Star Dynastyを構成するのはクォピンジャーシという虫型宇宙人です。
乾燥に強く、人類が住めないような砂漠のような地形でも住むことができるみたいです。
そうすれば、第一回だかでお話しした、人類では植民できないけど、クォピンジャーシなら植民できる惑星に住まわせることができるようになるのです。

ちなみに、これは我が国際地球連合が受容主義を掲げているからできることね

ゲーム内には、確か自国民以外の種族を許容しない思想もあるからね。
その場合はおっかないことになっちゃう…!!
他にも、メリットデメリット両方あるのですが、軽い気持ちで受けてしまうことにします。
今後、当たり前のように地球にも彼ら虫型宇宙人が住むことになりますが、びっくりしないようにしましょうね。
遊んでいる側も割と馴染んでてビビったりします。何なら大統領候補にあがったりするからね。
こちらからも、不可侵条約を結んでおくことを提案しました。
強い国とは仲良くしておくに越したことはないですし、向こうの提案を呑むのに無条件なのも損した気分になりますからね。
ゴル星系で戦争を目撃
たまたま、この移民条約を結んだ時に戦争どんな具合かな、とカメラを向けてみたところ。
今まさにStar Dynastyとcoalitionが艦隊戦を行っているのが映像で確認できました。
画像でみると、軍事力査定はしっかり2.5K vs 1.2Kなんで、Star dynastyも痛手を負うのかな、と思いきやかなり一方的にcoalitionが打ち倒される結果になりました。
実はこのゴル星系というのは、彼らcoalitionの母星系です。
国際地球連合で言うなら、母星たる地球のある太陽系に当たります。
もうこの戦争もクライマックスを迎えつつありますね。くわばらくわばら。
ソーラーセイル
しばらくのんびり星系調査、拡張を続けていたのですが、面白そうかつ有益そうなアノマリーを発見します。
とある星系にて、廃棄された船が惑星上をさまよっており、船体の形状から太陽光を動力にしていることがわかるものであるそうで。

ヴォワチュール・リュミエール…?

有益な技術が得られそうだし、二か月で調査完了するなら研究を依頼してみましょうか
すぐに調査完了し、報告書が提出されます。
これは数千年前に未知の文明によって作られたものとのこと。帆に亀裂が入っていてそれが原因で航行不能に陥ったと思われるそうです。
船の作りは時代遅れだが、工学的設計の選択には見るところがあるとのことで、工学の研究力を得ることができました。
結果としては、古いものなので特に新しいものはなかったという感じですね。
実は、他にもスルーしているだけでアノマリーは数十個単位で見つかっているので、拡張が終わったら科学者総出で一つずつ研究していって、面白かったものを共有する会はやろうと思います。
全部やったら冗談抜きで今年終わらなさそうですしね。
ある意味恐ろしい戦争の結末
ゲーム内の時間を加速させて、集中的にゲームを進めていると、またも面白い情報が。
先ほど艦隊戦を観戦していたcoalitionとStar Dynastyの戦争ですが、終結を迎えたとのこと。
結果はStar Dynastyの圧勝で、これによってcoalitionは軍閥指導者の退位の強制と、政治志向、政治形態を強制変更させられたとのことです。
既に、このメッセージ上でもcoalitionだったものがnationになっていますね。名前まで変わっちまった!!

しっかりお仕置きされた形だね

メタな話だけど、この手の志向強制って戦勝国の求めとしては珍しい気がするわ。
もしかしたらどこかの惑星も手土産で渡しているのかしら?
見てみましたが、本当に他に土地が奪われたりはしていないみたいだったので、ただただお仕置きだけした形です。
まあそこまで苦戦したわけでもなかったみたいですからね。平和主義らしい落としどころに感じます。
急転直下、Star dynastyからの通告
さて、対岸の火事が収まったところで、こちらも拡張に戻ろうとしたところ、メッセージが届きます。
服従し、我々の続行となるか、それとも戦争の準備をするかだ!

….ごめんね、ズットモの彼らが何を言っているのかよく分からないんだけど

おめーらよわっちいから手下にしてやるよ!!断ったら戦争な!!ってことかな
ここで筆者はプレミをします。
本心としては、一戦ほど交えてからダメだったら諦めて言うことを聞く…というコトをやりたかったのですが、なぜかここでOKを押すと無条件で属国化にOKしたことになるみたい。
ということで属国になってしまいました。

ということで、じゃないわよバカチン!!!

僕らはこのまま、虫型宇宙人の手下として生きていくの…?

慌てなさんな、あとから属国化を取り消すようにいうこともできるから。
せっかくだから、表面上は言うこと聞いといて、軍備を万全にして殴り倒しましょう!!
ということで、ダラダラ拡張していましたが、ここで一つミッションです。
属国になってしまったので、宗主国をぶん殴って支配から卒業しよう!!!です。
名付けて、オペレーション・ソツギョウですね。
ただし、現状は特に宗主国に資源を吸われている訳でもなく、拡張に制限が加わっているだけみたいなので、そこまで急ぐ必要はなさそう。
とはいえ、拡張の遅れは致命的でもあるので、早めに殴り倒したいところです。
急いで、Star dynastyとの国境付近に軍事基地を建設し、既に作成済みの軍事基地でも軍隊を編成し始めます。
平和主義の意味をはき違えた彼らを、私たちが教導しなければ!!
泣きっ面にキラービー。ウニーフより緊急連絡
ということで、拡張を一休みして軍備増強を始めていると、またもや観測基地から緊急連絡が。
今回の最初に連絡を寄越した神を気取る科学者さんが、とある国に先進的兵器を与えて、惑星を征服しようと動いているとのことです。
彼に惑星を征服されてしまったら、恐らくこちらに反逆をしてくることでしょう。
とはいえ、今、神として崇められるようになってしまった彼を排除した際に、パリリアンにどのような影響がでるかは未知数だと言います。
選択肢は、地上軍を派遣して今のうちに制圧するか、いったん静観して状況を見守るか、です。

静観して、状況が好転するとは思えないな…

もうこうなったらトコトンやってやりましょう。
ウニーフには植民地もあったわよね、地上軍を編成して派遣するように!!
一気に焦げ臭くなってきました。戦争の気配です。
メタ視点の感想ですが、こんなに一気に焦げ付くのは珍しい気がします。
いつもはもう少し出揃ってから動き出すと思っていました。とはいえ、対応しなければしばらく不利になってしまいますね。
艦隊の編成と地上軍の編成は並列して進められるので、頑張って進めていきましょう。
軍備増強のチュートリアル
今回は、残りも文字数を使って軍備増強ってどうやるの?というところをお伝えしていこうと思います。
艦隊と地上軍でちょっとずつ違うので、それぞれ説明をしていきます。
艦隊戦力の増強
まず、このゲームの艦隊戦力は、基本的にこれまでも何度か登場したコルベットやフリゲートの事を指します。
第一回でもやったように、造船所から設計一覧を表示して、コルベットやフリゲートを選択すれば、自動で建設キューに追加され、時間が経過すれば完成します。
これは復習ですが、今回はもう一つ、戦力として数えられるものを用意していきましょう。
何度か話には出しました、軍事基地の作成です。
この軍事基地は、領土拡張のために方々に立てている星系基地をアップグレードすることで作成できます。
今回は、Star Dynastyとの戦争に備えるということでへスタムール星系に基地を作っていきましょう。
やり方はとても簡単で、ヘスタムールの星系基地をクリックするとウインドウが開きます。
そのウインドウの中から、星系港にアップグレードを選べばいいのです。
これで、ただの領土を主張する建物から、軍港に昇格して軍事基地として機能するようになります。

戦闘艇と同じように、時間も合金も必要だから、早め早めに作り始めないとね
ちなみに、星系港にすると上にあるモジュール、建造物の欄が解放されまして。
接近する敵艦隊を攻撃するミサイル施設だったり、造船所だったりを作ることができるのです。
ただし、注意しなければいけないこととして、アップグレードした星系基地は作れる数に限りがあるので、好き放題作りまくるわけにはいきません。
シチュエーションに応じて適切な場所に建造していくのがいいと思います。
地上戦力の増強に対して
今回は、特別に発生した惑星降下ミッションの為の兵力を用意しますが、地上部隊は基本的に他の惑星への侵攻部隊として運用します。
徴兵の仕方は、既に自国民が住んでいる惑星を選んで、「地上軍」のタブから「雇用」のボタンを押すだけ。
そうすると、造船所の艦船一覧のように雇用できる兵種がズラっと並ぶので、その中から一つを選びます。
後は、造船所のように建設キューに入るので、時間が経てば地上部隊として船に乗り込み、他の星系へ移動できようになります。
猫ちゃん、こちらに気づく
と、軍備を増強していると、またまたウニーフⅣの観測拠点より入電が。
なんと観測中に任務を行っていたシャトルが現地人によって撃墜され、調査員が投げ出されてしまったとのこと。
彼らを回収するミッションが発生します。
また、これによってついに我々の存在は現地に住まうパリリアンに完全にバレてしまったらしく。
どういう手段を使ったのかは明らかになっていませんが、向こうからコンタクトがあったみたいです。

言い分を見る限り、割とバレてたんだね

のぞき見しててごめんなさいってして、普通に交流するしかないよね
今そっちに神名乗っている奴がいるけど、こっちの困ったちゃんなので回収させてほしいとか、一度絶滅の危機から救ってあげたんだよとか、シャトルの人たち返してとか色々話し合いをしたいですが、あいにくそういうことができるゲームではないので。
とりあえず、初めまして!と丁寧にあいさつを返します。(ごきげんよう、友よ!を選びました。)
ここで一区切り
一気に色々なことが起こって筆者も若干困惑しているのですが、とりあえず文字数的に一区切りです。
次回はいよいよ戦争になるかもしれません。
とりあえず、簡単なタスクからこなしていこうと思うので、先に神気取りをボコってから、しっかりじっくり戦争の準備をして親分気取りをボコす形になると思います。

武力が必要になるときも来る、と思ってたけど…
ついに来たね。こんなに早く。

上等よ、別に親分ぶるのは勝手だけど、こっちの行動に制限掛けられたらたまったもんじゃないわ。
やるときはやるってのを見せつけないと、やりたい放題されるからね。
という訳で、焦げ付きながら次回に続きます。最後にテクノロジーだけ共有しますね。
物理学分野では、核融合炉、青色レーザー
社会学分野では、海洋生態系管理
工学分野では、人口労働力
以上になります。
今回はこの辺で失礼します。また次回!!最後までありがとうございました!!
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