前回までのあらすじ
ゲームの舞台になる銀河の全貌も明らかになり、いよいよ権謀術数渦巻く銀河に本格的に飛び込んだ国際地球連合。
そんな中で、この銀河のボス格である没落帝国から、人間を少しばかり寄越せと無茶ぶりをされます。
果たして、我らが最高権力者はこの要求になんと返答するのでしょうか。

件の呼びかけに対しての返答
先に結論からお伝えしますと、前回ヒキに使った例の問いかけには国民を提供することで合意しました。
これによって、我々は国民を敵帝国に引き渡し、彼の国からの一定の信頼を得ることに成功します。
しかし、その代わりに国民からは、いざとなれば国民を売り払うことを厭わない国家として国民の幸福度が下がる結果になってしまいました。
ここに至るまでは数々の紆余曲折(茶番)がありました…。

どうすればよいのだ、いくら敵が強大とはいえ、無償で国民を渡すわけには…

最高権力者殿、急ぎお伝えしたいことがございまして

今、考え事をしているのだ。後にしてくれ

恐らく、その考え事を解消することができる内容と存じます

…言ってみろ

わたくしの独断で、傷病者を中心に没落帝国への移住を希望するものを呼びかけたところ、すぐに目標人数が集まったので、先ほどこちらで船を手配して向こうへ送っておきました

貴様!!私の許可もなく勝手に!!

お言葉ですが!今彼の国を敵に回して我々に未来があるとは思えません!!
勿論、判断を仰がずに先走った私に全面的に非があります。処分は如何様にも

…
貴様は乾電池引っこ抜きの刑に処す

ぐえーー!!
これによって作中最強国家である没落帝国と多少の縁ができたので、何かあったら助けてくれるかもしれません。

ダークマターの鉱脈
さて、引き続き拡張に伴って新たに編入された自国の領土に調査船を走らせているのですが、またまた興味深い報告が。
とある小惑星のクレーターの中に、小型のワームホールが存在を確認。
そのワームホールの向こう側には、ブラックホールが広がっていて、少量のダークマターがワームホールから吸い上げられているとのこと。
過去に何者かによって設置され、設置した人間は運用を放棄したように思われるとのことでした。

hei AI!!ダークマターって何?
宇宙を構成する成分のうち、観測可能な物質の5~6倍を示す「正体不明の物質」だそうです。

昔、続ボクらの太陽っていうゲームがあってね。
敵のラスボスの正体を匂わせるときに、全ては銀河意思、ダークマターの…てセリフがあって…よく覚えてないけどインパクトが凄かった!!
このダークマターも、未知の戦略資源として使うことができるようです。
多分、ブラックホールエンジンとか、ブラックホールキャノンとか、何かそういうのに使うんじゃないでしょうか。
スパロボでよく聞く気がする。
前回、入植を進めたシリウスに謎の施設が…
さて、前回入植したシリウス・プライムから面白そうなニュースが飛び込んできました。
なんと、隠された工場が発見されたとのことです。
この工場は、長年放置されたにも関わらずすぐに動かせる状態であり、優れた技術を持つ古い文明の存在を物語っているとのこと。
我々の市民もその施設を使って植民地の生産力を高められそうとの報告でした。

いつもだったらさ、誰がどんな目的のために立てたのか…とか
リバースエンジニアリングとか、そういうのを目指すのに

このイベントだけ、工場あるやんけ!!使ったろ!!の雑な感覚なのよね。
まあ植民地である以上、現地の人たちの判断だろうけど
とにかく、この工場で働いてすぐに各資源が算出できるようになりました。
本来なら、入植した後その星のライフラインを整えるまで資源産出はお預けなことが多いので、早い段階でもらえるものが多いのは結構ありがたいです。
探検家の教え
更に報告が続き、とあるアノマリーの調査結果が届きます。
前回から戦争が続いているテバゾイドとの国境にあるアグルシレスという星系の惑星から、異星人が惑星踏破を達成した形跡があり、保存状態の良好な方向書と調査器具が残されているらしいです。
これらを翻訳すれば、細かい惑星の状況がすぐに判明するかもしれません。
また、別の選択肢もあり、民間のコレクターに売却してすぐに国庫に納めることもできるらしいですね。

そりゃもちろん研究よ。
他の生命体の情報の方が、いくらかの資源より価値があるのは明白!!
この翻訳作業は、多少の研究コストがかかるのでこちらの適切なタイミングで、テクノロジー研究に使うコストをこちらに割いてあげなければなりません。
現状は、テクノロジーを進めたいのでまた後程翻訳を行う流れになりますね。
スパイを送ってみようかな
さて、先ほども少し触れましたが、テバゾイドCentralized Starsが、プーズジョク・プライムのPactに対して行っている戦争ですが、膠着しているみたいです。
このゲームでは、現在起きている戦争はアクティブセンサーリンクがなければ、交信画面で簡単な進捗を見ることでしか状況が見えてきません。
現在、攻めているテバゾイド側が27%の戦争疲弊、守りのプーズジョク・プライム側が23%の疲弊になっています。
数字だけを見るならテバゾイドは負けているので、こちらに攻め入る余裕はなさそうですが、どういう結末になるかはまだ分かりません。
ということで、試しにテバゾイドにスパイを送ってみることにしました。
スパイを送ると、送った国の政府、技術、軍事、経済、外交の情報をこちらに送ってくれるようになります。
しかし、ゲーム内でたくさんの時間が必要になるので、すぐには細かい情報までは判明しないのです。
正味、今回の戦争には間に合わないかもしれませんが、敵の戦力が分かればこちらも手の打ちようはあります。
使節を一人雇い入れて、テバゾイドへ潜入するように指示を出しました。

MGS3のリメイク楽しみだね!!

実はこの手順、前回のタイミングでもできたんだけど…
戦局次第ではすぐに戦争終わるかとも思って一旦保留してたのよね
戦争が膠着したからこそ、今回のスパイの手配に踏み切りました。
頑張ってねナンシー!
奇妙な工場より報告
先ほど、シリウスプライムにて、奇妙な工場があって資源産出がおいしいという報告をしました。
その数か月後に、また件の工場について情報がありました。
なんと、現地で働いていたクルーが行方不明になってしまったの事です。
状況に対して選択肢は二つ用意されていて、一つは気にせず工場を使い続ける、二つ目はすぐに工場を破壊する。この二つです。

できることなら、精密な調査をお願いしたいところだよね

壊すか、残すかの択しかないなら、壊すしかないかな…
このまま工場にPOPを喰われ続けるのは良くないし
ということで破壊の指示を出します。
これでもう被害は出ないはず、とはいえなぜ工場があってなぜ人が行方不明になったのか、そこは判らず終いなのはもどかしいですね。
状況が動く、プーズジョク・プライムからの宿敵宣言
さて、先ほどからお隣の戦争の行方を注視しているという話がありましたが、突然その方面からお知らせが届きます。
テバゾイドと戦争しているプーズジョク・プライムからの連絡ですね。
彼らは、国際地球連合に対して宿敵を宣言したそうです。

なにか気に障るようなことしたかな?

純粋に、国力が発展してきたから仮想敵に置いておきたいだけな気がするわね。
軍国主義国家は、国民に強さをアピールしなきゃだから
とはいえ、戦争中にそういった余裕があるのはちょっと想定外でした。
やはり、今現在は平和を謳歌しているものの、銀河のそこらじゅうできな臭い話や武力衝突が起きまくっていることは把握しておかなければいけませんね。
また、プーズジョク・プライムの南側に位置するゼルバン interplanetary commonwealthからは不可侵条約のお誘いが来ました。
多分初めましてだと思われる彼らは、覇権を狙う帝国主義者であり物質主義を標榜していますね。
おおかた、戦争始めたいけど攻められたから困るな…という発想で送りつけてきているような気がします。
ただ、直に国境が面しているわけではないので、なぜ我々に対してこの条約なのかは分かりませんが。何か悪だくみしているのかも。
真意が見えない不気味さもあって、この話はキャンセルすることにしました。条約を合意すると多少のランニングコストがかかってしまうので、今は少しでも資源を温存したい考えもあります。
過去の遺恨を乗り越えて、連邦加入
さて、ゲーム内でやれることも少なくなってきました。
お預けを喰らっていた拡張もあらかたやり終えて、今回のログのように時折調査船の中から興味のある報告に一喜一憂する程度…。
ここで、一つ最近のきな臭い情勢を鑑みて、かねてからの考えを実行に移します。
ゴロシNationとジャーシー・オモックのStar dynastyのInterstellar compact、連邦に加入させてもらえないか打診をします。
この連邦は、加入すると恒久的な不可侵条約として機能します。彼らから襲われることはなくなるというコトですね。
また、緊急事態に陥った時は増援を送ってもらえたり、要するにほぼ運命共同体になることができるのです。
とはいえ、増援もどの程度やる気出してくれるかはその時の体力次第なところもありますし、正当な手順を踏めば脱退も可能なので、これに入ればクリアも同然、というほどぬるいものではありません。
しかし、後方の憂いを考える必要はなくなるので、間違いなく今の段階では有益な手であると筆者は考えます。

それに、この二つの国は両方平和主義を唱えてるのよね
戦争を好む野蛮な連中より、近所の平和主義者と手を取り合いたいのよ!

一回首輪はめられて戦争したり、って過去もあったけど
今となってはお互い仲良しだしね、多分通るんじゃないかな
さらに言えば、ゴロシNationは国力スコアランキング11位、Star dynastyはランキング7位の国家です。これは全体で見ればかなりの高順位。
我々もいまランキングでいえば14位なので、決して低くはありません。だからこそ、手を取り合って武器を振り回す奴らに圧力をかけたいのです。

いつの間にか、Star Dynastyの代表者がゴロシになってるね

他の種族にも等しく活躍の場が設けられているんでしょう。
受容主義国家らしくていいと思うわ!!
この申し出は受理されて、早速連邦内で加入の是非を問う投票が行われるようです。
そして間もなく、我々もInterstellar compactの正式な一員として認めてもらうことができたのでした。
ちなみに、こうして正式加入ができたのですが、このタイミングでプーズジョク・プライムも準加入国家の一員だったところ、我々の加入に合わせて連邦を脱退したとのことです。

やっぱり、何か嫌われるようなことしたのかも!?

多分何もしてないから大丈夫よ。それに、NationとStar dynastyは歓迎してくれたみたいだしね。今ある関係を大事にしましょ!!
こうして、初めに出会った二か国と仲良しグループを作ることに成功しました。
正直に言うと、かなり盤石な体制を作ることに成功したと思います。
こうなると半端な国家に喧嘩を売られても連合艦隊が出撃できるので、容易に危機的状況には陥りません。
テバゾイドへの興味もかなり薄れてきました。だって正面から捻りつぶせるんだもん。
この構えを維持できるように、しっかりとほうぼうに気を配りながらゲームを進めます。
そして、お知らせなのですが、ここからゲームの進行は加速します。
既にやれることはほぼやったので、引き続き調査船を走らせながら銀河の動向を注視する方向にシフトしつつあるからですね。
征服を目指すならここからガンガン他国を征服する動きをするのですが、今回は既に連邦単位でかなりいい順位にいますし、積極的に戦争を仕掛ける理由がないからですね。
とはいえ、向こうから仕掛けてくる奴がいるとは思いますし、そういった悪い子はしっかりお仕置きしなければいけないので、戦争をすることはちょこちょこあるかもしれません。
しかし、そういった理由がなければ、のんびり銀河の成熟を見届けるのでゲームが終わりになるまで遊べてしまうからですね。
….べ、別にモンハンの発売日が近いからとかじゃないんだからねっ!!!
ここで一区切り
はい、今回はここまでです。
先ほどはもうやることない、みたいな書きぶりになってしまいましたが、このゲームの終盤はイベント盛りだくさんで楽しいのです。
どちらかというと、来るべき終盤に備える期間に移行したというのが正しいかもしれません。最後の波乱を乗り越えればゲームは終わりなので、頑張りたいですね!!
最後にテクノロジーだけ共有します。
物理学分野では、自己進化理論、量子プローブ、紫外線レーザー
社会学分野では、支援艦隊ドクトリン、遺伝子健康管理
工学分野では、エキゾチックガス精製、イオンスラスター
以上になります。
最後に一つ言い訳をさせてください、最初の会話劇、あまりにも茶番なのでせめてアコーディオンボックスに収納しようと思ったのですが、どうにもうまくできなかったので出しっぱなしにしました。
そのうち、しっかり収納できるようになったら編集します。見にくくてゴメンネ!!
今回はこの辺で失礼します。また次回!!最後までありがとうございました!!
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