深き夜に心をバッキバキに叩き壊された話

ELDEN RING NIGHTREIGN

間違いなくハードコア、これはもうスーパーハードコア!!どうもエミリーです。

今回は、5月末に発売されてからフロムゲー好きの心をつかんで離さない神ゲー、ELDEN RING NIGHTREIGNに実装された高難度モード、深き夜の感想を書いていきます。

木曜日に実装され、金曜を挟んでこの3連休に筆者が挑戦した結果は、感想は如何に…!?

いやまあタイトルに書いているんでもうアレなんですけど…!!早速書いていきます。

一人プレイおじさん、メンタルに大ダメージ

結論から書きますと結構精神に来ました。

これまで、私は常世の王という強化ボスに一人で挑みいずれも撃破に成功していたので、ある程度自分のプレイスキルに自信がありました。

遂に全ての「常夜の王」を執行者ソロでやっつけた話
ナイトレインにドハマりし、一応の目標であった全強化ボス(常夜の王)を執行者ソロ撃破できたので、改めてゲームの感想と、各ボスの遊んだ感想を書いています。

その自信は初日に完全にぶっ壊れてしまいました。

現時点でまだ深度2までしか行けていないのですが、通常プレイとの違いは以下のように感じています。(例によって攻略とか見てないのでまだ何かあるかも。)

・時間の短縮
・全敵キャラのステータス強化(アクティブ化)
・時折出現する変異体(強化個体)
・道中に出現する武器にユニーク武器の追加

こんな感じでしょうか。最初に挙げた二つがもう抜群にキツいです。

強化ボスに挑む際には、道中の効率的なルートをかなり詰めていたので、どんな渋いマップでもなんだかんだ13~15レベルには到達して挑めるようにしていました。

それが今回は、純粋に時間が少ないのでレベル上げに使える時間も少ないです。

さらに強化個体なんて出てきてしまった日にはもう…

オマケにアクティブ化というちょっと不自然な表現をしてしまいましたが、これは今までのほほんと雰囲気を出していただけの雑魚キャラがはっきりこっちに敵対して攻撃してくるようになったということです。

ソロプレイにはこれがなかなか厳しくて…。これまでだったら負けるはずない状況でもいきなり囲まれてボコボコにされるというのが頻発します。

一番罪深いレートシステム

木曜、金曜と使って深度2までは行けました。

ただ、これに関しては誰でも行けると思います。というのも、今回の深き夜、もっとも罪深いのはレート制を採用している部分です。

深度2までは特にペナルティなどないのですが、そこからは敗北すると深度メーターが低下するペナルティが発生するのです。これもとんでもない!!

今までのナイトレインは、特に敗北にペナルティなどありませんでした。まあそりゃ見知らぬ誰かとのプレイが主になると思うのでそれが当たり前だと思うのですが…。そんな当たり前は今回通用しません。

今回の高難度モードは明確に敗北にマイナスを付与することで、登っていく人はかなりプレッシャーを感じながら遊ぶように作られています。これまで積み上げてきたものが没収されてしまうわけですからね。深度2までなら、ペナルティも適用されないお試し区間になっているという感じ。

これによって、初心者や腕に自信のない方おことわりのハイパーギスギスゲーミングが展開されるモードになっているのです。

これ、私はアーマードコア6のランクマッチでSランクを目指す戦いを思い出しました。

しかし、こちらの有情な点は少なくとも深度3まではそこまで戦闘数が必要ないことです。

勝ち越し5くらいで上がれますんで、そこまでは構成さえ固めればどうにか太刀打ちできそうな気配は…あります。

今時点私は気配を感じているだけで全然なんですけどね。後それ以降のことは今の私には知る由もありません。

フロムゲーの高難度にふさわしい設定

正直、ドン引きしている部分もあるのですが、前回までで一人プレイでやれるだけやってしまって結構満足しきってしまっていた私にとって、フロムがアクション特化ゲーム作って高難度を謳うとこういうゲームが出来上がるのか…!!と少し感動している節すらあります。

そう来なくっちゃ!!という程ではないのですが、まあこれで不満足に感じる人はいないだろうという流石の難易度ですね。これで物足りないと思ったらそれはもう何かの選手の人だと思います。

こういういい方はあまり良くないのを承知で書きますが、これまで遊んでいたのがイージーモードに感じる難易度の跳ね上がり方を感じます。

これまでの遠巻きに見ているだけで全然攻撃してこなかったモブと、今回のはっきり殺意を持って一斉に飛びかかってくるモブを比較していると、手加減されていたんだなとはっきり、嫌という程感じてしまうのです。

特にソロプレイしているとコウモリに顕著ですね。他の敵相手に戦っている時にガンガン絡んできて結構シャレにならないです。

ギスりながら頑張るか、仲良しの友達と切磋琢磨するのを想定している?

このモードを野良で頑張れる人は本当に凄いと思います。

一回だけ、深度2達成記念で野良に交じったのですが、15レベまで到達しながら通常のリブラにグダッて敗北を喫して以降、怖くて手を出していません。

野良マッチングチャレンジを一種の関門として想定していて、あとは有志の攻略チームを組んで遊ぶことを想定しているような感じもします。

実際、これまでの難易度はバチバチに連携できるやり込みチームだと簡単にクリアできてしまう設定でしたからね。

総合して、最初にも書いた通りまず間違いなく万人受けはしない、一部の訓練されたハイレベルプレイヤーに向けたゲームモード、ハードコアに相当すると考えて間違いないです。

….なんぼのもんじゃいやったるぜ!!と奮い立つのもあるのですが、現状マジでソロだとランダムイベントに恵まれない限り囲まれて惨殺され続けている私はソロでの挑戦に心が折れつつあります。

強化ボス倒して天狗になっていた自分を恥じる…。

ちょっとの可能性、遺品強化

とはいえ、全くもう少しも歯が立たないかといわれればそうでもなく。

一回はソロで深度2のクリアはできていますし、何より深き夜の遺品は全然精査していないんです。

強烈なメリット、強烈なデメリット両方が掛かっている今回から追加された遺品は、確かに激しい効果量を感じるものがあってうまくデメリットを相殺、帳消しにできれば大幅パワーアップが見込めそうなのを感じています。

また、謎の先入観で執行者ソロに執着している私ですが、別に操作キャラは複数いますからね。

遺品集めかつゲームに慣れる間は別のキャラを使うのもアリかと考えています。遺品とキャラを精査できれば、どうにか現状突破の糸口も…掴めるかなぁ!?

どのみち自分との闘いのゲーム、少しずつ上達したい

思い返してみると、初日に野良マッチで最初のクリアができた時も、こんなのソロでなんかできる訳がないと感じていました。

今まさにそのスタート地点に戻っただけだと思えば、まだ取り付く島もあるような心地がします。

プレイヤー自身の技量と、遺品による強化の2輪で少しずつゲームに食らいついていけるようになれば、いつかはソロで深度5にも行けるのかもしれません。

嫌でも今回ばっかりは…厳しい気もしてます。本当に攻撃力の上り幅がえげつなくて!!!

深度2でこの惨状だもんね…3以降とかどんな地獄なんだ!!

次にこのゲームの記事を挙げるときは、ソロで深度3まで到達したときか、諦めて投げて追加DLCが来た時になるかと思います。

ううううう…頑張ろう。

この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!

 

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