ZZZ(ゼンレスゾーンゼロ)簡単な感想、現時点での忙しい人向け日課まとめ

ゲーム

ボーっとするくらいなら撃たれに来い!どうもエミリーです。

皆さん、ゼンゼロやってますか!?

私はやってます。最近やっと実装されている分のストーリーを全て見終えました。

この群像劇の感覚は結構好きで、日々ちょっとずつ時間を割いています。

今回は今時点での感想と、半分自分用として日課にすべきことをまとめて記載していきます。

ちょっと順番前後するのですが、攻略情報として有用な日課に関して、最初にまとめて書いたうえで、感想を書いていこうと思います。

事前に断っておきますと、筆者は「Epic Games Launcher」からダウンロードを行い、PC版でプレイしています。スマホや他媒体でのプレイと細かい差異があるかもしれません。ご了承ください。

結論:最低限はコーヒーを飲んで模擬実践!(強化素材集め)

ある程度遊んでいて、日課の情報が欲しい人向けに最初に結論を言います。

ひとまず、毎日最低限やることは、この二つで大丈夫な認識です。

  1. 喫茶店でコーヒーを飲む。
  2. HIAで模擬実践(強化素材集め)を行う。

この二つを行えば、基本的にデイリーミッションは最低限クリアできるようにできています。

余裕があるようであれば、そこから以下の要素を進めていく感じかと。

イベントの進行(イベント実施中のみ)

ノックノックで好きなキャラと信頼度上げを行う(1日3キャラまで)

ニューススタンドでスクラッチを行う。(一日一回)

ビデオ屋の営業を行う(毎日一度売り上げの回収が可能)

町にいるエージェントと交流(毎日ランダムでPOP?、信頼度増減)

あとはウィークリーのものになるので、それらは休みの日であったり土日であったりに進めればいいですね。零号ホロウ要警戒狩りがそれにあたります。


8/1追記

ノックノックについて解説する記事を上げました。メニューから行けるDMのことを指しています。詳しく知りたい方はこちらもご確認ください。

ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)のノックノックって何のこと?
ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)のノックノックという単語について解説しています。

なぜコーヒーを飲んで強化素材を集めるだけでいいのか

まずこのゲームのデイリー要素として大きなものが今日の日課です。

ゲーム内のクイック手帳から、デイリーを選ぶと確認できます。

内容としては、画像のようにいくつかの課題が表記され、それらに「活躍度」という値が設定されています。この活躍度が400を超えると、全ての課題をクリアせずとも全量の報酬がもらえる仕組みです。

そして、この課題ですが、筆者が吟味した際に、一番”効率”的に400を達成できるのが以下の組み合わせであると判断しました。

ログインする(活躍度100)
+
コーヒーを飲む(活躍度100)
+
バッテリーを60pt消費する(活躍度200)

これで達成ができます。そしてこの中のバッテリーを60pt消費するというところに相当するのが、冒頭のHIAでの模擬実践、ゲーム的に言うと強化素材集めなのです。

ちなみにバッテリーとは、ソーシャルゲーム全般で言うところのスタミナに相当します。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

原神でいうところの”天然樹脂”かな。
要するに時間経過で回復するポイントだね。

コーヒーを飲むと強化素材集めは効率が激増する!

このゲームでは、街の喫茶店でコーヒーを飲むと、その際の飲む銘柄に合わせて、強化素材の取得効率が上がり、バッテリーも同時に回復します。

つまり、コーヒーを飲むことで、効率的な素材集めに直結するような仕組みになっているわけですね。なので、せっかくならそのままやっちゃおう!ということです。

そしてそれまで遊べていなかった期間に貯まったバッテリーと、コーヒーによって回復した分を一気に模擬実践で使ってしまえば、稼ぎとしてもかなり効率が期待できます。
(例え満タンまでバッテリーが貯まっていても、コーヒーの追加分は別途保持できます。)

これでこのゲームで一番コツコツ遊ばなければいけない、キャラ育成の部分を効率的にこなしつつ、毎日の日課もクリアできます。

注意点として、コーヒーの素材取得率強化は、効果は最初の一回だけしか発動しません
一回目は効果と合わせて効率的な模擬実践を遊ぶようにしましょう。

日課に関するところは以上になります。現時点で全てクリアした人なら自然と意識しているところだと思いますが、忙しい人が最低限!っていう観点では気付きにくいと思われるので、記事に起こしました。

このゲームを進めていくときに、一番いやな気持になるのが、インターノットレベル上げになるので、そういう意味でも日々これだけやっておけば自然と稼ぎが行えると思います。

インターノットレベルを上げるのに一番効率がいいのはバッテリー(スタミナ)消費なので、これを毎日やるのが基本的には最高効率になります。

ここでひとつ、注意点、と言うほどでもないのですが、この素材集めは戦闘が行われます。

戦うの面倒くさい!今日はもっと早く済ませたい!という方の場合は、これとは別の課題で達成をする必要があります。その場合は、ニューススタンドのスクラッチビデオ屋の営業で稼ぐのが手堅いかと。

どちらも30秒ほどで済むので、日課を5分かけずに完了させるのも夢じゃないです。まあスタミナは無駄になってしまいますが。

そんで、このゲーム面白い?

冒頭にお伝えした通り、ちょっと前後してしまいましたが、一通り初期に実装されているエピソードを遊び終えたうえでの、このゲームに対する所感を述べていこうと思います。

可能な限り、ストーリーそのものへの言及は控えますが、ある程度ネタバレがあります。
全く情報を入れたくない方は、実際に遊んでみたうえで読んでいただけますと幸いです。

筆者は、世界観やキャラクターを含めたうえで、このゲームのシステムは好きです。面白いと思って遊んでいます。

ただ、人を選ぶといいますか、世界観があんまり刺さらなかった場合はこのゲーム自体も刺さらないんじゃないかなぁと思います。

こっちでもこのゲームについて書いてます。

アプリゲームの当たり年! 最近の作品個人的感想、距離感まとめ
最近リリースされたアプリゲームのうち、個人的に面白かった3タイトルを紹介し、いちゲーマーとしてそれぞれのタイトルとの距離感を記載しています。

一つの街を舞台に、様々な組織が活動する群像劇感が面白い

プレイヤーはホロウと呼ばれる、現実世界を侵食しつつある異世界内での活動のプロフェッショナル「プロキシ」として、様々な組織と関係を持っていきます。

・何でも屋を営んでいて、第一話時点から主人公たちと親交のある「邪兎屋」

・自律型の重機が特徴の文字通りの「白祇重工」

・町の権力者に仕えていて、荒事に対する備えもある「ヴィクトリア家政」

・現時点で作中でもトップクラスの戦闘集団である軍属の「対ホロウ特別行動部第六課」

みたいな感じで、作中の登場人物が適宜主人公たちの依頼主になったり、協力者になったりという感じでストーリーが進んでいきます。

この辺りは原神等と同じなのですが、ストーリー上では依頼主、協力者となるこれらの勢力が、プレイヤーが基本的に操作することになるキャラクターになります。

なのでこう、この人たちいいなー!とか、このキャラカッコイイ!カワイイ!っていうのが早いうちに見つかれば楽しめると思います。

筆者はヴィクトリア家政が好きです。メイドさんも好きだし、何よりライカンさんが強いしカッコいいし好き!!

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

もし、持ってないキャラを好きになってしまうと、ガチャで実装されていた場合欲しくなってしまうのが弊害だけどね。

ただし、例えばヴィクトリア家政が現時点でもそれなりに遊びこんで終盤にならなければ出てきませんし、対ホロウ特別行動部第六課も、現状そこまでストーリーがないので詳しいことはわからずじまいです。

今後の更新が待たれますね。

すごろく的なホロウ探索が面白い、が…

冒頭に紹介した別記事でも書きましたが、このゲームは実際にプレイヤーの活動のうち、ホロウ探索というすごろくのようなマス目に沿ってキャラを操作して行う遊びになります。

これがなかなか意見が分かれるところだと思います。ポチポチとマス目を進めていく感じは、あまり最新のゲームとは思えず、やっているとげんなりするかもしれません。その感覚もわかります。

そして、このゲームの辛いところは、遊べば遊ぶほどこのホロウ探索の時間が長くなるところです。

世界観の設定的にも、本来ならば常に構造が変化し人間が長時間滞在すると危険であるホロウを、プロキシ(プレイヤー)が専用のウサギ型ドローン端末で探索、同行者の道案内をする、という形になっています。

ちなみにこのウサギ型ドローン端末が種族名としてボンプといい、主人公達が使っているボンプの個体名がイアスと言います。(最初に貼った画像でライカンさんの腕に乗ってる子ですね。主人公が乗り移ってます。)

イアスも遠隔操作するドローンとして使う以外にも、単体での意識もあるみたいですね。現在のイベント等で描写があります。

ぼーいねこ
ぼーいねこ

逐一状況が変化するホロウの内部を、最新鋭の機材と知識を生かして、道案内とサポートを行うカッコイイ演出&ゲーム体験ではあるんだけど。

要するに、このゲームの要である危険な異世界の探索はあくまで主人公達の道案内によって成り立っているという設定上、大きな要素ではあるのです。

ということで、このゲームのセールスポイントにもなっているのですが、やっぱり画面構成が単純かつ変化に乏しいので、しばらくやっていると飽きてしまいますよね。

個人的な擁護として、一通りクリアした今、デイリーやウィークリーとしてちょこちょこ遊ぶ分には楽しめています。正直な話、別記事ではバリエーションがあって楽しい!等書きましたが、長時間遊んだ時には流石にダレてしまいました

エンドコンテンツである零号ホロウも、ちょっとした街角の依頼も、探索依頼、ストーリー依頼はほぼこのホロウ探索になるので、これが気に入らない人は純粋にこのゲームが楽しくないと思います。

個人的には、零号ホロウで手持ちのリソースと相談しながら戦う感じはローグライクの様で、楽しい部分でもあると思っています。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

謎解きの要素もわかりやすく遊べたり、面白い遊び方の時は凄く面白いんだけどね。「目指せ、ボンプマスター!」も楽しかったですよ。

毎日遊びに行ける箱庭の感覚

主だった冒険の舞台であるホロウは、ホロウ探索というシステムで冒険することは前項でお伝えした通りです。

じゃあプレイヤー(主人公)はずっとパソコンの前に籠っている引きこもりかといえば、そんなことはないです。

プロキシは裏の顔であり、表の顔としてRandom Playというビデオ屋さんの店長をやっており、ゲーム的にも時折ビデオ屋を構える六分街に飛び出し、ラーメン屋さんにいったり、おもちゃ屋さんに行ったり、ゲーセンで実際にミニゲームで遊べたりもします。

何よりうれしいのが、たまに仲良くなったエージェントと町でばったり会うことです。

この記事の最初に貼った、ヴィクトリア家政の面々とたまたま町で出会ったスクショです。かわいいね。筆者はこの人たちが好き。(リナさん引けてないけど。)

こんな感じで、プレイヤーは毎日、日課をこなす為にゲームにインして、適当に街を歩いていると、そのたび色んなキャラが町をぶらついているのに遭遇します。

この感じが、なんとなく筆者は好きなのです。仮想の町ごと好きになっていく感覚。日課自体もすぐ終わりますしね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ひとまず一通り遊んでみての感想と、攻略情報になります。

SEO的に、っていうとなんか生生しいかもですけど、おそらく検索して来てくださる方への情報の重要性から、先に攻略情報をお送りしました。

個人的に、この最低限の日課がすぐ終わるのも好印象です。原神は日課がだるすぎてアンインストールしたので、こっちはこの分なら余計な何かが増えなければ長続きできそう。

とはいったものの、筆者は割と飽き性なので、いつまで続くか….という感じでもあります。世界観とゲームの感じが、割と好みなのも本当のことなので、やれるだけ追っていこうと思います。

この記事は以上になります。ありがとうございました!!

コメント