ゲームで遊ぶことのデメリットとは?良くないところを解説します

ゲーム

お疲れ様です。エミリーです。

長らく時間が空いてしまいましたが、前に書いたゲームのメリットに対して対になる記事として、ゲームのデメリットをまとめた記事を書いていこうと思います。

昔は「ゲーム脳」という単語もあるくらいだったのですが、最近はeスポーツなんていう単語が市民権を得るくらい評価が改まってきた印象がありますよね。

とはいえ、やっぱり接し方を間違えると悪影響を受けることは避けられません。

この記事では、筆者が個人的に考えるゲームで遊ぶことのデメリットと、悪影響を受けないゲームとの付き合い方についても記載をしていきます。

対になる記事であるメリットの記載から読んでいただくと、より内容が分かりやすいかもしれません。

ゲームで遊ぶことのメリットとは?良かったことを解説します。 | ゲームばっかりしています (gamebakkari.com)

とにかく時間がかかる

ゲームという趣味は、大なり小なり時間がかかってしまうものです。

この記事を書いている時点で、世間ではタイムパフォーマンス、略して「タイパ」という言葉が流行っています。文字通り、時間効率で見たパフォーマンスを考えるという意味ですね。

ゲームという趣味は、このタイムパフォーマンスという観点から見ればあまり優れているとは言えないです。

例えば、新たにゲームタイトルが発売されて、そのゲームを購入して、ある程度ゲームに慣れてきた。と断言できるくらいになるには、3時間から5時間くらいは遊ぶ必要があります。

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

ゲームのジャンルによっても変わってくるけど、少なくとも全容をつかめるまで1時間以上はかかってくるイメージだね。

聞いた話では、映画一本見るのにかかる時間も馬鹿にできなくなってきたというのもありました。

それに比べてしまうと、ゲームという媒体は3時間から5時間を遊んで、初めてそこから楽しいか、楽しくないか、自分に向いているか、やっとこさ見えてくるようなものです。

家で好きな時間に遊べるとはいえ、忙しい現代の人が何本も進められるようなものではとてもありません。

直前の記事でも書きましたが、学生時代にはかなり力を入れて、色んなゲームをやりこんでいたとしても、社会人になったり、仕事が本格化すると一気に使える時間が減って取捨選択を余儀なくされたり、なんならゲームで遊ぶ気に慣れなくなる。というのもとてもよくある話です。

また、よしんば好きなゲームを見つけられたとして、そのゲームを極めようとなると、そこからさらに時間の投資が必要になります。

好きなゲームで何百時間も遊んでしまって、人生を無駄にしたー!!みたいに話している人も良く見かけますね。まあ実際にゲームで遊んでいる時間は無駄といえば無駄です。

対策:情報を収集し、その時々で状況にあったゲームを選ぶ

最近はネットでゲームの情報などが簡単に手に入るようになり、何なら実際に遊んでいる動画や配信なども気軽に確認できるようになりました。

最初から話題作を全て遊びこんでやろう!!と意気込んだりせず、いくつかの情報の中から、興味があるもの、昔から好きだったもの等に絞っていけば、ある程度時間の確保はできると思います。

というか筆者も今そんな感じです。ただでさえこういったサイトの更新などで自分からゲームを遊ぶ時間を捧げてしまっていますが、ゲーム自体は問題なく楽しめています。

情報収集の際には、このサイトでも面白かったゲームの話は定期的に挙げていこうと思うので、もし何かしら判断のヒントにしていただくことができればとても嬉しいです。そういう記事が書けるように精進します。

そして、どうしても時間が確保できず、ゲーム自体が遊ぶ気に慣れないときは無理に遊ぶことはないと考えています。

後述する依存的な話にも繋がりますが、ゲーム以外の趣味であったり、忙しいのであれば集中すべきことに集中をして、落ち着いて時間ができた時にまた改めてゲームで遊べばいいのです。

今この瞬間、ゲームで遊んでいて楽しいかどうか、という基準を大事にしてゲームと付き合っていけば、自ずと適切な距離感を掴めると思います。

前項で、ゲームで遊んだ時間は無駄になる!!と書きましたが、楽しかったしまあいいか!とポジティブに捉えるよりほかないかと。

最新のゲームで思いっきり遊ぶのは今を生きる人間にしかできない贅沢なことだと思いますよ?

あどばんすいぬ
あどばんすいぬ

過ぎ去りし時を求めて…

ぼーいねこ
ぼーいねこ

少しでも遊んでいて苦痛を感じたり、不快感を感じたら
一度距離を置いてみるのもいいと思います。
せっかくのゲームを楽しめないのは悲しいことだもの。

ゲームに依存気味になり、他の趣味がなくなる

これは筆者もある程度現在進行形で感じているのですが、趣味がゲームしかなくなります。

これはひとえにゲームがお手軽すぎることがある理由なのですが。

・家に居ながらにして遊べる
・座ったまま、タイトルを変えれば何時間でも遊べる
・常に最新作が発表され続ける、オンラインゲームならある程度の間隔で更新が行われる
これらの複合要因が重なり、色々なゲームが楽しめるようになると、常に何かしらのゲームで遊ぶことができるようになります。
ここまでいけばゲームが趣味になった。ゲームを楽しめるようになったということでそれはそれでとっても素敵なことなのですが…。
前項で上げている時間がかかる、という点も裏を返せば一つのソフトで何時間でも遊べるという、金銭的なパフォーマンスの良さに繋がっていることもあり。(ソシャゲは除いて。)
本当にずっとゲームで遊んでいることができてしまいます。そうすると、ゲームだけやってればいいや…となり、そのほかの様々なことが疎かになります。
私の周りにはいなかったのですが、例えば学校や仕事がうまく折り合いがつかず、家に閉じこもった状態になってしまった時、本当にゲームだけ遊ぶようになってしまい人生設計が破綻しかけてしまった、という話も聞くには聞きます。
それくらい、ゲームはハマるようになると依存性が強い、ということですね。

対策:他の趣味を持つ、人間関係を意識して色んなことを経験する

一番簡単なのは、ゲーム以外の趣味を大事にすることですね。

例えば、ジョギングとか、お買い物とか。映画鑑賞とかも素敵な趣味ですね。

筆者の場合は、本屋さんを巡ったり、ただただ散歩して、目に入ったおいしそうなもの何か買い食いするとめちゃくちゃリラックスしますね。延々ゲームやった後はこういったことをしたくなります。

また、前述の依存の状態になってしまったり、その予備軍になってしまっている人の場合は、個人的に考える改善方法がありまして、それを伝授します。

ゲームを利用して人間関係を構築する

ゲームのメリットのページにて記載しましたが、ゲームというのは、人と人とを繋げる力があるのです。

例えば、あなたが何か時間を使って一つのゲームをとんでもなくやりこんでいる状態になっていたとしたら、そのやりこんだゲームの知識を欲しがる人はきっといるはずです。同じようにそのゲームを好きな人が、同士を求めているはず。
そういった人たちとコンタクトを取ってみるのもとても効果的です。
もし人間関係ができたなら、そこから解決の糸口は少しづつ見えてくるかもしれません。人と会話ができるようになれば、その人に会ってみたいと思ったり、その人の良く話している場所に自分も行ってみたいと思えるかもしれません。
今、籠りきりになってしまった人に向けての記載に見えるかもしれませんが、これは全ての人に言えることだと思います。
例えば、普段会社と家を行き来するばっかりで、周りに気の許せる人もおらず、孤独感を感じている人もいるかもしれません。
そんな中でも、例えば休みの日に一緒にゲームで遊ぶ友人がいれば大分違うと思います。それなりにしっかりした人間関係が構築できれば、相談したり、愚痴を言ったり、人生はある程度楽になります。
これに関してで言えば、正味な話、別にゲームである必要はありません。好きな映画、好きな配信者さん、好きな土地、なんでもいいんですが、とにかく何かしらコミュニティに所属し、そこから人間関係を作ること。とても大事です。
少し前後するんですが、例えばそうやって知り合った人たちから何かお誘いを受けることもあるかもしれません。例えば、サバゲーとか、スキーとか、ご飯食べに行くーとか。
そうすれば、最初のゲーム以外の趣味を持つことにだって繋がるかもしれませんよね。

まとめ

デメリットと対策の列挙は以上になります。

最後の趣味がゲームしかなくなる、の項は記載していてヒートアップするの感じましたが、実際自分が一つ間違ったらこの状態になってもおかしくないな、と危機感を感じたので、しっかり目に書きました。

実をいうと、筆者がこのサイトを運営しているのも、このゲームだけで全てを完結させてしまう習性からの脱却を意図していることもあります。
なんかこう、体を動かす的なこともしなきゃなーって思いますね。多分しませんけど!!
この記事は以上になります。ありがとうございました!!

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