どうもエミリーです。
今回は、前に続きMTGの記事ですね。今回はなんと実カードのお話です。
去年からずーーっと楽しみにしていて、遂に今年の6月に発売されたMTGという最古参カードゲームのFFコラボパックについての情報になります。
このサイトでも去年から、情報公開の度に楽しみだねと話題にしてきました。
このパック、発売されて以降転売ヤーの餌食になっていたのか、そもそものカード自体の需要が凄かったのか、MTG専門店ですらパックを売っているところを全く見かけない状態がしばらく続いていました。
それが今回、ベーシック・ブースターの発売によってコンビニでもFFコラボパックが手に入るようになり、需要が落ち着いたのかプレイ・ブースターがカードショップで買えるようになっているのを複数店舗で確認しました。
今回、この記事を書くにあたってせっかくなのでコンビニでベーシック・ブースター３パック、カード屋さんでプレイ・ブースター２パックを購入したのでそれらの開封結果も記事の最後に載せときます。
これらのパックの違いについても簡単に解説していくのでよかったら見てってくださいね。
ベーシック・ブースターとは?
さて、まず今回の一番の話題であるベーシック・ブースターについて説明させていただきます。
こちらはこの12月に発売されたばかりのパックです。
もうこういうのは公式の商品紹介を引用するのがいっちゃんてっとり早いので、まず上記の公式の読み物を確認ください。
『マジック：ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』ベーシック・ブースターはマジックのカード7枚入りの非常にお手にとっていただきやすくなったブースターパックです。収録カードリスト自体はプレイ・ブースターと共通のため、「キャラクター」ボーダーレス版や「アーティスト」ボーダーレス版のカード、そして「FINAL FANTASY・継承史カード」と再び出会うこともあるでしょう。
上記の公式史料より引用しました。これが商品紹介の全容ですね。
これまで発売されていたプレイ・ブースターはカードが14枚入りである代わりに1パックあたりのお値段が770円だったんです。
それが今回発売されるベーシック・ブースターは7枚入りでお値段385円になっています。
プレイ・ブースター 14枚入り770円
ベーシック・ブースター 7枚入り385円
こんな感じでカード一枚当たりのお値段は変わらずで買いやすくなっているのがこのベーシック・ブースターな訳ですね。
厳密には封入率に差があって…
私は実物のカードゲーム全然詳しくないので突っ込んだ話はできないのですが…
実はこのベーシック・ブースターは封入率が少しだけプレイ・ブースターとは異なっておりまして。
出現するカード自体は全く同じものなのですが、レアの封入されている確率は落ちています。
より厳密にいうと、プレイ・ブースターに存在しているレア、神話レア確定の枠がなくなっているので、もしレア以上で欲しいカードがある場合は確率的にちょっと厳しいことになるかもしれません。
以下、カードの裏面記載の封入割合を文字起こししておきます。
書いてある説明をそのまま書いているだけなので、突っ込んだことはわかりません。ごめんね。
ベーシック・ブースター
FINの1~420番、FINの577番、FCAの1~64番のカードが含まれている可能性があります。
レア以上のカードが0枚~2枚(1枚64%、2枚2%)、アンコモン2枚~4枚、コモン3~5枚と土地・カード0枚~1枚が入っています。
60%のブースターには、伝統的フォイル仕様のカードが入っています。1%未満のブースターには、フォイル仕様でボーダーレス・チョコボ版神話レアのカード1枚が入っています。
プレイ・ブースター
FINの1~420番、FINの577番、FCAの1~64番のカードが含まれている可能性があります。
レア以上のカードが1枚~4枚(2枚28%、3枚3%、4枚1%未満)、アンコモン3枚~6枚、コモン6~9枚と土地・カード1枚が入っています。
1%未満のブースターには、フォイル仕様でボーダーレス・チョコボ版神話レアのカード1枚が入っています。この製品にはゴールデンチョコボカードは入っていません。(英語版のコレクター・ブースターのみに含まれています。カードは英語版のみになります)
20%のブースターには、伝統的フォイル仕様のカードが入っています。
需要が落ち着いてパックが市場に出回ってきた?
上記のベーシック・ブースターはコンビニで買うことができるくらいで、色々なところで入手できます。(私もファミマで買いました。)
これによってFFコラボパック自体の需要も落ち着いたのか、カード屋さんで店頭でプレイ・ブースターも買えるようになっているのを先月末あたりから定期的に見かけるようになりました。
詳しい方には言わずもがなかもしれませんが、このFFコラボパックは30年近いmtgの歴史上に置いて過去一番売れたパックらしいのです。私もyoutubeのインフルエンサーさんが仰ってたのを聞いただけなのですが。
ということは、今マジックの歴史で一番プレイヤーが多くて盛り上がっている時期…という訳でもないっぽいのが難しいところですよね。
ただ、過去の記事にも書いた通り、私個人としては今回のFFコラボはカードの原作再現率もカードパワーも凄く適切で楽しかったので、どこかの機会で実カードでドラフトを遊ぶ機会があればぜひやってみたいです。
デジタルカードゲームでは定期的にやっているんですけどね!
最後に開封を行っておしまい!!
さて、書くべきことは書きました。ここから開封の儀に入ります。
ちなみに、今回のベーシック・ブースターはファミマで買ったので、ちゃんと3パックでプラカードがもらえるキャンペーンの景品を貰うことができました。
私の行った店舗は買う側が残りから好きなプラカードを持って行っていい方式になっていたのですが、既に余りがデーモン、兵士、ゴブリンしかない状態に。
私が選んだプラカードは…!
このゴブリンは、エオルゼア出身の私としては凄く懐かしみを覚えるのでノータイムで取ってしまいました。ただ、ヴァナデールのゴブリンもこんな感じなんですよね?どっちかわかる方教えて欲しい!
しかも冷静に読んでみれば、これ鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breakerで呼び出せるのと同じゴブリン・シャーマントークンですよね??
デジタル上でマルドゥリアニメイト、ラクドスゴイフとあのカードにはお世話になりっぱなしなので、この出会いは宿命なのかもしれません。今後ともよろしく…!!
さて、開封していきましょう。対戦よろしくお願いします。
もう動画でもないので結果を一気にバーッと書き出していきます。こんな感じになりました!!!
ベーシック・ブースター1パック目
更に闘う者達/Fight On!
ブリッツボール、オーラカシュート/Blitzball Shot
冒険者の宿/Adventurer’s Inn
黒のワルツ３号/Black Waltz No. 3
リミットブレイク：ティファ/Tifa’s Limit Break
レガリア/The Regalia
平地/Plains
ベーシック・ブースター2パック目
召喚：チョコボ＆モーグリ/Summon: Choco/Mog
ギサールの野菜/Gysahl Greens
メテオストライク/Suplex
炎魔法/Fire Magic
ブラネ女王/Queen Brahne(Foil)
セラ・ファロン/Serah Farron – クリスタルになったセラ/Crystallized Serah
緊急脱出/Eject
ベーシック・ブースター3パック目
祈り子の間での捕縛/Stuck in Summoner’s Sanctum
モルボル/Malboro
エーテル/Ether
始まりの町/Starting Town
エリクサー/Elixir
召喚：G.F.イフリート/Summon: G.F. Ifrit
レポリット族の斥候/Loporrit Scout(Foil)
プレイ・ブースター1パック目
平地/Plains
ヴェインの鬼謀/Vayne’s Treachery(Foil)
召喚：ナイツオブラウンド/Summon: Knights of Ro
独創的な革新者、シド/Cid, Timeless Artificer(FFXVIver)
魔女の野望/Sorceress’s Schemes
世界をめぐる旅/Travel the Overworld
フェニックスの尾/Phoenix Down
天陽の繭の最期/Fate of the Sun-Cryst
ガードスコーピオン/Scorpion Sentinel
光の一閃/Slash of Light
アイテムショップの店主/Item Shopkeep
モルボル/Malboro
チョコボキック/Chocobo Kick
メテオストライク/Suplex
プレイ・ブースター2パック目
島/Island(Foil)
ガイウス・ヴァン・バエサル/Gaius van Baelsar(Foil)
スコール・レオンハート/Squall Leonhart (模範となる者、ダニサ・キャパシェン/Danitha Capashen, Paragon)
原初の生命体、アルテマ/Ultima, Origin of Oblivion
サンドウォーム/Sandworm
ルーファウス神羅/Rufus Shinra
サッズのヒナチョコボ/Sazh’s Chocobo
更に闘う者達/Fight On!
冒険者の飛空艇/Adventurer’s Airship
魔導兵器の歩兵/Magitek Infantry
魔法無効化「シェル」/Magic Damper
世界を引き裂く光/Light of Judgment
クトゥルブの急襲者/Qutrub Forayer
グラン＝パルスのオチュー/Gran Pulse Ochu
まあまあこんなものかって感じですね。
レア確定枠がないといったベーシック・ブースター分も３パック全部レアが1枚ずつ出てきてくれました。
黒のワルツ3号と、ブラネ女王が出てきたときにはちょっとビクッとしてしまいました。というのもデジタルの方で私がドラフトで結果を出したときに出てきてくれた子たちなので。
結局やれてないんですが、やっぱFF9やるべきだな!!持って入るのでやります!!vitaどこやったっけ!!
あと、フォイルのガイウスは結構嬉しいです。新生エオルゼア…私が一番遊び込んでいた頃のFF14のボスキャラで感慨深い。
今回のパック、シドが歴代のFFキャラで絵違いで収録されているのですが、私が引いたのはFF16版でしたね。割と好きなシドなので結構嬉しいです!!!
最後に継承史カードが一枚だけ、スコールが出てきてくれました。継承史カードは、既存のMTGの人気カードをFFのキャラクターに当てはめたカードなんです。
この枠、天野喜孝先生のイラストカードもあるんですが、私が引いたのはゲーム中のＣＧを使ったカードですね。これはこれで趣を感じますよ!!
…長くなっちゃいましたが、感想は以上になります。
ＦＦそこまで詳しくない私でも結構楽しかったので、FF好きな人であればあるほどこの開封は楽しめると思います!!
是非、コンビニとかでも売ってたりするので興味あったら買ってみてください!!
この記事は以上になります。最後までありがとうございました!!
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