前回までのあらすじ
遂に、連邦への加入を行い、その国力は銀河の中でも上位に位置するようになった国際地球連合。
とはいえ、まだまだ銀河に敵は多く、少し周りに目を向ければ武力を振りかざす国がこちらに熱視線を送ってきます。
今の順位に甘んじることなく、国力を蓄えていきます。


第一回で銀河マップを見た時は、豆粒くらいにしか見えなかったけど…

ゲーム内で70年間絶えず拡大を続けて、他の情勢にも目を配り続けた結果、それなりの領土を持つ星間国家に成れたんじゃないかと思うわね
受け身な姿勢で銀河を眺める
前回の最後にもお話しましたが、このゲームここまで進行すると一度受け身な姿勢になるんですよね。
序盤凄い楽しいんですけど、地盤を固め終えると緊急事態が起きた時への対応が主になるといいますか。
とはいえ、緊急事態なんてこの銀河じゃいつ起きてもおかしくないので、軍備、内政、手抜かりなく進めていきます。
思いのほかすぐに来る事態の変遷
そうして、主に最近植民地にした北部の内政を進めていると、早くも嫌なニュースが来ます。
我らが連邦の一員でもあるジャーシーオモックのStar Dynastyが、テバゾイドCentralized Starsに宿敵関係を宣言しました。

我らが元・宗主国様は相変わらず喧嘩っ早いとこあるよね

一応、少し前に傘下に入った我々に因縁つけてたから、連邦に喧嘩を売ったみたいな捉え方をしているのかもね
前回お話していませんでしたが、この二国が戦争になった場合も、我々が駆り出されることになります。
向こうは国力上位ですが、我々三か国の連携パワーがあれば軽く捻れる相手です。
そこまでマヌケな戦争は仕掛けてこないと思いますが…静観しましょう。
この直後、テバゾイド側もすぐに宿敵宣言を返しています。口先の言い合いで済んでいればいいのですが…
連邦の中央集権度に関する投票
当の連邦としても、連邦法に関する動きがありました。
現在の連邦中央集権度は低の段階です。
この集権度は、所属するそれぞれの国家が、どの程度連邦に情報を提供するか決められるものです。
これを上げ過ぎると、我々の情報が所属国それぞれに筒抜けになってしまいます。ただ、それはほかの二か国にとっても同様です。
このことから、中央集権度を上げ過ぎると、若干ではありますが団結度が下がるデメリットがあるみたいです。
ごめんなさい、実は連邦に所属するプレイはあまりやったことなくて….何なら初めてなのでちょっと説明がたどたどしいかもしれません。
団結度が下がると、連邦として行使できる力が弱まってしまうので、我々としては団結度の方が大事に感じます。ということで、反対に入れておきます。

より具体的には、団結度が下がると連邦経験値が少なくなって連邦レベルが上がるのが遅くなっちゃうみたいなのよ

僕ら的には、今の集権度で満足してるしね、十分に情報はもらってるし
その後すぐに投票結果が開示され、我々の投票は空しく中央集権度を上げることが可決されました。
我々へのけん制なのかもしれませんね。新参である以上、まだ信用されていないというコトなのかも?
お隣の戦争、終結
次には行ってきたニュースは、テバゾイドとプーズジョク・プライムの戦争が終わったという報告でした。
どうやら、テバゾイド側がなんだかんだ領土を手に入れたみたいですね。
戦争疲弊的には同じくらいだったと思うのですが、プーズジョク・プライム側が早期和平の為に折れた感じなのかもしれません。
ということは、次に矛先が向くのはこちらかもしれませんね。軍備の方も力を入れていきます。
ちなみに、結構重要なことかもしれませんが、この和平した二国とも、前回こちらに宿敵宣言をしてきたので、我々も宿敵宣言を返しています。
一応平和主義国家を唱えている以上、喧嘩っ早いのも良くないかなと思ったのですが、そんなことより影響力の数字が欲しいというコトで宣言を返しています。
目先のロールプレイより実利を優先した瞬間です。

まあ、口先でこき下ろすだけだろうし別ににいーんじゃない?
実際、軍国主義国家とか今時とんでもないトンマが唱えるバカアホドジマヌケ…

これ以上は心証が悪くなりますのでお控えください。最高権力者殿
第二の没落帝国、国際地球連合へ接触
少し軍備の方に手を入れようかとした矢先、また新たな没落帝国から連絡がありました。
フビドゥ・ザーンChroniclersを名乗る彼らは、知識の番人であり、様々な銀河の知識と技術の保全に心血を注いでいる帝国の様です。
彼らは、あろうことか我らが大統領の卓越した知識量に興味を持ったらしく、その身柄を寄越せば今後便宜を払ってくれるとのことです。
本来なら大統領に対して、対象の身柄を寄越すように要求する文章なのですが、今回大統領本人が対象になってしまっているので、面白文章になっていますね。

ぐぬぬ…
圧倒的な国力で強迫的に無理を通すその姿勢、トサカに来るわ…!

前回のPOPを寄越すのとは訳がちがうね、どう返答しようか
???「いや、行かせてくだされ」

その声は…クリフ・マーシャル大統領!!!
クリフ「最高権力者殿とそのご一行はお気づきでないかもしれんが、ワシはもう111才じゃ。
既にこのまま大統領職を続けるのもしんどい歳になってきておる。」
クリフ「そんなワシが、この身を捧げることで国際地球連合に最後のご奉公ができるとは、嬉しい限りなのじゃよ」
クリフ「それに、国際地球連合の10倍以上の国力を誇るフビドゥ・ザーンChroniclers…どんな場所なのか今際の際に拝んでおくのも悪くないじゃろ」
クリフ「家族に別れを告げ次第、こちらから向こうに出向くとするわい。これまで世話になったの」

うう….大統領….!!!!

ごめんなさい…半世紀以上この国家の為に尽くしてくれた彼にこんなことを…
ご家族には高級マンションに移って頂くわ!!
111歳のおじいちゃんが大統領を務めるのってどうなんでしょう。
とにかく、我々は一人の英雄を失い、第二の没落帝国とも多少の縁を繋ぐことができたのでした。
ちなみに、最後にポートレートを撮影しようとしたのですが、先ほどの身柄を要求してくるウインドウがデカすぎて上手く撮影できなくて断念しました。ごめんね大統領。
そのあと、フビドゥザーンからまた連絡があり、国境を開放するので好きに通行してかまわないと報告してくれました。
仲良くなった証拠のようなものですし、嬉しいですね。
せっかくだから元大統領に会いに遊びに行こうと思ったのですが、思いっきり緊張状態にあるテバゾイドの国土を通らないとたどり着けない位置にあるんですよね。
テバゾイドを下したら、大統領に会いに行くことにしましょう。
日和やがったテバゾイド
そして、上の没落帝国とのやり取りがあった直後に、こんなメッセージが届きました。
テバゾイドは、我々に対する宿敵関係の終了を宣言してきました。

フン!!ヒヨるくらいなら最初から舐めた口叩かないで欲しいわね!
こっちは宿敵取り下げないからね!!

権力者殿がお怒りだ…
向こうも、国民の手前強い国をアピールするのに大変なのでしょうな
こちらが没落帝国と仲良くなったりしたのも影響あるのでしょうかね。
しかし、向こうは我々の領土の征服を諦めたわけではありませんでした。
彼らは、この後すぐに国境近くの星系であるマルジロの領有権を主張してきたのです。
この領有権は、主張を行うことで領土征服の為の戦争を起こす大義名分になり得ます。つまり、向こうはいつでも戦争が仕掛けられる状態になったのです。
これは引き続き防衛戦力を整えねばなりません。
連邦法の作り替えは続く
その後、連邦からも新たに提案があり、連邦艦隊を作成する際に、各国家からの艦隊戦力を拠出する艦隊貢献法の貢献割合を上げるように変更したいとのことで、決を採ることになりました。
我々は、戦争に向けて艦隊を強化している真っ最中なので、特に異議はなく賛成として提出。
程なく開票され、全会一致で可決となりました。
さらに、我々の領土からは少し離れているユストカンConfederationに準加盟国の地位を与えることについても、決を採ることになります。
これも、長い目で見れば連邦の国力増加に繋がるので、賛成に入れます。
ユストカンは、狂信的な軍国主義国家ではあるのですが、国力が弱っちいのでどこかに保護を求めていたと思われます。
軍国主義国家と手を組むことになりますが、彼らもこの連邦に在籍することで、国体を改める可能性があります。無論強制はしませんが。
といった感じで、プレイヤーが何か考えなくても、少しづつAI国家が連邦に益になる法案を考えてくれるのが面白いですね。一体感を感じます。

しっかり目を光らせないと、いつの間にか誰かの手下になってる!!
みたいなのはごめんだけどね
冒険がしたくなってきた
…正直に言います、割と待ちの状況が長いのが暇になってきたので、何か面白いことはないか銀河を眺めてみました。
そうすると、ポツポツと我らが元・宗主国様の領土に領有できていない部分があることが分かります。
更に良く見るとその部分には謎の敵性戦力が住み着いており、探索もできていなさそうなのです。

SFでたまに見るケイ素生命体ってやつ?

画像を撮影したもの以外でも、同じ星系に3つほど、計4つの集合体があるね
これはもしかして、今の戦力ならどうにか打破できるのでは。できなくとも、戦わせて増強した艦隊の戦闘訓練になるのでは。
というコトで、はるばる我が軍の艦隊をStar Dynastyの領内まで移動させてきます。
我が第一艦隊は、その後も戦闘艇の増産と武装のアップグレードを続け、軍事力査定は8Kになるまでに至りました。
周りに調査船、建設船も配備させ、謎の敵性戦力に向けて艦隊を突撃させます。
今回新たに配備した紫外線レーザーの一斉射はかなりの火力があったようで、一機の損害もなく敵の集合体の一つを撃滅します。
その後も、回復の後に同じように集合体を殲滅。
カルダックス星系を少し離れた国際地球連合の領土にすべく奮闘します。
ちなみに、今回の遠征艦隊の指揮官を務める孟・万さんは、先の解放戦争で武功抜群により見出された叩け上げの名将です。

名前もキングダム感あって強そうね
最終的に、当該星系の敵性戦力全ての撃滅に成功。第一艦隊70艇に対して、損害は6艇のみとまずまずの戦果になりました。
カルダックス星系を我が手に
謎のルビー級結晶体が守る星系はかなり資源の豊富な星系でした。
調査船を走らせると、準知性的な種族まで発見されます。この星系を手に入れれば国力はそれなりに上がるはず!!
我々が敵性戦力を撃退した後、すぐにテバゾイドの調査船もこちらに向かってきますが、奴らに渡したくはありませんね。実際におジャマエイリアンを撃退したのは我々なのですから。

事前に調査船を近くに寄せておいてよかったわね
それをしていなかったら彼らにかっさらわれていた訳で

こーゆーこまいことは、何度も遊んで覚えるしかないよね
更に調査を進めてもらうと、なんと居住可能な天体が一つの星系内に二つも存在することが分かります。
植民地を二つ手に入れれば、スコアも国力もうなぎのぼり!!
若干、飛び地を作るための影響力が足りないので少しだけ待機が必要ですが、その間猫のように全身の毛を逆立てて他の国が来ないように威嚇しましょう。
ドルボランさんありがとう
少し離れたところで色んな船をドタバタと動かしていると、またもやベつの星間国家から連絡が。
過去に、人類がレッドデータブックに載っているとして保護を申し出てきたドルボランforerunnersが、我々に無償で資源を提供してくれるとのことです。
いつの間にやらもっとも価値ある新種族として見てくれているようで。

どーいう風の吹き回しかしらね

案外、友達がいなくて寂しいのかもね!
銀河にはこんなに色んな種族がいるんだもの!
前回のログあたりから、複数の植民地を開発するために自転車操業的な資源のやりくりをしていたので、素直にありがたいです。
…あとで取り立てにくるとかありませんよね?
一旦一区切り
はい、文字数のキリがいいので今回はこれくらいです。
…思いのほかやることが多くて楽しいですね。
個人的には、あと数回で終わらせてモンハンに備えたかったのですが。やっぱりこのゲームの直にイベントの連続で歴史が紡がれていく楽しさは唯一無二だと思うのです。
他にも、パラドのCK、EU、HoI…いろいろやってみたいのですが、如何せん時間がね。
とはいえ、やらずに死んでしまうのもやなので、今のうちに機会があれば遊んでみたいです。
少なくとも今は、このゲームのリプレイを楽しみながら完遂することを第一目標とします。
最後にテクノロジーだけ共有します。
物理学分野では、量子エネルギー状態、自律ステーション・プロトコル、プラズマ投射砲
社会学分野では、選択的森林枯死、遺伝子改良作物、クローニング、ハイパーエンターテインメント広場
工学分野では、鉱物精製、無重力精錬所、星系軍港の建設
以上になります。
今回はこの辺で失礼します。また次回!!最後までありがとうございました!!
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